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興味深い一言

 投稿者:十澄  投稿日:2015年 3月26日(木)22時53分35秒 i220-221-150-33.s02.a007.ap.plala.or.jp
返信・引用
  >日蓮大聖人と比較したとき、池田大作がなんぼのもんですか?

うん、部外者として一番興味深かったのはこの台詞ですかね。
ほかのは引用だのお勉強を通じての受け売りばっかだったし。

「日蓮系」「法華系」を名乗る宗派は創価学会をはじめいくつかあって、お互いを「邪義」だの「謗法」だの罵倒しあっていて、その仲は極めて悪い、というのは部外の者にも有名な話。
左派党派間も同様なんでヒトのことは言えないのですがね。
まあ本家争いはどの世界でも熾烈なものです。

それはさておき、そんな中で創価学会の存在を良くも悪くも際立たせ、突出させていたのが、池田大作という一大個性じゃなかったかと。
曰く「世界平和特に親中の使徒、みんなの先生」曰く「敵とみなした者にはマジで容赦しない激越な人物」。
曰く「日本に仏法を実現させるのが夢の本物の行者」曰く「学会からデェージンを出すことをめざす野心家」。
創価学会といえば牧口でも戸田でも現会長でもなく、勿論山口や佐々木などではなく、この善悪どちらも豪快に備えた池田、ミスター信濃町。
内外の「庶民」にとっては氏引退後の今でもそうです。
そのビッグ・マンをつかまえて「なんぼのもんか」と言い捨て、まるで自分のほうが日蓮について詳しい、日蓮とのつながりが強い、と言わんばかりの…。

池田大作ほどのカリスマでも、しかも学会員にこう言い捨てられることがあるのか。
もしかするとこのヒトにとっては池田もまた「浅学非才」の「無学者」であるか。
面白い、というか興味深い一言でした。

>外部の客人に、その言葉使いは何だ。
いやいやいや、ンなことはホント、お気になさらずに、ホントいいっす。
俺もお邪魔してる立場ですし。
 
 

最後通告・Aさんへ

 投稿者:桜@青い太陽  投稿日:2015年 3月26日(木)22時03分49秒 softbank126203184119.bbtec.net
返信・引用 編集済
  みなさん、こんばんは。

十済さん、Qさん、投稿、ありがとうございます。

十済さん、もうしばらく辛抱をお願いいたします。Aさんにはイエローは出しているのですから、もうじき、一発、退場です。


>佐々木さやかさんは私の先輩です。
一応お互いに面識もあるし、弁護士になられた後、会社法等を講義していただいたこともあります。
彼女の人となりを多少は知っているので言いますが、佐々木さやかさんは理屈の通らない話を「強弁」するタイプではありません。
そもそも、そういう感情論の人は司法試験には受かりません。<



佐々木さやかは、もう創価大学の学生ではなく、公明党の国会議員です。寝言は寝て言え。彼女は代議士だ。それも無学なおっちゃん、おばちゃんが手弁当で支援している公明党の国会議員です。そのような議員へのスタンスで、公明党がよくなるわけがないではないか。代議士には厳しい態度で臨む。それも学会が組織を使って支援している以上、私どもは、より厳しく監視する。信濃町ではなく、無告の創価学会員が、可哀想ではないか。創価大学も底が知れているな。


佐々木は、Twitterで発言しているhttps://twitter.com/sayaka_sasaki/status/485614489685852160

しかも、イラク戦争の必要性を唱えた山崎正和の寄稿を紹介して、公明党が9条を守り通したと放言している。公明党が縛りを入れたのは事実だが、9条を守り通したはないだろう。退転です。このような公明党のスタンスには、毅然とした態度で臨むのは当然です。


>佐々木さやかさんの主張が合憲であるか否かということは、あなたの名誉毀損行為には関係ありません。
「佐々木さやかは理屈の通らない話を強弁するような人格の持ち主である」
と、あなたが表現している点について、名誉毀損だと教えてあげているのです。
佐々木さやかさんの憲法に関する意見の是非が問題なのではなく、あなたが彼女の人格を「強弁」の二字で誹謗中傷している点が名誉毀損にあたるのです。
ここまで説明すれば、頭の悪いあなたでも理解できるかと思いますが。<


