所さん!大変ですよ 春のシロクマSP 2015.03.27


ヨーロッパのある国で撮影されたホームビデオ。
そこに…。
ツートンカラーの奇妙なクマが映っていた。
実はこのクマヨーロッパから遠く離れた日本のしかも秋田で起きた不思議な事件に深く関わっていた。
残された記録に書かれていたのは…一体何の事だ?世界を股に掛けた取材で浮き彫りになったのは謎に包まれた動物取り引きの実態。
そしてついに…ツートンカラーのクマその秘密を知る1人の男を突き止めた。
「かわいい!」なんて言ってる場合じゃありません。
所さん!大変ですよ。
どうなってるんですかね?何なんですかね?シロクマ?
(徳永)所さん所さん。
何ですか?今回も油田のようなすごい話が。
本当?いや〜もう言っていいんじゃないですか?これぐらい。
本当に?こちらでございます。
ジャン!すいません質問していいですか?どうぞ。
お願いします。
ちょっとご説明します。
こちら。
そもそもは秋田県の水族館が動物商に頼んだんです。
このホッキョクグマを手に入れてほしいと。
水族館は一頭につき1,500万円を予算を用意するからなんとかしてくれと言った。
シロクマ1,500万もするの?動物商は世界中探して回りますからまずはという事で水族館リサーチ代を350万円ほど渡しました。
ところがです。
1年待っても来ません。
2年待っても音沙汰なし。
なんと…。
10年!?たっちゃった。
痺れを切らした水族館とうとう業者を訴えました。
初めの350万を返してと秋田地裁に訴えたとこういう話でスタッフは根掘り葉掘り想像する訳です。
ここに?この動物商はもしかしてよ?全国の動物園水族館を手玉に取ってお金をだまし取るオレオレ詐欺ならぬシロクマ来る来る詐欺だったりしてとかね。
すいません。
はいはい。
はたまた被害者かもしれない。
実は謎の動物愛護団体が世界中のホッキョクグマを囲っちゃってるんじゃないのとかいろんな事を想像したんですが真相は驚くべき話でした。
そうなの?所さん!大変ですよ。
俺の責任みたいじゃねえか。
(笑い声)ディレクターが向かったのは秋田県男鹿市。
動物商を訴えた水族館に事情を聞く。
こんにちは。
「所さん!大変ですよ」のコバヤシと申します。
出迎えてくれたのは水族館の館長。
実はこの水族館県が経営に参加。
ホッキョクグマが来るのを見越して専用の水槽を1億円以上かけて造っていた。
このお金もホッキョクグマ購入資金も全て税金だった。
そこで問題の動物商に連絡を取ってみた。
すると…。
動物商は名前などを明かさないなら全ての事情を話すという。
なんと10年の間ずっとあの350万円を使って世界各地の動物園と交渉してきたというのだ。
そしてヨーロッパやロシアなどで4頭のホッキョクグマを見つけていたという。
しかし…。
なぜ中国が?なぜホッキョクグマを買いあさっているのか?一体中国で何が起きているのか?
(中国語での機内アナウンス)北京空港でディレクターを待っていたのは中国の事情に詳しい中国人スタッフ。
(取材者)珍しいホッキョクグマがいる?…と話している間に到着したのはなぜかショッピングセンター。
いた!でも…。
(取材者)すげえなこれ。
ここは中国の富裕層の間で今評判のはく製店。
所狭しと並ぶはく製の中で最も数が多く最も人気なのがホッキョクグマだという。
その値段は高いもので…一目見ただけで購入した富豪もいたらしい。
ここでディレクターにある疑問が。
ならばと生きているホッキョクグマを求めて中国最大の動物園に行ってみた。
すると…。
人気。
人気ですよ。
ここでもなぜかホッキョクグマが大人気。
サッカー場ほどの広さの専用施設にいたのは4頭。
いいものばかり食べているのか太り気味。
その人気はあのパンダに匹敵するという。
係員によると2頭は秋田の水族館がどうしても入手できなかったこの10年の間に来たという。
ロシア?そこでスタッフが中国国内の記事をくまなく調査。
(取材者)フィンランドから来てるんですか?その結果中国は2000年以降世界中から少なくとも22頭入手した事が判明。
世界の取引頭数の4割を占めた。
(取材者)すごいな。
でもなぜ?どうやって入手しているのか?その謎を解く鍵は意外な国で見つかった。
東南アジアのタイ・バンコクにある動物園。
4年前ここには全部で6頭のホッキョクグマがいて中国が手を伸ばしていた。
その時ある日本人が交渉に割って入り1頭買う事に成功したという。
その男なら中国の手口を知っているかもしれない。
これですか?あ〜ここですね。
こんにちは。
こんにちは。
この人物が中国と渡り合ってホッキョクグマを手に入れた動物商。
その現場で見たものとは!?
