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オバマ大統領夫人 カンボジアで教育訴え
3月21日 22時35分

オバマ大統領夫人 カンボジアで教育訴え
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日本を訪れていたアメリカのオバマ大統領の夫人、ミシェルさんは、次の訪問国のカンボジアで地元の女子高校生らと交流し、自由で平等な世界を実現するために教育を受けることが大切だと訴えました。
20日まで3日間、日本を訪問していたアメリカのファーストレディー、ミシェル夫人は、現職の大統領夫人としては初めてカンボジアを訪れ、21日、北西部シェムリアップにある高校を視察しました。
アメリカとカンボジア両国の国旗を手にした大勢の生徒たちに出迎えられたミシェル夫人は、教室で、家庭や経済的な事情などさまざまな困難を抱えながらも高校に通っている女子生徒たちと交流しました。
ミシェル夫人は今月上旬、女性の教育を支援するキャンペーンを立ち上げていて、女子生徒たちに自由で平等な世界を実現するために教育を受けることが大切だと訴えました。
このあとミシェル夫人は、カンボジアの女子教育を支援するアメリカの政府系ボランティア組織の関係者らを前に講演し、「自由や平等は普遍的な価値観であり、その基礎となるのが教育です」と述べ、激励しました。
ミシェル夫人は22日までカンボジアに滞在する予定です。

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