海洋の要所にある島国の「反乱」に、中国が気をもんでいる。その国とは、インドのすぐ南側にあり、昨年まで親中国だったスリランカだ。
紅茶の産地として有名なスリランカだが、いちばんの強みは立地条件の良さにある。アジアから中東につながる海上輸送路(シーレーン)のほぼ真ん中にあり、格好の中継地なのだ。
「スリランカ、中国企業のプロジェクトを停止へ」。3月初め、同国発のこんなニュースが、世界に波紋を広げた。
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海洋の要所にある島国の「反乱」に、中国が気をもんでいる。その国とは、インドのすぐ南側にあり、昨年まで親中国だったスリランカだ。
紅茶の産地として有名なスリランカだが、いちばんの強みは立地条件の良さに…続き (3/27)
今月5日、韓国人の男に襲撃され、ほおを約80針縫うなどの重傷を負った米国のリッパート駐韓大使(42)。本人はそれでも、韓国への「愛情」は揺らぐどころか、さらに深まったと強調している。本心はどこにある…続き (3/13)
安倍晋三首相は4月下旬からの大型連休中に米国を訪れる。両国は首脳会談の目玉として、環太平洋経済連携協定(TPP)の合意などをめざしている。だが、安倍氏にとっては、実はさらに大切な「宿願」がある。
「…続き (2/27)
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