[SS]ラザニア捜査官のFBI手記「金玉ピラニアパニックその1」

主人公
もーちゃす・・・この物語の主人公もどき
ラザニア捜査官・・・FBI捜査官
血反吐結び捜査官・・・FBI捜査官
こうちゃ・・・絶対悪。

もーちゃす「はっ!?あんだここは!?」
もーちゃすが目を覚ますとそこには真っ暗な空間。
そして、その空間にたたずむ水槽と水槽の中を泳ぐ魚たちの姿があった。

突如ひびきわたる声。そして暗がりから見えるモニターには・・・

謎の声「おはようもーちゃす。」
もーちゃす「!?」
謎の声「お前は捕えられた、この空間に漂う酸素は残り30分を切っている」
もーちゃす「!?!」
謎の声「お前はこの部屋を脱出しなければならない。」
謎の声「唯一の脱出する方法は鍵をかけた扉から出ることにある。」
もーちゃす「あんだって!?」
謎の声「しかしその鍵は・・そこの水槽の中だ。」
もーちゃす「ん?水槽・・・・」

水槽の中にはピラニアがびっしりと泳いでいる。
水槽の奥底には鍵が静かにたたずんでいた・・・・。

謎の声「おまえは唯一の釣竿。おちんちんを使って水槽の奥底にある鍵を取らねばならない。」
もーちゃす「とんでもねぇっ!!!!!」
謎の声「くっくっく・・・ピラニアには注意しろよ!!!」

ぶちっ・・・そこでモニターは切れ、謎の声も聞こえなくなってしまった。

もーちゃすは考えた、どうやっておちんちん以外の釣竿で
水槽奥底にたたずんでいる鍵を取り、このへやを脱出するのかを・・・

もーちゃす「とんでもねぇ・・・・とんでもねぇ空間にきちまった!!!!!」

しかし呼び声に反応はなく、ピラニアが少し驚いただけであった・・・・

もーちゃす「しかたねぇ・・しかたねぇ!!!!!!!」

もーちゃすは水槽の上に立ちおちんちんを水面につける。

カプカプカプカプカプ

もーちゃす「いてぇっ!!!!!!!!!畜生!!!!いてぇっ!!!!!」
もーちゃすのおちんちんにはすぐにピラニアが集まり、まさにそこは宴だった。

もーちゃす「あんっ!!!ダメっ!!!釣れない!!!鍵が釣れないっ!!!!!」

カプカプカプカプ!!!!!!!!

もーちゃす「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

それが彼の最後の言葉となった。


~しばらくして~
ラザニア捜査官「血反吐結び捜査官、被害者はどうなってるの?」
血反吐結び「はい、金玉をピラニアにくわれたことによる金玉崩壊死じゃのぅ。」
ラザニア捜査官「・・・なるほど。」
血反吐結び「今回で14件ものピラニア密室空間による殺人事件が行われておる・・・。」
ラザニア捜査官「それは認めないといけないわね・・・」

ふぅ、とため息をつくラザニア捜査官は現場を眺める。
水槽は真っ赤にそまり、被害者は扉のすぐそばでぶっ倒れている・・・・
いったい、だれが?なんの目的で?なにが面白くてこんなことをするのだろうか・・・・


ラザニア捜査官「現場を見る限りなにも証拠はない・・・」
血反吐結び捜査官「唯一の接点は被害者が男性であることと、ピラニアを使った殺人であること・・・」
ラザニア捜査官「迷宮入りはさせないわよ・・・・」
血反吐結び捜査官「何か手はあるのかぇ?」
ラザニア捜査官「ピラニアから探ってみましょう。」

踵を返しラザニア捜査官はその場をあとにした。
ピラニアが今回の鍵となるに違いない!!!!!!

~次回~
ピラニアを売っている店「ズッケ&ズッケ」へと向かう。
そこで衝撃の物語が展開する!!!!!!

PHPが見てると思うとぞくぞくするぜぇい!!!!!!!
プロフィール

Author:水野輝和
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