何で佐々木さやか「さん」なんだよ。代議士を「さん」づけしたり「先生」と呼ぶな。公明党の国会議員である以上、君のようなスタンスが、議員を増長させ、「大衆と共に死んでいく」という公明党の結党の理念からの逸脱につながるのです。議員は民衆の僕だ。公僕だ。無学のおっちゃん、おばちゃんの家来なんです。議員を偉くさせない。初心を忘れさせない。それが創価学会の支援の論理だ。信濃町の利権で動くロボットではないのです。名誉棄損なんかやろうと思えば出来るんだよ。佐々木に訴えさせればいいんだ。私は公明党に後ろから弾を撃つような事はしない。やる時は、正々堂々、正面から迎え撃つ。


>字句解釈じゃねぇよ、ド素人。
知ったかぶるな。
なんだよ「字句解釈」って?
それ、どこの法学部・法科大学院で教えてるの?
教えて、知ったかぶりのド素人ちゃん。
見てわかるとおり、「字句解釈」なんて手法はありません。
画像は、笹倉秀夫『法解釈講義』(東京大学出版会、初版、2009年11月20日)4頁。
以前はGoogleの書籍検索で中身が公開されていたが、現在は閲覧不可能になっている。
大学で法律・憲法を学んだ人間でもなければ、こんな画像を保存しておくわけなかろう。
いいかげん俺が本当に法律の学位を持っている人間だと理解して自分の負けを認めたらどうなんだろうね。<


君のような傲慢で不遜な人間はいないぞ。信仰者が、それも池田門下生が、外部の客人に、その言葉使いは何だ。法学士など、この世に履いて捨てるほどいるわ。それを公言し権威、権力に縋る人間力のない低能に何が出来る。謝罪しなさい。


>「個別的自衛権は現行日本国憲法上認められる」
と主張しているのは、あくまで憲法学の範囲で、憲法学上の概念である「国家による自由」「社会権」を根拠に主張しているのであって、国際法を根拠に正当化しているわけではありません。
どうしてそのような妙な誤読をするのですか?
あなたが法学部の学生だったら、2年生に進級することすら難しそうですね。<



君は、佐々木さやかの後輩なら、佐藤さんやおじさんとは親と子供ほども年齢差のある間柄ではないか。君のその命を切らなければ、これから、一歩も前へ進めないぞ。外部ならこんな事は言わないんです。創価学会というのは、人の生き方、人の道を教える道場です。君のこれからの人生で、その命を切らないといけない。学歴や権威に拘る我満偏執の命を断ち切らないといけないんです。

おじさんや佐藤さんは、理路整然と発言している。それに対して、君のその発言は何だ。その態度は何だ。それでも、信仰者の端くれか。謝罪するまで、出入り禁止です。


学問をする態度の基本が出来ていない。相手をリスペクトする真摯な態度がない。ただの畜生です。


創価大学は庶民のための大学ではない。庶民に奉仕する者のための学び舎なのです。

「エリートではなく一流になりなさい」と仰った先生の発言の真意が理解出来ますか?

「大学出は大学に行けなかった者のために働く」この意味が分かりますか。知識労働者はボランティアなのです。


松下電器の創業者、松下幸之助先生は、「自分以外は皆、師匠」「衆知に聞く」を実行された。これが学生の基本だ。


君はこう考えるが、私はこう思う・・・・この相手の立場と考えに同調する姿勢から対話が成立する。人間の基本だ。


一人でふんぞり返って居丈高に発言する。信濃町幹部を通り越して、どっかの法主と同じではないか。


まず、学会健児なら、潔く謝罪しなさい。謝罪がないから、退場です。

https://www.youtube.com/watch?v=aorhPQE54u4

 

詭弁は慎むべし

 投稿者:-Q-  投稿日:2015年 3月26日(木)21時44分29秒 KD125051211150.ppp-bb.dion.ne.jp
返信・引用
  「庶民」の述べる意見を、“1+1を3だと言い張”る、幼児にもわかるような間違いだと決めつけるのはTakedaさんの勝手ですが、そんなものは詭弁です。思想や人生観を伴う多様な人間の発言を吟味することは、単純な算数の問題を解くのとはわけが違います。あなたも仏法者を自認するなら、もう少し謙虚になるべきです。

自衛権論争に関するわたしの立場は、「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」との、憲法前文に示された思想に強く共感するものです。
なし崩し的に憲法解釈の変更を進める現在の政権与党に与する気は毛頭ありません。

(Takedaさんて、ひょっとして司法試験受験に、あるいは法学研究者になろうとして、挫折した経験でもあるのかな?)