(取材者)ここ…このホッキョクグマですか?
(白輪)そうこの子。
6,000万円。
その後残りは全て中国に買い占められてしまったという。
それにしてもなぜ中国はそこまでホッキョクグマが欲しいんだ?その後の調査で中国国内で動物園と水族館が急増している事が判明。
上海郊外を訪ねてみるとそこには広大な水族館建設予定地が。
ここに一体何頭のホッキョクグマが来るというのか。
そんなに水族館が中国で盛り上がってるの?そう。
あっそう。
すごい話になってきたねこれ。
そうですよね。
何かこのVTR見てご意見のある方はいらっしゃいますか?
(一同)はい。
(久保田)モーリーさん。
すいません。
実は動物が値段がホッキョクグマだけではなく値段上がってるんですけど…。
これ見て頂きたいんですね。
まずケープペンギン10年ぐらい前は1羽45万円程度でした。
今はいくらになってると思いますか?45万でも高いと思うもの。
じゃあ今…90万もする!?
(久保田)倍ぐらい?
(モーリー)そこに中国が介入してくるとジャ〜ン150万。
えっ150万もするの?ペンギン見に来ました。
1羽って…。
さみしい。
(モーリー)その次がミナミシロサイっていうサイ。
もともとは850万だったんですよ。
現在なんと3,000万です。
高っ!
(モ−リー)続けてカリフォルニアアシカ150万円だったんですけれども800万。
えっ!5倍以上につり上がりました。
いやいやいやいや。
それは捕獲しちゃいけないと思います。
突然ですが「吉田鋼太郎のちょっと大変ですよ」。
所さん驚くのはまだまだ早い。
実はもっととんでもない値段の動物がいたんです。
ものものしい雰囲気の中名古屋の港にやって来たのは海の王者…そのお値段なんと5億円。
これは日本で取り引きされた動物の過去最高の金額だといわれている。
捕獲や繁殖が非常に難しいシャチ。
当時日本で8頭しか飼育されていない超レア動物だった。
そのため水族館に来るやいなや名古屋の人気者に。
しかし…なんと僅か7か月で死んでしまった。
あまりにも早いお別れ。
ある動物商によると最近ロシアから日本の水族館にシャチを買わないかという打診があった。
その値段が驚きの7億円!名古屋のシャチが高すぎて今日本の水族館海外から吹っかけられているのだそう。
動物のお値段やっぱり一筋縄では決まりません。
以上吉田鋼太郎でした。
これ見に行った時ありがたいわ。
実は日本もバブルの時代動物特にシロクマホッキョクグマを買いあさっていた時代があるんですね。
日本も?そうなんですよ。
やっぱり…300万だったんだ。
それが日本が買い占めた事でもうその段階で1,500万ぐらいまで上がっちゃってたんですね。
そういう事なんですか。
クマが人気あるのは根拠あるんですよ。
えっ何ですか?非常に珍しいんですよ。
珍しいものっていうのは珍奇性効果って呼ぶんですけども。
珍奇なものを集めてくるっていうのは能力が高いっていう事の証明になるので。
世界へのアピールなんだ中国なんかも。
(澤口)ですから…それなりに理由があるんですね。
そうそうそう。
よく分かんないですね。
再び吉田鋼太郎です。
久保田アナグッドクエスチョン。
現在ホッキョクグマは北極圏を中心におよそ2万頭生息しているのだが…。
実は絶滅の危険度を示すレッドリストでは7段階中下から3番目。
これは日本の里山で見られるあのツキノワグマと同じレベルなのだ。
つまりレッドリストによれば絶滅の危機がすぐに迫っている訳ではないとされているのだ。
そのためワシントン条約ではホッキョクグマの商取引が認められている。
それどころか…ただし!温暖化の影響を受けてホッキョクグマの生息数が減っているという調査結果もある。
だからいくら商取引が可能だとされていても貴重な動物で保護が必要な事には変わりはない。
以上吉田鋼太郎でした。
