旅立っていきました。
(泣き声)生字幕放送でお伝えしますおはようございます。
有働⇒鼻が出ちゃった。
拭いてください。
3月27日金曜日の「あさイチ」です。
私よりもご本人が泣いていらっしゃるんだもの。
エリーさんとマッサンがスタジオに。
あと、通訳さんもどうぞ。
大変なことになっている。
何リットルぐらい涙をこぼしてるんですかね。
エリーちゃんは亡くなってしまいましたがシャーロットさんは生きていらっしゃいます。
しかも亡くなってるのを見てシャーロットさんが泣いているのを見ているほうとしては。
複雑な気持ちですね。
どうですか?シャーロット⇒まだ見てない。
初めて見たんだ。
初めて。
エリー…すごく誇りに思います。
できたことが。
だけど、ごめんなさいね助けてあげられなくて。
2人ともちょっとやばいですよね。
玉山さんも鼻をすすっていましたね。
玉山⇒本当に撮影中も泣きすぎちゃって鼻水がすごくて。
うまく編集してくださったなって。
先ほどのシーンですか。
このシーンで、スタジオでは最後だったんですね。
そうですね。
役柄だけではなく、いろんな気持ちがあったんでしょうね。
本当にわれわれが、1週目から積み上げてきたものをドキュメンタリーっぽく本当に僕たちはそこに生きて監督がこっそり撮らせていただくので、みたいな形だったので。
お芝居っていう範ちゅうじゃなかったというか。
2人でいろいろ写真を見ながら話していたりしたでしょう。
あれはアドリブですって。
もともと台本にはなかったんです。
その辺りを撮った映像があります。
撮影最後のシーンです。
本番、よーい、スタート!日本語でのアドリブになったったんですね。
ああ、これはの、鬼じゃ。
エリー、びっくりしたじゃろ。
音は使わないから何でも言ってくださいって言われたんです。
周りにカメラがたくさんあるじゃないですか。
2人といっても今までやってきたスタッフに囲まれて役以上のいろんな気持ちが湧き上がってきたんでしょうね。
本当にほぼ1年間僕たちはマッサンとエリーと向き合ってきて僕はすごく居心地がよかったしこれがなくなっちゃうのかなと思うと本当に悲しくてつらくてだから本当に悔いが残らないように、出し切ろうということばかり考えていました。
ずーっと夫婦として約1年間やってきましたね。
夫婦じゃなくなっちゃうわけでしょ。
そうですね、なんかシャーロットとは本当に同じゴールを見続けて1年、頑張って本当に同志というかたぶん僕とシャーロットにしか分からないものがたくさんあったしそこは2人だけのものにしたいというか。
本当の夫婦の話を聞いているみたい。
シャーロットさんはどうですか?2人だけ、すごくうれしい。
最初は2人だけ最後も2人だけ。
監督さんがそれをね、粋ですよね。
最後に2人だけのシーン2人の思い出を語ってくださいというのはね。
すばらしい演出だったと思います。
きょうは放送前に、すでに400通のファックスやメール質問もきています。
後ほどお答えいただきたいと思います。
長い撮影でいっぱい伺いたいことがあるんですけれど今のシーンというのはシャーロットさんはたくさんある中でも印象に残っているシーンの1つだということなんですが玉山さんにも思い出深いシーンがたくさんあると思うんですがこちらの方とのシーンも思い出深いんじゃないかと思います。
こちらで勝手に選ばせていただきました。
玉ちゃん、お疲れさまでした。
シャーロットさんも長い撮影、お疲れさまでした。
天海祐希さんはエリーの死が近いことをマッサンに伝える重要な役柄を演じました。
先生。
あら、マッサン。
きょうは、どうしたんですか?実は天海さんの出演は玉山さんにだけ秘密にされていました。
それを提案したのは天海さんだったそうです。
2人は、これまでに何度もドラマで共演しプライベートでも親しい間柄。
だからこそ、サプライズを提案したそうなのですが…。
玉山君のマネージャーさんが…そして、いよいよサプライズ当日。
ここまで玉山さんには全くばれていません。
いったいどんな反応をするのでしょうか。
あら、マッサン。
あ、人間って後ずさりするんだ、って。
本当に後ずさりしましたからね。
全部一緒になってる。
イノッチ⇒あんなマッサンは見たことないですね。
玉山⇒本当にびっくりしちゃって一瞬何が起きているのかよく分からなかったんです。
シャーロットさんは知っていたんですね?そう。
モニターで見ていました。
本当におかしくてびっくりした。
何が起きたか分からないというかよく知っている人だけれどここでくるとは思わなかった。
