臨書とか好きだけど、写経と臨書は違うってよくわかった。意外と辛い。同じ漢字は連続するし、淡々と書き続けるのって難しい。どこかで筆が楽しんでいる。こうやって肉筆を大々的に晒すのはめちゃくちゃ恥ずかしいのですが、これも修行のひとつかもしれないと思って頑張りました。筆が楽しいとやっちゃう墨の濃淡は写経においては気分のムラの現れなのかもしれません。難しい。
全部写経するのには大体1時間半くらいかかったかな。細字に慣れてないから途中で何度か集中が切れてしまったから悟りの道はまだまだ遠い。
ひとまずこのシリーズは今回で一区切りです。あたたかいカメラの話や励ましの手斧、ネタのつぶし合い合戦ありがとうございました。とりあえず般若心経しか書いてないエントリがホッテントリに上がってきて「中身がないエントリばかりあげやがって」と思われないうちに区切りをつけます。ただお経ってやっぱり奥が深いと思うのでまたどこかで扱いたいです。あと短期間でインストールがさすがにできなかったので現代語訳はそのうちひっそりと忘れられた頃やります。
最後に、自分は特にガジェットこだわりがないので特に理由もなくなんとなくAQUOS PHONEです。強いて言うなら反林檎主義です。AQUOS PHONEを持っている人がいたら優しくしてあげてください。いつかはあなたの住む街に行くかもしれません。