そうですよ。
今日のテーマがクマって聞いたからクマの服着てきました。
どうですか?司会業としてテーマに合わせてくるっていう。
(久保田)すばらしいです。
所さん所さん。
何?話まだ続きがあるのです。
何ですか?何か今終わるような空気でしたけどね。
いやいやいやいや!話には続きありまして裁判どうなったかっていうと動物商の人は全く争わなくてお金350万円返しますと約束したんでちゃんと和解が成立したと。
返したんだ。
そしてあの秋田の水族館ホッキョクグマ来たんです。
オーストラリアが実はタダで貸してくれたんですね。
よかったよかった。
ただ話まだ続きがあるのです。
そうなの?スタッフはある一つの事がずっと気になっていたんです。
確かにねこの10年間動物商は中国の陰で全く結果は出せませんでしたよ。
ただ調べていくと一回だけ成立寸前までいった事があったんです。
しかもお求めやすい値段で。
こんないい話なのにこの動物商自分から断ってます。
何かある。
調べたところもっとのけぞるような世界が見えてまいります。
そうなの?まいります。
所さん!もっと大変ですよ。
もっと大変なの?問題の取り引きその記録が残っていたのは秋田県議会の議事録。
おはようございます。
ホッキョクグマの購入予算は全て税金のため県議会でも度々議論されてきたのだ。
ここですね。
ヨーロッパのセルビア・モンテネグロ。
そこにホッキョクグマの子グマがいるという情報を動物商から得て入手を依頼していると書いてますね。
ん?セルビアからホッキョクグマを買おうとしていたのか?読み進めると更に気になる言葉が。
「偽物」。
一体どういう事だ?当時の事を知る県庁OBを訪ねた。
こんにちは。
NHKのコバヤシと申します。
今日はよろしくお願い致します。
はいよろしく。
なぜか怒りをあらわにする県庁OB。
セルビアでホッキョクグマの偽物をつかまされそうになったという事のようだが…。
でも偽物って一体何だ?早速セルビアの取材協力者に連絡。
当時秋田県が交渉したという動物園の今の様子を送ってもらった。
セルビア人親子が撮影したホームビデオ。
そこに…。
何だ!?このツートンカラーのクマは。
偽物とはこの事か?真相を探るためディレクターはセルビアの首都ベオグラードへ。
ユーゴスラビア紛争の傷痕が今も生々しく残る中ビデオを撮った家族のもとへ。
ハロー。
ハロー。
この少女が家族と動物園に行ったのは去年11月。
ビデオに映っていたクマは何なのか聞いてみると…。
(取材者)えっこれホッキョクグマ?周囲の大人からはこの毛の色についてどのように説明されたのか?そんな事ありうるのか?セルビアにおけるクマ研究の第一人者に確かめてもらう事に。
正体はホッキョクグマとヒグマの交雑種。
その名もハイブリッド。
学術的にはホッキョクグマとは言えないという。
ハイブリッドは毛の一部が茶色くなるだけではなく骨格や顔つきもヒグマに似ているらしい。
確かに日本でよく目にするホッキョクグマとは顔つきが違う。
博士によればベオグラード動物園には昔から複数のハイブリッドがいたという。
すると「面白いものがある」とディレクターを連れ出した。
案内されたのは博物館のバックヤード。
マイナス18度の冷凍庫だ。
お〜大きい。
そこにあったのはハイブリッドの死体。
去年10月およそ30歳で死に研究のために持ち込まれたメスだという。
なんとこのメス今動物園にいるオスとの間に20年以上前からたくさんのハイブリッドの子グマを産んでいたというのだ。
秋田が買わされそうになったのもそのうちの一頭。
破格の安さだったという。
翌日真相を確かめるためハイブリッドを繁殖させたという動物園を訪ねると…。
でかい。
ちょっと待って。
たたずんでいたのは一頭のハイブリッド。
(取材者)真っ茶色ですね。
何やこのクマ!ビデオで見たとおり鮮やかなツートンカラーだ。