 

時間の無駄

 投稿者:十澄  投稿日:2015年 3月26日(木)19時34分31秒 i220-221-150-33.s02.a007.ap.plala.or.jp
返信・引用
  もう会話すら満足にできないようだし、つきあうだけ時間の無駄、もう潮時でしょう。
「断固たる態度」発動のときでは。

>著名な憲法学者の1人である長谷部恭男先生も言っていることです。
その人「現代の治安維持法」特定秘密法にも賛意示してた人じゃんか、傾向が知れるわ。
ま、もともと「コベツとシュウダンの字句解釈」なんて誰も論点にもしていなかったのだけど。
 

獅子身中の虫?

 投稿者:-Q-  投稿日:2015年 3月26日(木)16時24分41秒 KD125051211150.ppp-bb.dion.ne.jp
返信・引用 編集済
  創大法学部出身の「A」こと、Takedaさんへ

あなたが自身の出身大学について抱く母校愛と、同窓生でもある議員を擁護したいと思う姿勢には敬意を表します。でも、物事を感情論でしか語れないシロウトと、この掲示板に集う人びとを貶めるのは筋違いです。
大学とは、そこに行きたくても行けなかった庶民を守るためにこそある、という創大創立者の思いをお忘れですか? (かくいう私も、一応、法学部卒という肩書を所持してはいますが…)

Takedaさんの投稿を読んでいると、近頃の信濃町に棲息する官僚たちが連想されてなりません。ナイーブな末端会員は、幹部の指導する通りにしていれば間違いないとほざく、傲岸不遜な彼らのことが。

あなたは、矛先を向けるべき相手を間違えているのではありませんか? この掲示板には、Takedaさんが対決すべき真の敵はいないはずです。ホシを外してはなりません。

 

桜@青い太陽さんへ補足

 投稿者:A  投稿日:2015年 3月26日(木)12時57分17秒 cp.internet4biz.info
返信・引用 編集済
  >佐々木さやかが名誉毀損で訴えたら、こちらとしては大歓迎なんですよ。マスコミを巻き込んで、徹底的に批判できるからです。イラク政策の時も、浜四津敏子が名誉毀損で訴えてくれることを期待していたのです。話が早いからですよ。
>浜四津も佐々木も馬鹿じゃないから、君のような事はしないんです。

「個別的自衛権は現行日本国憲法上も認められる」
という最高裁判例があり、憲法学上の概念を用いてそれを肯定する著名な憲法学者もいる。
もちろん、それと反対の見解を持つことは自由ですが、少なくとも最高裁は上記の見解をいまだに維持しているので、日本の司法の公式見解では個別的自衛権は合憲なのです。
訴えられたらボロ負けするのは、あなたの方ですよ。

ちなみに、あなたが佐々木さやかさんを名誉毀損していると私が指摘したのは、佐々木さやかさんが憲法違反の主張をしているとあなたが論難している点ではなく、佐々木さやかさんが理屈の通らない話を「強弁」していると非難した点についてです。

佐々木さやかさんの主張が合憲であるか否かということは、あなたの名誉毀損行為には関係ありません。
「佐々木さやかは理屈の通らない話を強弁するような人格の持ち主である」
と、あなたが表現している点について、名誉毀損だと教えてあげているのです。
佐々木さやかさんの憲法に関する意見の是非が問題なのではなく、あなたが彼女の人格を「強弁」の二字で誹謗中傷している点が名誉毀損にあたるのです。
ここまで説明すれば、頭の悪いあなたでも理解できるかと思いますが。
 

桜@青い太陽さんへ

 投稿者:A  投稿日:2015年 3月26日(木)12時44分44秒 cp.internet4biz.info
返信・引用
  >君の言動そのものが、建学の精神に反しているじゃないですか。
>佐々木さやかと面識があるなら、法学部か法科大学院ですね。
>池田先生も私財をなげうって創価大学を作った結果がこれでは浮かばれないよ。

あなたの主観が正しいという根拠は?
論理的に述べてくださいね。

>おじさんの指摘に関しても論点を変えてるじゃないか?

