02« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»04

* category: ソフトウェア

adobe Lightroom 

LR.jpg

デジカメで撮影したRAWファイルを現像するソフトウェアまで手をだすことになった.

結局,いかに良いレンズ,カメラに投資したとしても,最終工程であるデータを画像化,いわゆる”エンジン=ソフトウェア”がプアなら,相応のアウトプットにしかならない,と思ったからだ.
ということで,買ったのは業界スタンダードのAdobe Photoshop Lightroom

「Adobe Photoshop Lightroomは、デジタルカメラ、特にデジタル一眼レフカメラを使用する方向けの写真編集ソフトです。写真の管理から現像、編集、共有まで、写真愛好家やフォトグラファー の必要とする多くの機能を搭載しています。プロアマ問わず多くのユーザーの意見・要望を反映したRAW現像機能やインターフェースは、直感的で使いやすいと好評を得ています」 - Adobe Photoshop Magazine / 入門編から引用 -

使ってみた感想は、、、、高機能すぎて,使いこなしには時間がかかりそう、、、、が正直なところ.
で,四苦八苦しながら初現像まで漕ぎ着けた画像が以下.

SDSC00107.jpg

撮影機材はNEX-5N + Sigma 60mm DN. ISO100,絞りF8で撮った.
”写真を単に現像する”というより”作者の意図を反映した作品を創り上げる”意欲を掻き立てるソフトウェアだと思う.




* category: 聴いている音楽

Veronica Mortensen - Running Out Of Time  




デンマークの女性ジャズ・シンガーといったら,全アルバム制覇のSinne Eegがイチオシだが,他にもキラリと光るシンガーが存在する.
ヴェロニカ・モーテンセンはその一人で,デンマークの歌姫.ミュージシャンである両親の元で生まれ,20歳から本格的に活動をはじめた.デビューアルバムは「パズルピース」(2003年).2007年,ベロニカ·モーテンセンはソングライターとしての彼女の実績が認められデンマークのソングライター協会(DPA)から賞を獲得した.

カラーはSinne Eegとは異なるが.ボーカリストとしては魅力的である.




* category: デジタルカメラ

房総での一枚 




週末,房総半島でのワンショット.
あいにくの曇り&小雨パラつく天気.バット・コンデンション、、、、、、.

DSC00599(Edit by Picasa)

* category: デジタルカメラ

NEX-7 "こまった"が"なおった" 





メンテに関わるケミカル剤のお話し.


NEX-7 back

中古で手に入れた「NEX-7」,”困った”はオレンジ枠で囲んだ 「切替レバー」と「押しボタン」のコンビネーションスイッチ.
切替レバーは,AF(オートフォーカス)/MF(マニュアルフォーカス)あるいはAEL(AEロック)を切り換えるためのレバースイッチだが,操作感が異常に渋い....というか固着に近い.ぐっとかなりの力を入れないと動かない.

この”困った”は結論から言うと,とある潤滑剤で”直った”.その結果をまとめてみたい.

1.KURE CRC5-56 …… ×
潤滑剤の代表選手といったら呉工業のCRC556.家庭に1本のメジャー潤滑剤であるが石油系溶剤がプラスチックに悪影響を与えるらしい.さらに湿った油分がホコリ付着を誘発してしまうので使ってはなりません.

2.KURE ドライファストルブ…… △
dryfast.jpg
フッ素樹脂(PTFE)が配合された速乾式の潤滑剤なのでプラスチックはOK.さらに,速乾性なのでホコリも寄せ付けない.機能イメージとしては,蕎麦を打つ際に使用する打ち粉のようなモノで,極めて細かい粉によって摩擦抵抗を減らす働きをする.ただし,吹き付けると白くなるということで,ブラックボディには使えない.

3.スガツネ テフロドライ…… ○
TD.jpg
フッ素樹脂系で無色透明はないのか?を探して見つけたのがコレ.

