「好きで活きて得意で稼ぐ」PROsheetブログ担当のたぐちです。
さて、本日は東京は御徒町にあるコワーキングスペース「GEEK GARAGE」をご紹介します。
前回は「コワーキングスペースの選び方」と題してコワーキングスペースを選ぶ際の基準や注意点をお伝えしましたが、こちらは間違いなくコスパNo.1のコワーキングスペースではないのでしょうか?
お酒が飲める?コワーキングスペース
「ここは元々シェアハウスの共有スペースで、それを改装してオフィス兼コワーキングスペースとして使っています。」
と話すのは、当コワーキングスペースを運営する株式会社落し物ドットコム代表の増木大己さん。
増木さん「結構広いスペースなんで、開放感のある空間を目指していて、例えばここ(樽テーブル)で飲みながら喋ったり、そんな事も出来るようにしています。」
まるで立ち飲みバーのようですね。お酒好きには最高かもしれません。
立地にもこだわりが
やはりGEEKというからにはエンジニアのお客様が多いのでしょうか?
増木さん「ギークハウスから近いスペースという事もあり、フリーランスエンジニアなどのIT系の方が比較的多いですね。最近はもくもく会とかもやってて、土日は空いていることも多いので、勉強会とかで使って貰えるようにしたり、今後は定期的にイベントもやっていこうかなと思ってます。」
また立地にもこだわりがあるようで・・・
増木さん「場所的に上野と御徒町と秋葉原からそれぞれ歩いて10分程度の場所なんですね。秋葉原だと例えば「DMM.make」さんもあってモノづくりの会社さんが多いと思うんですけど、僕自身も「mamorio」というIoT系のサービスをやっていますし、秋葉原に近い環境とか、この辺りやっぱりそういうモノづくりのエリアが多くて、IoTとかモノづくりをしたい人が集まればいいのかなと思っています。」
因みに、1階には猫カフェもあるそうですので、コワーキングスペースでのお仕事に疲れたら、癒されにいくのも良いかもしれません。笑
破格の料金設定
さて、一番気になる利用料金ですが・・・
なんと1日ドロップインが500円、月額利用料も5,000円〜と都内では破格の料金設定。
ドロップインの場合、営業時間は10時〜19時(運営メンバーが残っている場合延長して滞在可能。詳細はお問い合わせください。)。下手したらカフェを利用するより安いですね!
フリーランスや起業準備中の方も多くいらっしゃいますが、家だと書くのに集中出来ないので卒論の間だけ使っていらっしゃる学生さんもいるそうです。学生のお財布にも優しい料金設定ですよね。
コワーキングスペースとしてオープンしたのは昨年12月でしたが、落し物ドットコムさんがオフィスとして入居されたのは同年9月。少しずつ内装を変えたりメンテナンスなどを行っており、現在も「β版ですね」との事。これからますます使い勝手が良くなりそうです。
私も取材後数時間利用させて頂きましたが、非常に集中しやすい環境で居心地も良かったです。
最近上野・秋葉原周辺にも素敵なコワーキングスペースが増えてきましたが、コスパを優先するならこちらが一番かもしれません。
お近くにいらした際はぜひ立ち寄ってみては如何でしょうか?
※お知らせ
現在GEEK GARAGEさんではインターンを募集しているそうです。詳細はこちら。
ではでは♪