(取材者)こんなクマ見た事ないよこんなシロクマ。
しかし今動物園にいるのはこの一頭だけだという。
ほかのハイブリッドの行方を尋ねるべく園長のもとへ。
しかし取材拒否。
すると現地のスタッフが気になる事を言いだした。
初めは園長も「我々の動物園を紹介してくれるならば」っていう事で友好的だったんですが…動物園は何か秘密を抱えているのか?その2日後。
匿名を条件に動物園の内情を話してもいいという人物が見つかった。
なぜか目立つ場所での取材は危険だというのでホテルで話す事に。
この人物はかつて…しかし動物園の取材の何が危険だというのだ?その後しぶしぶ明かしたのはハイブリッドの繁殖を主導したというある男の存在。
去年9月に亡くなるまで30年以上ベオグラード動物園に君臨。
悪いうわさがささやかれていた。
ボーヨビッチの2人の息子はセルビア最大のマフィアの幹部。
このボーヨビッチがハイブリッドの子グマたちをホッキョクグマと偽って外国に輸出した疑いがあるという。
どこに輸出したのか?尋ねるとパソコンを取り出した。
ワシントン条約で保護されている動物の取り引き記録があるという。
現れたのはクマの輸出国「セルビア」の文字。
2005年以降5頭のハイブリッドを輸出した。
そしてセルビアから渡った先は全て「CN」。
再び現れた中国。
秋田の事件を追跡して浮かび上がったのは中国とセルビアを結ぶ謎のシロクマルートだった。
その後ディレクターが中国で調査を続行。
セルビアから中国の杭州にホッキョクグマが来たという6年前の記事を発見した。
しかしこの年中国に渡ったのはハイブリッドだけのはず。
果たしてその正体は?これが目玉なんでしょうね。
水族館にはホッキョクグマがいる事を誇らしげにアピールする大きな看板が。
満員の客をかき分けて先へ進むと…。
いた!茶色がかった毛をまといいかつい顔をしたクマが。
説明書きには…。
(取材者)間違いなく。
水族館に事情を聞いたが回答は得られなかった。
お前は一体何者なんだ?すごい番組になってきたね。
この番組。
スタッフに聞いたら中国と秋田ぐらいで話が終わるかなと思っていたらセルビアマフィア…。
相当ビクビクしてます。
そのハイブリッドとハイブリッドでまた交配させてって白が多い方多い方で。
「ああ白になりました」から出すべきだよね。
途中を販売しちゃいけないと思うんだよね。
ツートンカラー。
うん。
ちょっと顔比べてみましょうか。
もう一回ね。
これですドン。
これが中国の杭州最後の取材で見つけたクマの顔。
一般的にはホッキョクグマの資料の顔です。
うん鼻特徴的ですね。
でも女性に人気あるのはこっち側のハイブリッドの方が人気あるんじゃないの?丸くて。
(久保田)でも何かやっぱり凶暴そうな見れば見るほどヒグマっぽい感じも…。
これ旭山動物園の獣医師の方に見比べてもらいました。
「これはホッキョクグマと言えますか?」と。
結論から言うと違うんじゃないのとおっしゃっていました。
比べてみるとまず顔が丸すぎると。
こちらの方がホッキョクグマに比べて。
鼻が短い。
確かにホッキョクグマって鼻が大きいんですよこうやって見ると。
だから純粋なホッキョクグマには見えませんと言っていたんですが正確にはDNA調べないと分からないそうなんですよね。
キュウリをそういう形にしたりなんかするじゃん。
まっすぐとかスイカとか。
あの形でやると…。
いるんですか?実際に自然に。
そうなんです。
みたび吉田鋼太郎です。
事件が起きたのは…カナダ・バンクス諸島にやって来た…5万ドルを支払いホッキョクグマの狩りをしていたところ1頭を発見。
そして…。
ホッキョクグマをしとめた…はずだったのだがこれが後に大問題に。
殺したクマの足や目の周りなどにヒグマの特徴茶色の毛が確認されたのだ。
もしもヒグマだと判断されれば無許可で殺した罪で1年以下の懲役の可能性が…。