そうですね、最後の最後にスタッフの皆さんからキャストの皆さんから大きなご褒美をいただけたというかすごくうれしかったです。
ご褒美にするためにスタッフがどれだけ工夫したかというとこれは香盤表というものがあって誰が何時に入ってどういうことをするのかというのがあるんです。
一恵先生という出演者名が祐木真美さんになっています。
最初は祐木亜真美という名前だったんです。
これじゃさすがに玉山さんが分かっちゃうんじゃないかということで祐木真美にまでしてサプライズをしたんです。
祐木亜真美でも分かんなかったんじゃないですか。
いちばん初め顔が分かるまでは振り返るまではフォルムの大きな女性だなって思っていたんです。
背が高いですからね。
振り返ったら天海祐希さんだったので本当に何が何だかよく分からなかったんです。
人ってやっぱりこうなっちゃうんだなって。
後ずさりしてましたよね。
固まってましたよね。
かわいかったよね。
ラストシーンに向かうにあたってそれ以前によく知っている女優さんと会えたというのはちょっと違ったんじゃないですか。
いつも僕が天海祐希さんの作品にお邪魔させてもらうのでまさか自分たちの出ている作品に出てくださると思わなかったのですごくうれしかったです。
天海さんにお会いしてシャーロットさんはどうでしたか。
本当に賢くて強い方なのでそしてちょっと玉山さんをからかうところを見ているのがすごく楽しかったです。
毎回天海さんと一緒の作品をしていると僕の誕生日のときとか毎回ドッキリを仕掛けられているんです。
毎回?毎回引っ掛かっちゃうんです。
おかしいと思わないですか?現場で天海さんがちょっと怒っていると僕のせいで。
玉山君、何かしたんじゃないの?って。
楽屋で怒っているから行ってきなさい、って言われて。
謝ってきなさいって。
よく分からないまま楽屋を開けたらイエーイ!みたいなお誕生日おめでとう!みたいな。
そういうことを数々仕掛けられてきたのにまた引っ掛かっちゃったんですね。
シャーロットさんは玉山さんはだまされやすいタイプだと天海さんがおっしゃっていますけどシャーロットさんから見てどうですか?そうなんです。
本当に人のことを信じる方なんです。
でも遊び心もすごくおありなので驚かすことも上手です。
シャーロットさんは玉山さんのどんなところがすてきだと思いますか?忍耐強いところでしょうか。
本当に忍耐強いです。
私と1年一緒に共演してくださっただけでも本当にいつも優しいしポジティブですしそういうところが。
結構追い詰められていく瞬間というのは1年やっているとありましたか。
そうですねでも僕はこの仕事が決まってシャーロットと初めてお会いしてそのときに彼女は完全にアウェーの状況でお芝居をしなければいけなくて何があっても本当に平和な楽しい現場にして何があっても彼女を守り続けなければいけないというのがあったので撮影していく中そう思っていた自分が逆にずっと頑張っているシャーロットを見ると自分が支えられているんじゃないかなと思ったりとか。
まさにマッサンじゃないですか。
まだ泣いているの?ドラマの話か2人の話なのかよく分からない。
本当にそうですね。
シャーロットさんもそんな感じでしたか?もし疲れたときや怒っているときいつも冗談で…本当に玉山さんと一緒じゃなければできなかったと思います。
1人で来て勝手が分からない中で大変だったと思いますね。
逆の立場だったらぞっとしますよね。
シャーロット・ケイト・フォックスさんなんですがご本人のプロフィールを簡単にご紹介します。
舞台を中心に、10年俳優として活躍されました。
エリーさんはいつも長いスカートをはいていたので見えなかったんですがきょうはブーツを履いている。
ごめんなさい。
脚は自信があるんですか?そうだと思います。
どこからそういう情報が出たんだろう。
誰からですか?足で何でもつかめるんですよバレエもやっていたから。
そっちの自信か。
好きな日本語は、郵便局とわびさび。
郵便局はかわいい。
音が。
ちなみにこの方は郵便局の前に行くといつも立ってるんですよ。
マスコットみたいなのになっていて。
そういうのやってるんで。
わびさびは?意味は英語でちょっと難しい。
意味が好きなんです。
英語に直すと難しいんですけれどその意味を知るといいことばだなと思います。
撮影中とか、いろんな人からおかしな日本語は教わりませんでしたか?つきな料理。
たちつてとが結構難しいね。
英一郎が、つきな料理。
英一郎さんと料理のシーンがあったね。
僕たちはシャーロットに対して褒めるつもりで言ったことがそうじゃなかったり文化の違いで例えば顔が小っちゃいねとかかわいいよ、とか言うと捉え方が違うんでしょうね。
