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東京の連続放火 中学生を児童相談所に送致
3月25日 16時37分

東京の連続放火 中学生を児童相談所に送致
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今月、東京・小平市と東村山市で、エアコンの室外機や自転車のかごなどが放火される被害が5件相次いだ事件で、警視庁はこのうちの3件について、近くに住む中学1年の男子生徒が火をつけたとして、器物損壊の非行事実で児童相談所に送致しました。
この事件は、今月6日から8日にかけて、小平市と東村山市で、集会所のエアコンの室外機や団地の駐輪場に止めてあった自転車のかごなどが焼ける被害が5件相次いだものです。
いずれも半径1キロほどの範囲で起きていたことなどから、警視庁は同一犯による連続放火事件として捜査していました。その結果、このうちの3件について、周辺の防犯カメラの映像などから一連の現場近くに住む中学1年の男子生徒がライターで火をつけたとして、器物損壊の非行事実で児童相談所に送致しました。
警視庁によりますと、男子生徒は非行事実を認め、「ユーチューブに火を付ける動画が投稿されているのを見て、自分でもやってみたくなった。やったらすっきりしたので続けてやった」と話しているということです。

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