■特長
・固体潤滑剤として優れた潤滑性能をもつPTFE(フッ素樹脂)を特殊配合
・油分を含まないほぼ無色透明の半乾燥塗膜タイプで油汚れがない
・低摩耗性に優れたPTFE(フッ素樹脂)の微粒子が摺動部のすべりをよくする
・溶剤タイプのスプレーで強い浸透力があり,複雑な形状の摺動部にも浸透
・長期間の使用においてもABS・スチロール・ポリカーボネート・ナイロンアセタールなどのプラスチック成形品やメラミン・アクリル・ポリエステルポリウレタンなどの塗装面に悪影響を与えない

値段は少々高かったが,結果は◎.渋さが嘘だったように滑らかになった.


* category: デジタルカメラ

Sony NEX-5N + Sigma 60mm F2.8 DN 




会社の帰り道,NEX-5Nのためし撮り.噂どおり高感度耐性が高いポテンシャルを感じた.
画像はJpeg吐き出しをリサイズ.

SDSC00043.jpg
「Sony NEX-5N+Sigma 60mm DN」 ISO:200 SS:2 F:8.0 EV:-0.7 Mode:Std



* category: デジタルカメラ

Just arrived! Sony NEX-5N 




非常に短い期間にデジカメ機材が増殖中(汗.

NEX-5Nは生産完了品だが,NEXシリーズの傑作品(だと勝手に思い込んでいる).何といっても質感が高いマグネシウムボディ,チューニングされた高感度性能に惚れた.

SDSC02279.jpg
左がNEX-5N 右がNEX-3(NEXシリーズ発表当初のエントリー機)

* category: デジタルカメラ

RAW現像をやってみた 




言葉は知っていたが,敷居が高かった”RAW現像”とやらをやってみた.
先ずは,RAWとは何か.Wikipediaからの引用によると

「デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラほか、高級デジタルカメラで記録可能な画像形式。デジタルカメラでは一般的に「写真」としてJPEG画像を生成するが、RAW画像はJPEG画像を生成する元となる「生」の画像データである。ある程度の写真知識がある(プロフェッショナル、ハイアマチュアなど)ユーザーが、露出、コントラスト、ホワイトバランス、カラーバランス、明度、彩度などの補正や加工、ノイズや歪曲など除去をパソコン上で思い通りに行ないたいという要望に応え、カメラメーカーが用意している機能のひとつ。」

要は,RAW画像の「画像」というのは目に見える「写真」ではなく,映像化つまり写真になる前のデータの固まりというのが正しい解釈になる.メリットは写真になる前の素材データなので,画像劣化が少ない前提で各種補正が可能というのがポイントだ.
例えばRAW現像なら,仕上りが「白くとんでしまった空」を「見た目の青空」になるようにデータを補正できる.もちろん写真として完成品であるJpegからも編集ソフトを使い修正はできるが範囲の限界がある.過度の調整で不自然に仕上ってしまった経験をお持ちの方は多いのではなかろうか.こういったジレンマから解消される「奥の手」こそRAW現像だと思った.

ということで,初めてのRAW現像が下の画像.比較のためJpeg吐き出し・リサイズ版との比較を掲載した.
RAW現像ソフトの使いこなしはこれからなので,何をどうすればこうなる,は書ける知識を持ち合わせていないが,小雨混じる曇り空の撮影状況下,(元々)暗いトーンの被写体を明るくしたい,というイメージに補正できた.

まとめに入るが,一つ言えることは,作業自体は想像していたより敷居が高いものではなかった.コツは現像ソフトが持つ様々な補正機能をすべて弄くるのではなく,的を絞った補正に留めることらしい.
なお,RAW補正&現像ソフトはカメラに付属するSony Image Data Converterを使用した.

