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首相来月訪米で最終調整 同盟強化確認へ3月21日 4時33分
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安倍総理大臣は、アメリカのオバマ大統領と日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの見直しなどを通じて、日米同盟をさらに強化していくことを確認したいとして、来月26日からアメリカを訪れる方向で最終調整に入りました。
安倍総理大臣は、戦後70年となる節目のことし、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増すなか、日本の安全保障政策の基軸となる日米同盟をさらに強化したい考えで、来月26日から8日間の日程でアメリカを訪問する方向で最終調整に入りました。
そして、ワシントンでオバマ大統領との日米首脳会談に臨み、日米ガイドラインの見直しや、交渉が大詰めを迎えるTPP=環太平洋パートナーシップ協定、それに過激派組織IS=イスラミックステートへの対応などについて意見を交わし、緊密に連携していくことを確認したい考えです。
また安倍総理大臣は、日本の総理大臣としては昭和36年の池田勇人総理大臣以来54年ぶりに、アメリカ議会で演説を行う方向で調整を進めています。
さらに安倍総理大臣はワシントン以外の都市も訪問し、ボストンでケネディ元大統領ゆかりの施設を、サンフランシスコでシリコンバレーのIT関連企業などを視察するほか、ロサンゼルスで現地に住む日系人と意見を交わすことを検討しています。
そして、ワシントンでオバマ大統領との日米首脳会談に臨み、日米ガイドラインの見直しや、交渉が大詰めを迎えるTPP=環太平洋パートナーシップ協定、それに過激派組織IS=イスラミックステートへの対応などについて意見を交わし、緊密に連携していくことを確認したい考えです。
また安倍総理大臣は、日本の総理大臣としては昭和36年の池田勇人総理大臣以来54年ぶりに、アメリカ議会で演説を行う方向で調整を進めています。
さらに安倍総理大臣はワシントン以外の都市も訪問し、ボストンでケネディ元大統領ゆかりの施設を、サンフランシスコでシリコンバレーのIT関連企業などを視察するほか、ロサンゼルスで現地に住む日系人と意見を交わすことを検討しています。