おじさん氏の指摘があまりにも的外れだからです。
的外れな指摘につきあう意味はありません。

>創価大学が何のために作られたか?そもそも、そこが理解されていない。

創価大学は庶民のための大学ですが、
「1+1を3であると主張するような明らかな間違いでも許容しろ」
等という教育は、どの学部でもしていません。
庶民の言うことであれば、1+1が3になるのですか?
くだらない。

>今度は、個別的自衛権が合憲の主張ですか?そんな論点じゃないからお話にならない。

最初から私はその論理に沿った話しかしていませんが。

>論理的と言いながら、完全に悩乱していまよ。支離滅裂で辻褄が合わない。論理と言いながら、感情剥き出しです。愚かですね。

バカと自覚できないバカは始末に終えないですね。
あなたのことですが。
 

名誉毀損は大歓迎

 投稿者:桜@青い太陽  投稿日:2015年 3月26日(木)11時44分46秒 om126204145162.6.openmobile.ne.jp
返信・引用 編集済
  みなさん、こんにちは。

Aさんは何処の大学かと思ったら創価大学じゃないですか。やれやれですよ。

君の言動そのものが、建学の精神に反しているじゃないですか。

佐々木さやかと面識があるなら、法学部か法科大学院ですね。


池田先生も私財をなげうって創価大学を作った結果がこれでは浮かばれないよ。

佐々木さやかが名誉毀損で訴えたら、こちらとしては大歓迎なんですよ。マスコミを巻き込んで、徹底的に批判できるからです。イラク政策の時も、浜四津敏子が名誉毀損で訴えてくれることを期待していたのです。話が早いからですよ。

浜四津も佐々木も馬鹿じゃないから、君のような事はしないんです。

そもそも、そんな時間も暇もないんだよ。

おじさんの指摘に関しても論点を変えてるじゃないか?

これじゃあ、議論にも対話にもならないんです。

創価大学が何のために作られたか?そもそも、そこが理解されていない。

今度は、個別的自衛権が合憲の主張ですか?そんな論点じゃないからお話にならない。馬鹿馬鹿しいから、投稿するのやめてくれないか?

論理的と言いながら、完全に悩乱していまよ。支離滅裂で辻褄が合わない。論理と言いながら、感情剥き出しです。愚かですね。
 

「個別的自衛権は現行日本国憲法上認められる」という解説

 投稿者:A  投稿日:2015年 3月26日(木)09時46分33秒 cp.internet4biz.info
返信・引用
  「個別的自衛権は現行日本国憲法上認められる」
という見解は、私が勝手に言っているわけではありません。
著名な憲法学者の1人である長谷部恭男先生も言っていることです。

(引用ここから)

 防衛は,近代立憲主義の建前をとるか否かにかかわらず,ほとんどの国家がその任務の一つとしてきたものである。なぜだろうか。モノに限らず,サービスについても,通常は,市場において自由な取引がされ,サービスを求める人は,市場で代金と引換えにそれを手に入れる。しかし,外敵の侵入から自己の生命・財産を守るための防衛サービスは,典型的な公共財であり,市場で手に入れることが難しい。
 公共財を適切に供給するための一つの解決策は,市場ではなく,国家が防衛サービスを提供することとし,その費用は「税金」として住民全員から公平に,しかし強制的に徴収する方法である。歴史的に見るとこの解決策が一般的に採用されてきた。さまざまな公共財の供給は政府が実現すべき「公共の福祉」の典型例である。
★長谷部恭男『新法学ライブラリ=2 憲法 第5版』(東京都、株式会社新世社、2011年03月10日発行)62頁

 平和的生存権論にはさまざまな反論が予想される。自然状態で暮らしていた人々が公共財の適切な享受を求めて国家を建設する際,典型的な公共財といえる防衛サービスの供給を全面的に禁止するとはにわかに想定しにくい。平和のうちに生存する権利は,逆に適切な軍備の保持への要請を正当化するとも考えられる。
★長谷部恭男『新法学ライブラリ=2 憲法 第5版』(東京都、株式会社新世社、2011年03月10日発行)67頁
 

おじさん氏へ

 投稿者:A  投稿日:2015年 3月26日(木)09時31分4秒 cp.internet4biz.info
返信・引用 編集済
  自分が言っていることを理解していないのは、あなたの方でしょう。
重ねて言いますが、私は
「最高裁が自衛隊を合憲と判定した」
とは言っていません。
また、
「個別的自衛権は国際法上の根拠があるから日本国憲法上も認められる」
とも言っていません。
なぜそのようなありえない誤読をするのですかね?

>ここまで、Aさんも私も、抽象的に「集団的自衛権」の議論をしているのではなく、具体的に
>「集団的自衛権の行使」及び自衛隊の合憲性について議論をしています。

私はあなたの勘違い意見に反論はしましたが、
「自衛隊は最高裁で合憲と判定された」
という趣旨の発言も思考も一切していません。
勝手にあなたと同調したように言わないでください。

>判決の中で個別的自衛権に言及しているのは、次の1カ所だけです。

私が引用した
http://6604.teacup.com/yoshihiko/bbs/8732
の文は、司法試験受験生が使う憲法判例の解説書で個別的自衛権について論じた部分だと言及されている箇所です。
いちいち個別的自衛権と明言されていなければ個別的自衛権の話と認識できないのは、あなたが個別的自衛権の本質を理解していないからです。
「個別的自衛権」をキーワードにして判決文の中から検索するだけなら、小学生でもできます。
(A)集団的自衛権が国際法上認められるか否か
(B)集団的自衛権が現行日本国憲法上認められるか否か
両者はまるで別の問題です。
いつ私が、
「個別的自衛権(あるいは集団的自衛権)は国際法上認められるから現行日本国憲法上も認められる」
等と言いましたか?
それは安倍の主張です。
私が
「個別的自衛権は現行日本国憲法上認められる」
と主張しているのは、あくまで憲法学の範囲で、憲法学上の概念である「国家による自由」「社会権」を根拠に主張しているのであって、国際法を根拠に正当化しているわけではありません。
どうしてそのような妙な誤読をするのですか?
あなたが法学部の学生だったら、2年生に進級することすら難しそうですね。
 

論理的帰結

 投稿者:おじさん  投稿日:2015年 3月26日(木)08時59分3秒 p6177-ipbfp302miyazaki.miyazaki.ocn.ne.jp
返信・引用
  Aさんは、ご自分の言っていることを理解されていません。文脈を考えて下さい。

> 私がいつ
> 「自衛隊が合憲と判定された」
> と言いましたか?

Aさん流に言えば、
私がいつ
「Aさんは、『自衛隊が合憲と判定された』と言った。」
と言いましたか。

まず、Aさんは次のように言われました。

> Wikipediaくらい読んで確認してから反論してもらいたいものですが、集団的自衛権の行使
> 条件(要件)は、昨年7月の閣議決定で示された自衛権行使の条件(要件)とは全く違う
> 内容ですよ。
> 具体的には
> 1.攻撃を受けた国がその事実を表明すること
> 2.攻撃を受けた国からの救援要請があること
> 以上2点が集団的自衛権行使の要件です。
> ※その他にも個別的・集団的両方にまたがる自衛権行使の要件が必要です。
> 上記2点は、昨年7月の閣議決定で示された自衛権行使の条件(要件)で一切触れられてい
> ません。
> 国際的に通用している集団的自衛権行使の要件に一切言及することなく集団的自衛権を導入
> するなどありえませんよ。

Aさんは「集団的自衛権」があるか否かではなく、「集団的自衛権の行使」を問題にされてい
ます。

そこで、私は次のとおり批判しました。

> 問題は、その前提として憲法9条は自衛隊を容認しているのか、容認しているとすれば、そ
> の装備、行動の範囲はどこまでかということです。個別的自衛権だから合憲だとも言えませ
> ん。
> 政府の従来の立場は、自衛隊は他国から攻撃を受けた場合に防衛のために必要最小限度の実
> 力を行使するだけという制約があるから憲法9条の戦力ではなく合憲だというものです。
> 自公内閣の解釈改憲は、自衛隊のこれまでの制約をはずすというもので、しかも個別的自衛
> 権の範囲に収まりきらない行動を認めようというものです。
> いずれにしても、国際法上の要件を満たしているか否かという問題設定は、議論のすり替え
> です。

ここまで、Aさんも私も、抽象的に「集団的自衛権」の議論をしているのではなく、具体的に
「集団的自衛権の行使」及び自衛隊の合憲性について議論をしています。

私の批判に対し、Aさんは次のように反論されました。

> 砂川事件最高裁判決により、最高裁は個別的自衛権を合憲とみなしています。
> 個別的自衛権が認められる以上、自衛隊が憲法9条に反しているとは言えないかと思います。

Aさんは、砂川事件最高裁判決が、「個別的自衛権」の存在を認めていることを根拠として、
自衛隊が合憲であるということを根拠づける主張をされていることは明白です。しかし、この
ような根拠付けは誤りです。判決の中で個別的自衛権に言及しているのは、次の1カ所だけで
す。

「右安全保障条約の目的とするところは、その前文によれば、平和条約の発効時において、わ
が国固有の自衛権を行使する有効な手段を持たない実状に鑑み、無責任な軍国主義の危険に対
処する必要上、平和条約がわが国に主権国として集団的安全保障取極を締結する権利を有する
ことを承認し、さらに、国際連合憲章がすべての国が個別的および集団的自衛の固有の権利を
有することを承認しているのに基き、わが国の防衛のための暫定措置として、武力攻撃を阻止
するため、わが国はアメリカ合衆国がわが国内およびその附近にその軍隊を配備する権利を許
容する等、わが国の安全と防衛を確保するに必要な事項を定めるにあることは明瞭である。」

判決は、国連憲章がすべての国に個別的自衛権及び集団的自衛権を認めていることを前提に、
安保条約はわが国の防衛のための暫定的措置として締結されたものであると言っているのです。
これを根拠にして個別的自衛権が合憲だと言えるのであれば、同じく集団的自衛権も合憲だと
言えることになります。しかし、判決はそんなことは言っておりません。高度の政治性を理由
に判断を避けたのです。

ですから、 「個別的自衛権が認められる以上、自衛隊が憲法9条に反しているとは言えない
かと思います。」という結論を導き出すことは砂川判決の誤読です。これだと、「集団的自衛
権も認められる以上、集団的自衛権の行使も合憲だ。」と主張できることになります。

Aさんは次のようにも言っておられますが、論理は破綻しています。

> しかし、個別的自衛権が認められるのに自衛隊は認められないと考えるのは不合理なので、
> 当然の論理的帰結として自衛隊も認められると言っているのです。

国連憲章の個別的自衛権の存在を根拠にして自衛隊を合憲だとするのが当然の論理的帰結だと
すれば、砂川判決は、上記の理由に基づいて、安保条約も有効であり、それに関連する具体的
行動も合憲だ判断したはずです。しかし、判決はそのような結論になっていません。Aさんは、
最高裁判事全員が論理的思考の能力を有していなかったとでも言われるのでしょうか。
 

桜@青い太陽さんに対する補足

 投稿者:A  投稿日:2015年 3月26日(木)02時47分23秒 p192048-ipngn4601sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
返信・引用
  佐々木さやかさんは私の先輩です。
一応お互いに面識もあるし、弁護士になられた後、会社法等を講義していただいたこともあります。
彼女の人となりを多少は知っているので言いますが、佐々木さやかさんは理屈の通らない話を「強弁」するタイプではありません。
そもそも、そういう感情論の人は司法試験には受かりません。
「公明党が9条を守り通したと佐々木さやかが強弁している」
というあなたの発言は佐々木さやかさんに対する名誉毀損に該当するので、法的措置を執られないうちに自主的に削除されることをお勧めします。
 

桜@青い太陽さんへ

 投稿者:A  投稿日:2015年 3月26日(木)02時29分40秒 p192048-ipngn4601sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
返信・引用
  >これは、佐々木さやかが、公明党が9条を守り通したと強弁しているように、内部の支持者向けのプロパガンダの理論武装を全く自分のフィルターを通す事無く、狂信的に信じているカルト政党の支持者の様相ですね。

公明党の主張なんかどうでもいいですよ。
別に公明党の主張を受け売りしているわけではありません。
いつ公明党がニカラグア事件ICJ判決を持ち出して自己弁護しましたか?
私は、大学で憲法・国際法を学んだ支持者として、独自の視点と論理で公明党を擁護しているだけです。
もう1度聞きますね?
いつ公明党がニカラグア事件ICJ判決を持ち出して自己弁護しましたか?

>真実の信仰者とは、あらゆる立場の方々と真摯に誠実に対話し、自らの浅学非才に人として正直に向き合う正義の人です。

「自らの浅学非才に人として正直に向き合う」ことを放棄しているあなたに言えるセリフですか?
 

十澄氏へ

 投稿者:A  投稿日:2015年 3月26日(木)02時23分13秒 p192048-ipngn4601sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
返信・引用
  >弁護したいならもっと巧弁能弁佞弁詭弁、とにかく弁の技巧を磨いて出直せ。
>見ろ、俺も含めて「素人」「頭の悪い感情論の人たち」の誰も納得させられてないぞ?

感情論で納得する生き物を納得させる言葉は持ち合わせていないので。
どんなに雄弁でも、理解できる知識と知能が無い猿を納得させられる雄弁家は存在しません。
私は、あなたの言っている公明党批判がいかに根拠のない感情論であるかということを論証するために登場しているのであって、あなたのお気に入りになるために登場しているわけではありません。
何を勘違いしているのですか?
私は最初からあなたの友達ではありません。

>はっきり言って部外者の俺にすれば、あんたのやたら前のめりで高飛車で攻撃的、人の懸念や疑問に丁寧に答えようとしない姿勢からは
>「これだからソーカはw」
>「やっぱりナンミョーかw」
>「宗教ってこえーなw」
>としか感じないわ。

自分が期待するような答えが返ってこなければ相手を罵るんですね。
甘ったれないでくださいね。
そんな甘ったれた態度と根拠のない主張だから、あなた方、昨年7月1日の閣議決定に反対している人たちの声はたいした支持を得ていないのです。
昨年7月1日の閣議決定が憲法違反であると主張したいのであれば、キャベツを千切りにするようにザクザク切り刻む鋼鉄の論理で切り刻めばいいのです。
できるものならやればいい。
あなたが期待するような答えは、国際法の判例(ニカラグア事件ICJ判決)を知っている学者・学生・法律家からは得られませんよ?
おそらく世界中を探しても。

>あんたはっきり言って言葉遣いが醜いし、見苦しい、邪魔。
>ほかの方々からも結構きついこと言われてるし、いい加減巣に帰れ。
>しっかし、人格も個々人の主観も「どうでもよろしい」と切って捨てる宗教者がいるとはねー、びっくりだわ。

議論の場で当然のことをしているだけですが?
議論というのは仲良しごっこじゃありませんから。
 

カルト政党の支持者

 投稿者:桜@青い太陽  投稿日:2015年 3月25日(水)20時26分39秒 softbank126203184119.bbtec.net
返信・引用 編集済
  みなさん、こんばんは。

十済さん、おじさん、Qさん、投稿、ありがとうございます。

私個人は、公明党を積極的に支持していませんが、現場の学会員で公明党を支援している方々も、Aさんのような偏狭で狂信的な立ち位置で支援しているわけではないのを断っておきますね。


>Aさんは「素人の見解には興味がありません」とおっしゃっています。
>だったら、何のためにこの掲示板に立ち寄られたのでしょうね。

創価学会員として公明党を弁護するためですが?<


これは、佐々木さやかが、公明党が9条を守り通したと強弁しているように、内部の支持者向けのプロパガンダの理論武装を全く自分のフィルターを通す事無く、狂信的に信じているカルト政党の支持者の様相ですね。


狂信的カルト集団は、白も黒と頑迷に主張する。そのための後付けの理論武装ですね。地下鉄にサリンでも撒きそうな感じですね。


私ども、真正の地涌の菩薩の絶対平和の獅子は、そのような過てる思念、過てる想念と敢然と立ち向かうための思想戦の前線の丈夫の集団です。

真実の信仰者とは、あらゆる立場の方々と真摯に誠実に対話し、自らの浅学非才に人として正直に向き合う正義の人です。

これ以上の投稿は、板が荒れるだけですから、Aさんにはお引き取りいただきましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=aorhPQE54u4

 

それが「弁護」?

 投稿者:十澄  投稿日:2015年 3月25日(水)19時24分40秒 i220-221-150-33.s02.a007.ap.plala.or.jp
返信・引用
  >創価学会員として公明党を弁護するためですが?
弁護したいならもっと巧弁能弁佞弁詭弁、とにかく弁の技巧を磨いて出直せ。
見ろ、俺も含めて「素人」「頭の悪い感情論の人たち」の誰も納得させられてないぞ?
はっきり言って部外者の俺にすれば、あんたのやたら前のめりで高飛車で攻撃的、人の懸念や疑問に丁寧に答えようとしない姿勢からは
「これだからソーカはw」
「やっぱりナンミョーかw」
「宗教ってこえーなw」
としか感じないわ。

>一個人の目から見た人格など、法律論・憲法論の世界では、どうでもいい話です。
じゃ、あんたの「弁護したいだけ」なる目的もこっちはどうでもよろしい。
あんたの人格、気持ち、魂もどうでもよろしい。
あんたはっきり言って言葉遣いが醜いし、見苦しい、邪魔。
ほかの方々からも結構きついこと言われてるし、いい加減巣に帰れ。

しっかし、人格も個々人の主観も「どうでもよろしい」と切って捨てる宗教者がいるとはねー、びっくりだわ。
 

砂川事件最高裁判決より抜粋

 投稿者:A  投稿日:2015年 3月25日(水)11時09分36秒 cp.internet4biz.info
返信・引用
  同条(注:現行日本国憲法9条)は、同条にいわゆる戦争を放棄し、いわゆる戦力の保持を禁止しているのであるが、しかしもちろんこれによりわが国が主権国として持つ固有の自衛権は何ら否定されたものではなく、わが憲法の平和主義は決して無防備、無抵抗を定めたものではないのである。……しからば、わが国が、自国の平和と安全を維持しその存立を全うするために必要な自衛のための措置をとりうることは、国家固有の権能の行使として当然のことといわなければならない。  

おじさん氏へ

 投稿者:A  投稿日:2015年 3月25日(水)10時56分27秒 cp.internet4biz.info
返信・引用
  >Aさんは「素人の見解には興味がありません」とおっしゃっています。
>だったら、何のためにこの掲示板に立ち寄られたのでしょうね。

創価学会員として公明党を弁護するためですが?
下に書いたとおりです。
見えませんか?

>自衛隊は判断の対象ではなく、

私がいつ
「自衛隊が合憲と判定された」
と言いましたか?
その寝ぼけた目をよく開いて私の文章を読んでくださいね。
私が言ったことは
「個別的自衛権が合憲と判断された」
ということです。
最高裁は現在まで自衛隊を合憲とも違憲とも言っていません。
しかし、個別的自衛権が認められるのに自衛隊は認められないと考えるのは不合理なので、当然の論理的帰結として自衛隊も認められると言っているのです。
 

砂川事件

 投稿者:おじさん  投稿日:2015年 3月25日(水)08時49分8秒 p6177-ipbfp302miyazaki.miyazaki.ocn.ne.jp
返信・引用
  Aさんは「素人の見解には興味がありません」とおっしゃっています。

だったら、何のためにこの掲示板に立ち寄られたのでしょうね。

砂川事件については、Aさん言われていることは、間違っています。断言しておきます。この掲示
板に2012年3月4日に私が書き込んでおりますので、参考にしてください。
http://6604.teacup.com/yoshihiko/bbs/6443

Aさんは誰かの受け売りをされていますが、砂川事件判決は、Aさんの言われるような内容ではあ
りません。砂川事件では、自衛隊ではなく、日米安保条約が憲法違反かどうかが争点になったので
すが、最高裁は、合憲とも違憲とも判断しないと言っています。自衛隊は判断の対象ではなく、憲
法9条2項の戦力の不保持についても、「同条項において戦力の不保持を規定したのは、わが国が
いわゆる戦力を保持し、自らその主体となつてこれに指揮権、管理権を行使することにより、同条
一項において永久に放棄することを定めたいわゆる侵略戦争を引き起こすがごときことのないよう
にするためであると解するを相当とする。従つて同条二項がいわゆる自衛のための戦力の保持をも
禁じたものであるか否かは別として」と言って、自衛隊が合憲かどうかは「別として」とされてい
るのです。
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/816/055816_hanrei.pdf
 

(無題)

 投稿者:A  投稿日:2015年 3月25日(水)06時16分57秒 p191042-ipngn4601sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
返信・引用
  >相変わらずロンリ、ロンリと、かまびすしいですなあ。

人間が共有できる思想、あるいは議論の場となりうるものは、論理だけです。
感情論は議論の場にはなりません。
「あなたはそう感じるんですね。でも私はこう感じるんですよ」
それで話は平行線のまま終わります。
 

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