州政府の管理の下クマのDNA検査が行われた。
その結果は信じられないものだった。
このクマなんとホッキョクグマの母親とヒグマの父親から生まれたハイブリッドだと判明。
そしてこれが野生で初めて確認されたハイブリッドとなった。
結局マーテルさんは撃ったクマにはホッキョクグマの遺伝子が入っているとの事で州政府からのおとがめはなかった。
マーテルさんに対しては環境保護団体などから強い非難が寄せられたという。
以上吉田鋼太郎でした。
先ほどちょっと30で死んだハイブリッドグマが出てましたけど…だいぶもう今……となるとやっぱり子どもとか特に女性なんかは「あっだったらもうハイブリッドでいいじゃん。
ハイブリッドも意外にかっこいいね」とか「かわいいね」…。
ホッキョクグマからちょっとランクが落っこってきた感があるじゃん。
だからそれをごまかすために…そういうネーミングにしてあげた方がいいよね。
ありがたい感じしますね。
何かね。
言っちゃえばいいんですよ。
それいい。
ありなので…。
ねえ。
という事で秋田の小さな記事からセルビア中国…。
すんごい事になっちゃいましたね。
違う番組じゃんだって。
後半。
とんでもないです。
番組では皆さんの周りで起きているちょっと不思議な事件面白い事件を大募集していますので是非お手紙で…。
手紙で!?手紙でもらうの?何かこう…もうちょっと電気的な仕組みはないの?でも紙芝居と手紙っていうアナログで。
手紙でもらうのね。
はい。
面白いわ。
郵便番号から書いて頂いて。
いってみようよ。
手紙でいってみようよ。
手紙山積み見たいわ。
アハハハ。
はい。
「所さん!大変ですよ」が4月から…司会はもちろん所ジョージ。
その相棒は久保田アナウンサー。
更に紙芝居プレゼンもパワーアップ。
あの専門家集団ももちろん健在。
負の不動産。
驚きの情報を次々と披露。
そしてナレーションは私吉田鋼太郎が務めます。
4月のラインナップは超ド級。
1発目を飾るのは…。
実は今日本中の民家から拳銃が次々と見つかっている。
一体なぜ?2回目はなぜか売れに売れている雪国の中古マンション。
その住人たちが抱えていた秘密とは…?3回目は…。
(取材者)傷だらけで?うん。
のどかな田舎町で起きた恐怖!ヤギ襲撃事件。
襲ったのはまさかの…。
(銃声)4回目は更にスケールアップ。
国も調査に乗り出した謎が謎を呼ぶ病院ネットワーク。
浮かび上がった4文字。
グルグルとは一体…。
毎週木曜夜10時55分からの放送です。
「所さん!大変ですよ」。
見てみましょう。
2015/03/27(金) 00:40〜01:21
NHK総合1・神戸
所さん!大変ですよ 春のシロクマSP[字]

世にも不思議なシロクマ事件を送る。ある水族館がシロクマを1500万円で購入しようとしたが失敗。背景にあったのは中国の爆買いと謎のシンジケートの存在だった。

詳細情報
番組内容
動物取引業界を騒然とさせた世にも不思議な“シロクマ事件”。その裏側に迫る。事件のきっかけは、10年前、東北の水族館が動物商にシロクマ購入を1500万円で依頼したこと。しかし購入は失敗続き。背景にあったのは、中国の“動物”衝撃爆買いによる動物価格急騰と、セルビアと中国を結ぶ謎のシンジケートの存在だった。最後は珍クマが目の前に登場。誰も知らない“怪しすぎる動物取引”の舞台裏。その全貌がこよい明らかに。
出演者
【ゲスト】澤口俊之,牛窪恵,モーリー・ロバートソン,【司会】所ジョージ,久保田祐佳,徳永圭一,【語り】吉田鋼太郎

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:46184(0xB468)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: