サラメシ 2015.03.26


さあ春が来た!今日の「サラメシ」はズバリ…こんにちは中井貴一です。
一枚の弁当写真にその人生までも写し込むお弁当ハンターこと…「サラメシ」はこれまで4年間で阿部さんと一緒に全国43か所を旅してきました。
老若男女どんな職業の誰であろうと弁当箱の中にはその人だけのドラマが詰まっている。
という訳で今日はこれまで出会ったお弁当の中から取って置きのセレクションをお届けします。
まずは阿部さん「サラメシ」初登場のこんな旅から…。
あっ何かいい香りがしてきましたけど。
東京湾に海苔の漁師を訪ねました。
どうも〜阿部です。
よろしくお願いします。
は〜い。
どうも。
お世話になります。
まずは挨拶代わりに1枚。
出会ったのはこの木更津で3代続く…実形さんは漁師歴28年。
東京湾の移り変わりを肌で感じてきた漁師の一人。
漁港から5分実形さんの海苔棚に到着。
(阿部)うわ早い!この深さ…。
本当に?あっそうなんだ。
へえ〜。
じゃあこれ食べてみるといい。
その海苔をちぎって。
(実形)どうぞ海苔食べて下さい。
はい。
(阿部)ありがとうございます。
(実形)シャキシャキ感があるよ。
(実形)シャキシャキね。
ちょうど塩味が利いてて…。
(阿部)うん最高!海苔の香りがいい香り。
あ〜幸せだこれ。
そしてお待ちかねお弁当の時間。
(阿部)いつもこの中に入れてくるんですか?そうです。
(阿部)あ〜うまそう!何か艶がいいですね海苔の。
実形さんのお弁当はこれ。
鉄砲巻き。
東京湾に伝わる漁師メシです。
海で食べるとおいしいんですよ。
ええ。
…うん。
漁は朝が早いのでいつも自分で作るそうです。
このしみた感じがいいね!具はかつお節に醤油が定番。
漁の合間に食べるので持ちやすいように一本丸ごと。
作業を手伝ってくれる仲間には必ずお裾分けがこの町の習わし。
はいどうぞ。
ありがとうございます。
頂きます!あ〜うまい。
何かほっとする。
特別うまいんですよ。
うまいね!海で食べるのは。
いつもあそこ通るんですけどこういう状況になるとは私思ってませんでしたよ。
お弁当ハンター阿部さんの旅最初に出会ったのは漁師ならではのファストフード。
海苔がしっとりと豊かに香るお弁当でした。
阿部さんのお弁当セレクション。
続いては三重県伊賀市へ。
おいしい土鍋ごはんを求めての旅。
お邪魔したのは180年の歴史がある伊賀焼きの窯元です。
土鍋で炊いたごはんはひと味もふた味も違う。
だからきっと職人たちもおいしいごはんを食べているはず。
という事でサラメシタイムをのぞかせてもらいました。
自然の中で広げる色とりどりのお弁当。
でもメインはやっぱりあの土鍋で炊いたごはん。
(阿部)あ〜いいですね。
川上さんのごはんは自らの手で握ったおにぎり。
(川上)あ〜ほとんど。
(阿部)自分で作られるんですか?もう最高の組み合わせじゃないですかこれ。
おにぎりとたくあんとソーセージと。
(阿部)いいですよね。
ちょっと酸っぱくなりかけの…。
(阿部)それがお好みなんですね。
さすが職人!味にも厳しい。
でもやっぱり土鍋で炊いたごはんに文句はなし。
いつもそんな感じでここ残すんですか?
(阿部)こっちは何ですか?
(阿部)水菜炒めたんですか?自分で使ってこそ湧いてくるいい鍋を作り上げようという決意。
やっぱり弁当にはうまいごはんが欠かせませんよね。
阿部さんの取って置きお弁当セレクション。
まだまだあります!続きは後ほど。
続いてはこちら!そろそろ外でお弁当!…なんて人も増えてくるこの季節。
皆さん何食べてるのかなって街で見つけた弁当箱をのぞかせてもらいました!都会の真ん中で…早速見つけました。
いいですね〜ほっこりした感じ。
お食事中失礼致します。
あの〜…。
あ〜いいですいいです。
(取材者)ありがとうございます。
ありがとうございます。
わお彩り豊か!きれい!「もう勝手にやれば」と思ってると思いますけど。
なるほど妻と夫2人が作ったおかずが同居するこんなお弁当もあるんですね〜。
あっこの後ろ姿お弁当の予感!すいません見せて頂けませんか?うわっすごい!揚げ物ガッツリだこれ!聞けば始業は朝7時からで3時のおやつもなし。
だからごはんも大盛り!そして弁当のお供には…。
出た1リットルパック。
違います違います!それはないです。
ランチを制する者は一日を制す!たくさん食べて飲んで頑張って下さいね。
はいこちらにもいらっしゃいました!お休みのところすいません。
会社ではまだ駆け出し。
新たな道を歩むための節約弁当。
一方こちらはシステムエンジニアだそうです。
お弁当は…?ワ〜オかわいらしい!これが中華の…いいお父さん!仲いいんですね。
(取材者)良くはないんですか?寡黙な父は背中ではなく弁当で語るか〜!なるほど。
いいな〜。
同じ弁当といっても十人十色!自分だけのこだわりを持つ人も結構いるようです。
え〜っとこれは?これ買ったやつ。
昔からだよ。
しそごはんラザニアか…新しい!ちなみに今回一番多かったのはやはり愛妻弁当でした。
取材をしていても愛妻弁当の人ってすぐに分かる!何かうれしそうに食べてんだもん。
はい。
こちらの方も愛妻弁当だそうで。