S_DSC08391.jpg
[JPEG] 「SONY NEX-3 + SIGMA 60mm F2.8 DN」ISO:400 SS:1/200 F:2.8 WB:AWB EV:-0.3
S_DSC08391(IDC).jpg
[RAW現像] 「SONY NEX-3 + SIGMA 60mm F2.8 DN」ISO:400 SS:1/200 F:2.8 WB:AWB EV:-0.3
明るさ:+0.14 ハイライトトーン:+79 補正モード:アドバンス 彩度:+28

* category: デジタルカメラ

Sigma 60mm F2.8 DN + SONY NEX-7 




ヤバイ......レンズ沼に片足が.....(汗


DSC02270.jpg
カメラ市場が縮小していている、、、、といっても良い商品は売れている.

カメラレンズ老舗メーカーのSigmaがミラーレス一眼カメラ専用に放った単焦点レンズがコストパーフォーマンスが高く評判が良いようだ.店頭在庫が品薄になるほど人気らしい.
プロダクト構成は19mm,30mm,60mmのラインナップ.既に24mm単焦点(Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z )は所有しているので,60mmを購入した.これをAPS-C規格のミラーレス機に付けると画角は35mm判換算で90mmなるので,中望遠っていうところか.

さて,このレンズの実力はいかに!? 新たな母艦NEX-7に装着,散歩しながら試し撮りしてみた.
ヨドバシのレビューでは「開放からシャープでコントラストや色乗りも良く、その描写はまさに現代的。焦点距離の違いが生みだすリッチな表現は、レンズが変われば写真が変わるということを如実に経験させてくれるはず」とあるが,まさにその通りと思わせる1本だ.

DSC00142.jpg
「Sony NEX-7+Sigma 60mm F2.8 DN」 ISO:200 SS:1/40 F:2.8 EV:0.0 ※地ビールの製造タンクをトリミング
DSC00145.jpg
「Sony NEX-7+Sigma 60mm F2.8 DN」 ISO:200 SS:1/60 F:6.3 EV:0.0
DSC00189.jpg
「Sony NEX-7+Sigma 60mm F2.8 DN」 ISO:200 SS:1/40 F:2.8 EV:0.3
DSC00152.jpg
「Sony NEX-7+Sigma 60mm F2.8 DN」 ISO:200 SS:1/25 F:5.6 EV:-0.3
DSC00203.jpg
「Sony NEX-7+Sigma 60mm F2.8 DN」 ISO:800 SS:1/60 F:2.8 EV:0.0
DSC00156.jpg
「Sony NEX-7+Sigma 60mm F2.8 DN」 ISO:200 SS:1/13 F:3.5 EV:0.3



* category: デジタルカメラ

DIYでリペア 





DSC02268S.jpg

中古品につきものが”スレ”による塗装剥離.
こういった箇所のリペアにはプラモデルの老舗タミヤのエナメル塗料を採用,DIYで修復している.塗料を良く掻き混ぜて,綿棒で塗布.決して一回で厚塗りはしない,がセオリー.

NEX-7にはセミグロス・ブラックを使ってみたが,仕上りの艶の状態からしてブラックでも良かったかもしれない.ちなみにタミヤ塗料のブラックには,艶・半艶(セミグロス)・艶消しの三種類がある.

* category: デジタルカメラ

縮む市場で需要喚起を狙う 




cp+.jpg
引用先:http://www.cpplus.jp/

国内最大のカメラ関連展示会「CP+」が、2月12~15日にパシフィコ横浜で開催された.約67,000人の動員があったもよう.
週間ダイアモンドオンラインの記事によると,富士フイルムやカシオ計算機など下位シェアのコンパクトデジカメメーカーが,一部事業撤退などに踏み切る例が続く中,キヤノンと共にニコンも従来の“全方位戦略”を変えない戦略.最大手であるキヤノンは,これまでで最大規模となる13機種を一挙に発表したそうだ.
2014年のデジカメの出荷高は前年比で31.9%減少.減少幅こそ13年よりも小さくなったが,市場の縮小はいまだ止まらない.