国会答弁でも!「捏造」攻撃大好き安倍首相に告ぐ!お前こそ捏造体質だ!
自由民主党公式サイトより
「捏造です!」
また安倍晋三首相お得意の「捏造です!」攻撃が飛び出した。閣僚スキャンダルが相次ぐなか、民主党の枝野幸男幹事長を巡る政治資金問題が発覚したことを受け、安倍首相が「『撃ち方やめ』となればいい」と語ったと新聞各紙が報道。
30日の衆院予算委員会で民主党の枝野幹事長から「『撃ち方やめ』と本当に言ったのか」と問われ、安倍首相は「今日の朝日新聞ですかね。『撃ち方やめ』と私が言ったと。そういう報道がありました。これは捏造です」と否定し、「誹謗中傷はやめるべきではないか、という趣旨の話はした」と語った。
「撃ち方やめ」という言葉は、発言があったとされる昼食会のべつの出席者の言葉で、安倍首相は言ってないというのだが、「誹謗中傷はやめるべき」と意味は同じで「捏造」と騒ぎ立てるほどのことでもないだろう。
しかも「朝日新聞の捏造です」と言って、自民党議員たちの爆笑をとっていたが、この発言を報じたのは、朝日だけでなく、共同、毎日、日経、読売、産経など複数の社が記事化しており、昼食会後に記者団に対して「撃ち方やめ」発言についてリークした出席者自身が30日、記者団に対し、「全体の趣旨としてはそうだったが、『撃ち方やめ』は自分の言葉だったかもしれない。説明ミスだった」と釈明している。これで「朝日新聞の捏造」とは、それこそ「捏造」だろう。
さらに枝野幹事長は、同日の委員会で安倍首相が「民主党政権時代はほとんどの都道府県で生活保護水準と最低賃金が逆転していた」という趣旨の発言をしたことに対し、「生活保護が最低賃金の水準を上回っているのは北海道、宮城、神奈川の3道県のみ」と指摘。3道県をもって「ほとんどの都道府県」と発言するなど「事実と異なることや、事実を歪めていろいろなことを言うのはやめてほしい」と批判した。これに対し安倍は「3ではなく6」などと訂正、いずれにしても「ほとんど」とは言えないのだが。
自身を批判するメディア報道や他人の発言に対しては細かい部分をあげつらい「捏造」「でっちあげ」と声高に叫ぶ一方、自身の主張や立場を有利に導くためにはそれこそニセ情報や大ウソを平気でばらまく。しかし、安倍のこうしたご都合主義は今に始まったことではない。リテラは、安倍が過去に数々のニセ情報を捏造し、発信し、大ウソを拡散させてきた“捏造体質”であることを指摘していた。ここに再録するので、一読してほしい。 (編集部)
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「慰安婦問題の誤報で多くの人が苦しみ、国際社会で日本の名誉が傷つけられた」
朝日新聞が慰安婦問題などの一部誤報を取り消した件について、安倍首相はこんな発言を繰り返している。要は「反日朝日の捏造記事」が「日本を貶めた」と騒ぎ立てる右巻きメディアと同じ思考回路ということだろう。
だが、ちょっと待ってほしい。過去に数々の「ニセ情報」を発信して政策を捩じ曲げ、「捏造」によって「日本の名誉」を傷つけてきたのは、むしろ安倍首相ご本人だったのではないか。
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