日本では褒めことばですよね。
顔が小さいねっていうのはあなたひざが小さいのねということと同じだよって。
ありがとうかどうか分かんない。
いきなり言われても困るみたいなね。
アメリカの女優さんは顔が小さいほうがいいとかありますか。
初めて聞いた基本はみんな小さいからかわいいもキュートというのは犬とか赤ちゃんに使うと。
ビューティフルのほうがいいということですね。
そうそう。
わびさびが好きとおっしゃいましたけれど本当に奥ゆかしさというか、今の日本の女性もそうありたいと思っても、なかなかそれを出すのが難しいのによく表情とかしぐさとか。
アメリカからいらっしゃって。
どうやって作っていったんですかエリーさんを。
大きな部分でいえばとても物静かでおとなしくしているということそれがわびさびに通じるというかそしてマッサンを愛し応援していくそういう態度だと思います。
こんな恋いいなって有働さんが言っていましたね。
私のお嫁さんにほしいくらいです。
シャーロットさんとエリーは似ていますか?静かなところとか。
たぶん今、最初…。
彼女が持っているものがそういう奥ゆかしさであったりとか控えめさであったりとかあったんじゃないかと思います。
そうなんじゃないかと思いました。
ありますか?そうだといいですね。
そしてことばも文化も違うお二人が最初からラブラブな新婚夫婦として演じなくてはいけなかったんですけれど実は玉山さんがシャーロットさんとの距離を縮めるためにある作戦を考えたそうなんですが分かりますか?シーンの間でいつも話しかけてくれたり笑わせてくれたりとか。
それからアイコンタクトをいつもとるとか。
惜しいもう一歩踏み込んでいました、玉山さんの作戦は、こちらですフィジカルコンタクトです。
大事。
感じていらっしゃいましたか?もちろん、ありがとうございます。
それは積極的にいかなくてはいけないと。
いちばん初めに間合いが分からなかったので気安く触ったりとかどのくらい踏み込んでいいのか悩んだんですけれど彼女も彼女で玉山さんが私のことを嫌いだったらどうしようとかすごく悩んでいた時期があったので僕はそれをスタッフから聞いてこのままではまずいと思って。
とにかく触ろうと思いました。
笑い声
触るは皆さんいろんな形がありますのでハグとかですか?それもありますし肩に手を当てたりとか彼女の頭をなでてあげたりとか自分の中で考えて。
日本の女性にはできないですよね。
全くしないです。
全くそういうタイプではないです。
いきなりやると文化的にもそんなにないじゃないですか。
その辺は感じていましたか?頑張ってやってくれてると。
最初は大変、アメリカはたくさんの人たち触るから。
だんだんにちゃんと簡単になってきているなということを感じました。
ボディータッチで得るものもありましたか?パワーが出るとかそういったこともありましたか?本当に信頼関係と愛を感じました。
そのこともあって息がぴったり合っていきましたけれどいつぐらいから息がぴったりになったかということを玉山さんにあえて1つ挙げていただきました。
そのシーンはこちらです。
ふつつか者ではございますが。
フシュシュカ…。
フシュシュカじゃない。
ふつつか!ふつつか者でございますが。
ふつつか者でございますが。
どうぞ。
どうぞ。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
大変ありがとうございます。
どうぞ1杯、はい。
ありがとう、乾杯!乾杯、じゃない。
ぐっと、ぐっといってください。
いやあ、もういい飲みっぷりで、もう〜。
笑い声
アドリブみたいな、2人の空気感が出た感じでしたね。
なんか初めて彼女と本当に台本もせりふもなくてカットがかからなかったので5分ぐらいカットがかからなくて止めてはいけないと思ってどんどんどんどんいろんなものが彼女から出てくるので続けなくてはいけないと思って。
こういうような撮影方法はアメリカではありましたか。
ずっと回し続けることはあります。
次はどうしていいかなというふうには、なりませんでしたか。
常にそう思っていました。
このシーンに質問がきています。
キスシーンがとても自然できれいでした。
何度かキスシーンがありましたね。
意識はされましたか?初めてキスシーンをしたときはもちろん台本にもなくて朝ドラでキスシーンって固定概念がなんかあってシャーロットがアドリブでキスをしてきたときにええ、と思いました。
アドリブだったんですか。
そうです。
どこのシーンですか。