何かみそ汁自分ちから持ってきたのを…。
何か家みたいな感じがして。
家で作ってもらったものなので。
それを会社で食べるの何かちょっと恥ずかしいなと思って。
全然そこまで多分誰も見てないと思うんですけど。
てれ屋さん!でも分かる気がしないでもない。
でもね昼休み弁当箱を開けば心は我が家…。
一番のリフレッシュじゃないですか!皆さん午後もお仕事頑張って下さい!春の「お弁当スペシャル」。
続いては北海道函館から。
でかいね。
訪ねたのは年間130万人もの観光客が訪れる函館山のロープウエー。
切符の販売から運転機械のメンテナンスなどロープウエーに携わる皆さんの仕事とお弁当をのぞき見させてもらいました。
山頂へはたった3分。
…でこの絶景!何と言っても安全が第一のロープウエー。
雨の日だって雪の日だって保守点検は毎日必ず行われています。
いや〜これは足…うわっ!安全よし!この日点検作業を行っていたのは入社22年目の橋本さん。
ロープは正常に作動しているか異常な機械音はしてないか五感をフル活用しての点検。
さあ頑張って下まで行ったらお昼!皆さんどんなお弁当食べているんですかね?何かあった時もすぐに対応できるよう函館山の麓にある事務所で交代でお昼。
(阿部)さすが北海道!このアスパラの太さも違うで!運転担当十倉さんは高校時代から10年間変わらぬ母の手作り弁当。
さすが北海道!シャケやアスパラなど海の幸山の幸がぎっしり!ガテン系の。
(笑い声)小林さんは肉食系愛妻弁当。
弁当箱にぎっしり肉巻きが6個も。
そうですね。
(笑い声)これジャガイモにごまですか?そうですね。
(阿部)斬新ですね。
(笑い声)
(阿部)ポテトサラダにごまが入ったような感じですよね。
すばらしいです。
こちらも愛妻弁当一筋橋本さんのお弁当。
地元で取れたアスパラやジャガイモがう〜んおいしそう。
妻の名前ですか?使っちゃうんだこれ!はい使っちゃいました。
観光地の安全を守る人たちがいる。
その仕事を支えるお弁当がある。
函館で出会ったのはこんなお弁当たちでした。
阿部さんのお弁当セレクション続いては長野県岡谷市で出会った味。
生糸を作る製糸工場を訪ねました。
岡谷は日本の近代化を支えた絹糸の町の一つ。
明治時代から続く昔ながらの手作業。
素材となるのは蚕が生み出す国産の繭玉です。
(宮坂)そうすると出てきたでしょ。
だんだん引っ張ってみて下さい。
あ〜。
何か面白いように出てくる。
(宮坂)そうそう。
高級呉服からネクタイやストールまで。
繭が生み出す生糸の色艶や風合いは古くから人々に愛されてきました。
そんな工場で出会ったお弁当に阿部さん驚かされる事に。
失礼します!皆さんが食べていたのは蚕のサナギ。
糸を取り終わって残ったサナギは昔から食材として重宝されてきました。
ネギとショウガを利かせてつくだ煮に。
じゃあ頂きます。
あっ結構…。
初心者ですけど。
蜂の子とかね。
出ましたよ蜂の子のつくだ煮。
自宅の裏山で捕った蜂の子を家で煮て常備菜にしているのは小林さん。
お邪魔します。
複雑な顔してたけど元気が出た?阿部さん。
次は男性陣の部屋へ。
社長と専務は打ち合わせ室でお昼。
専務高橋さんの弁当は高校生サイズ。
イカリングは地元の保存食塩漬けのイカを揚げたもの。
そしてこちらは桑の葉の天ぷら。
今一番いい時期ですね。
(阿部)そうなんですか。
ふ〜ん。
カイコの餌の桑の葉も繭の中のサナギもみんなおいしいお弁当に。
その土地ならではその仕事ならでは。
これが弁当探しの旅の醍醐味です。
誰もが一度はお世話になった事のあるお弁当。
ついつい当たり前のように食べてしまいますがあなたのお弁当にもあなただけの掛けがえのないドラマが詰まっているはず。
「サラメシ」はこれからも日本全国どこへでも弁当を求めて旅します。
今度は是非あなたの仕事を支えるお弁当のぞかせて下さいね。
働く大人はみんな腹が減る。
今日もお相手は中井貴一でした。
2015/03/26(木) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
サラメシ[字][再]

春だ!お弁当を見に行くスペシャル。これまで放送したお弁当で特に好評だったものを再編集。さらに街で弁当を食べている人々に中身や弁当持参のワケを徹底インタビュー。

詳細情報
番組内容
春だ!お弁当を見に行くスペシャル。▽街でお弁当を食べている人々にその中身や弁当持参のワケを徹底インタビュー。ある人は、みそ汁つきの弁当を作っているが家庭の味であるみそ汁を同僚に見られるのが恥ずかしいため外で食べているという。 ▽これまで放送した「お弁当を見に行く」で特に好評だったものを再編集。漁師さんが海で作業中に食べるとっておきのお弁当ほか。
出演者
【語り】中井貴一

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – 料理バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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