夫婦げんかをしてそのあと、追いかけて、赤ちゃんの…キスをするところです。
自然だと思っていました予定にはなかったんですね。
シャーロットさんはどうでしたか。
ごめんなさい本当にごめんなさいと言いました。
それも不思議ですよね。
女性から自然にキスシーンに持っていって謝るというのもね。
もし決まっていたら自然にはいきませんでしたか。
どこか構えてしまったかもしれませんね。
シャーロットさんに質問です。
皆さん覚えていらっしゃいますか。
マッサン鴨居の大将、熊さん俊兄誰がシャーロットさんのボーイフレンドだったらどうですか。
好きなタイプ。
マッサンと鴨居の大将それから俊兄と熊さん。
熊さんは次のページですね。
男性のタイプとしてこの人がすてきだというのありますか。
マッサン。
やっぱり長い時間いるし。
マッサンは自分のことでマイペースで空気読めよというところで突っ込んでいましたけれど。
ああいう男性突き進んでいくタイプぶれないけどどうですか?ああいうタイプは。
この感じ大好き。
夢を追ってそれを原動力にしてそれを願っていくというのがエリーちゃんに似ているところはシャーロットさんはあるんですね。
シャーロットさんはエリーちゃんタイプですか、シャーロットさんというんですか。
マッサンっぽいと思います。
自分もマッサンだと思います。
夢をつかみたいと思っています。
エリーちゃんがもう1人ればいいね。
皆さんからの質問です。
現場で裏取材をしています。
いろんな情報がありますけれど玉山さんに関して相武紗季さんの誕生日のときにやばいプレゼントを用意していない、と業務用の小麦のごみ袋に紙袋にPがつくブランド品のものをあげていました。
それが受けていなかったということですね。
本当ですか。
本当です。
誕生日がその日だということを僕知らなくて急きょどうにかしなくてはいけないと思ってあげくに滑りました。
おもしろい方なんですね。
玉山さん真面目なマッサンみたいなイメージがありましたけど。
最初のほうですよね?相武さんが出ていたのは。
僕は相武さんにマッサンの話をしていてまずはこんな人って変わっているね、みたいな話をしていて私、マッサンとは絶対に無理と言われたんです男性のタイプとして。
いろんなことで盛り上がっていて本当に現場がすごく楽しくてみんな仲よくてスタッフとも。
大阪時代とかいろいろあるじゃないですか。
広島、北海道とありましたね。
ドラマの中でお別れしていかなくてはいけなかったですよね。
だから毎回毎回出会いがあって別れがあって実際の竹鶴さんもいろんな人に助けられて生まれたところはたくさんありますので。
シャーロットさんも大阪弁があって広島弁があって余市のことばがあって。
まずは日本語も大変なのに。
そうね。
だけど大阪弁大好き。
本当にキャサリンと久々に会ったとき楽しそうだったもんね。
本当にうれしかった。
大阪弁どんなことばが好きですか。
めっちゃおはようさん知らんスタッフの間ではシャロやんと呼ばれていたそうですね。
シャーロットさんの情報です。
金曜日にはメークさんと衣装さんとよくごはんを食べに行きましたけど行くと必ず飲んで焼酎のロックが好きということでしたね。
ウイスキーではなかったということなんですね。
焼酎が好き…けど「マッサン」を通していろんなウイスキーのテースティングをさせていただいて分かるようにはなってきたんだけど、頭が痛くなっちゃう。
焼酎が好きなんですね。
芋焼酎が好きです。
日本に来てから飲んだんですか。
海外でも今アメリカ帰っても飲めるでしょうね。
ちなみにたくあんのことを世界一うるさい食べ物だと言っていたそうですね。
ラーメンも。
うるさい。
アメリカではない。
アメリカはマナーではありえない。
おそばもそうだしむしろ音を立てるということがありますよね。
日本の文化で何それと思ったことはほかにありますか?本当に礼儀正しくおじぎをしたりとかそういうところはびっくりしました。
それはトゥーマッチではなくていいなと思ったんですか?今は好き。
先週アメリカに行っていたんだけれど本当にうるさくてどなっていてキスしたりとか。
本当にカルチャーショックを感じました。
もう日本人じゃない。
完全に日本人。
うれしいね。
皆さんから質問がたくさん来ています。
すごくたくさん来ているんですけれどウイスキーのテースティングをするとき玉山さんのグラスの持ち方と首のかしげ方がものすごく色っぽくてもん絶しそうになりました。
あれは色っぽさを意識していましたか?ということです。
このシーンは「あさイチ」でも話題になりました。
井ノ原先生がやはりテースティングのお手本を見せてくれました。
ちょっと違った感じがします。
きょうは本物のマッサンに見せていただきたいと思います。
これは竹鶴さんが使っていらっしゃったテースティングのグラスだそうです。
持ち方とか意味があったりするんですか?実際の竹鶴さんは普通はこう嗅いだりとかするんですけれどそういう人が多いみたいなんですけれど、竹鶴さんはグラスを包み込むんですね。
グラスの温度を人肌に近づけてそうすると香りが強くなって。
ちょっと僕らも見て言っていたんですけれど、斜めにする感じがありますよね。
それは何のにおいなんだろうという感じですよね。
その感じをまねしたいんですけれど、どうやるのかなと思って。
上にいく香りを鼻から嗅いでいるのかなと思ったんだけど。
玉山さんはそうしているんじゃないかと言っていたんですけれどどうなんですか?玉山⇒片方ずつの鼻から嗅ぐんです。
だから、首をかしげて鼻を入れるんですよね。
それで外して。
そのあと飲みたくないという感じですよ。
いいです、僕が飲みます。
なぜ片方ずつなんでしょうか。
玉山⇒より深くまで香りを嗅ぐようにですね。
右と左で違うのかな。
利き鼻というのがあるそうなんです。
ここまで嗅いだらあとは飲みたいけどね。
本番中はやめてください。
テースティング場面集を作ってくださいという方もいらっしゃいました。
先ほどのセクシーに飲むというのは意識していますか。
意識はしていません。
もう一度やってみてください。
マッサンになったつもりで。
こういう感じですね。
よけい「マッサン」ロスになってしまいます。
まだあしたがあるからさ。
ありますね。
広島弁が広島の方からなんですけど広島人として玉山さんの広島弁がすばらしいということでいただきました。
本当は大阪弁にしようという話もあったんですけれどやっぱりマッサンの性格も考えて広島を大事にするんじゃないかということでずっと広島弁でいこうっていうことになりました。
エリーさんも改めてどうですか。
実在する人物を演じられたわけですけれどあの時代に日本に来た女性を演じきられて今、思うこともありますか。
自分の中に残っていることもありますか。
もっと親切になったような気がします。
もっと忍耐強く。
玉山さんほどじゃないけど玉山さんにも学びました。
本当に彼女がぴったりだったので心が軽くなったような気がしました。
さっきから忍耐の話が出ていますけれど1年間続けるというのは大変なことなんでしょうね。
そうですね、たぶん日本でいちばん過酷な現場だと思います。
大体3か月、長くて6か月で大体終わりますものね。
1年にわたって同じ人物を追いかけて向き合い続けるということもありますし本当に僕は朝ドラと出会えて34歳になったおじさんですけどまた新たな初心の場所をいただけたようなそんな感じがしています。
幸せな時間でした。
そしてもちろんあしたの放送もありますけれどシャーロットさんは今後も日本で活躍されるんでしょうか。
きょう初めて発表されることがあるんですよね。
私から?そう!日本でシングルのCDを発売します。
私のオリジナルと「ゴンドラの唄」が入っています。
何回も聴きました。
作詞・作曲♪「いのち短し恋せよ乙女」もされるんですね。
♪「紅き
(あかき)唇」♪「褪せぬ
(あせぬ)間に」歌手デビューをされるということですね。
「ゴンドラの唄」も入ります。
最終回、終わってからもいいですよね。
劇中でも僕は歌を作詞・作曲しました。
印税はあるんですか?サントラ盤に入れてもらえるみたいです。
歌は歌いません。
♪〜2015/03/27(金) 08:15〜08:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「プレミアムトーク 玉山鉄二&シャーロット・ケイト・フォックス」[字]
プレミアムトーク 玉山鉄二&シャーロット・ケイト・フォックス 【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子
詳細情報
番組内容
プレミアムトーク 玉山鉄二&シャーロット・ケイト・フォックス 【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子
出演者
【ゲスト】玉山鉄二,シャーロット・ケイト・フォックス,通訳…亀岡園子,【VTR出演】天海祐希,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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