ニュース 2015.03.26


5時になりました。
ニュースをお伝えします。
国の特別天然記念物で、絶滅の危機にひんしているアホウドリが、生息地の伊豆諸島から離れた、小笠原諸島の無人島で繁殖していることが、東京都などの調査で分かりました。
繁殖が小笠原で確認されたのは、戦後初めてです。
伊豆諸島の鳥島は、アホウドリの繁殖地となっていますが、火山の噴火で繁殖できなくなる可能性があるため、環境省と山階鳥類研究所などは、小笠原諸島の聟島に、アホウドリを移住させる試みを続けています。
その聟島からおよそ5キロ離れた無人島、媒島で去年5月、アホウドリのひなが見つかり、東京都などが調査したところ、1組のつがいの飛来が確認されました。
付けられた足環から、メスは聟島に移住させた個体で、オスは鳥島から巣立った個体と分かりました。
さらに、ひなの羽毛や近くに落ちていた羽根などのDNAを分析したところ、ひながこのつがいから生まれていたことが分かったということです。
小笠原諸島には、戦前、数万羽のアホウドリが生息していましたが、羽毛の採取が目的の乱獲で絶滅していて、繁殖が確認されたのは、戦後初めてです。
衆議院憲法審査会は幹事懇談会を開き、今の国会で初めてとなる審査会を、来月2日に開くことを決めました。
自民党は、憲法改正の最初の発議に向けて、今の国会から審議する項目を絞り込む議論を始めたいとしているのに対し、民主党は慎重な構えを示すなど、今後、審議の進め方を巡る論議が活発になることも予想されます。
衆議院憲法審査会の幹事懇談会で、自民党は幹事を選任するため、今の国会で初めてとなる審査会を、来月2日に開くことを提案しました。
これに対し共産党は、憲法改定に向けた動きであり、認められないなどとして、反対しましたが、来月2日に審査会を開くことが決まりました。
また、審査会のあと、その日のうちに改めて幹事懇談会を開くことも確認しました。
自民党は憲法改正の最初の発議に向けて、各党が比較的賛同しやすいと見ている緊急事態や環境権などを念頭に、今の国会から審議する項目を絞り込む議論を始めることを、次の幹事懇談会で提案する見通しで、維新の党などは、前向きな姿勢を示しています。
一方、民主党は安倍政権の下での憲法改正論議に慎重な構えで、公明党内からも、機は熟していないという意見が出ており、今後、審議の進め方を巡る論議が活発になることも予想されます。
障害者が福祉サービスを利用した際に、自治体から給付金が支給される制度で、全国の50の自治体が、補助金の計算方法を誤り、国から合わせて1億円余りの補助金を過大に受け取っていたことが、会計検査院の調べで分かりました。
障害者がヘルパーなどの福祉サービスを利用した際に、自治体から給付金が支給される制度では、国が自治体に対して、給付金の一部を補助しています。
会計検査院が国の補助金が適正に使われているかどうか、全国の351の市町村を対象に調べました。
その結果、50の市町村が、補助金の基準額を誤って計算し、国から合わせて1億1982万円を過大に受け取っていたことが分かりました。
一方、37の市町村も同じように基準額を誤って計算し、合わせて5157万円少なく受け取っていました。
補助金の基準額は、障害の程度や利用者の数などをもとに、国が定めた様式を使って計算するよう、厚生労働省が各自治体に求めていますが、誤った自治体の半数は、この様式を使っていませんでした。
会計検査院は厚生労働省に対し、補助金の基準額の計算の手順を、自治体に明確に示すよう求めました。
厚生労働省は、適正な算定方法をすべての自治体に改めて周知したいとコメントしています。
トヨタ自動車は、これまで販売する国などに応じて作り分けていた自動車の開発方法を抜本的に見直し、大幅な部品の共通化を進める新たな開発方式、いわゆるモジュール化を、年内に発売する新型車から導入する方針を発表しました。
トヨタが導入する新たな開発方式は、さまざまな車種の基本的な部分を共通の設計にして、大幅に部品を共通化し、複数の車種を効率的に生産できる仕組みです。
これまでトヨタは、販売する国などによって、個別に開発し、部品を別々に発注していました。
しかし、販売地域が新興国にも広がり、ニーズが一段と多様化する中、これ以上のコスト削減が難しくなっていました。
新しい開発方式では、エンジンルームやトランスミッションなどは大幅に部品の共通化、いわゆるモジュール化を進めます。
一方で、ボディのデザインや内装などは、地域のニーズに合わせて柔軟に設計し、コストの削減と品質の向上を、同時に図るねらいです。
トヨタは、新しい開発方式を年内に発売する新型車から順次、導入し、2020年ごろまでに、世界の販売台数の半分に広げる方針です。
大規模な災害などで、長期間、停電になった場合、船や電気自動車から電気を供給してもらい、子どもたちの安全を守ろうという保育所が、全国で初めて、東京・江東区に完成しました。
子どもたちの歌で開所を祝った、この保育所。
大きな特徴があります。
あちらの船から電気コードを伸ばして、こちらの装置につなぎ、船用の電圧を家庭用の電圧に変えて電気を供給します。
発電機を備えた船や、電気自動車から電気を供給してもらえるのです。
庭には、船舶用の電圧を家庭用に変換するため、新たに開発された装置が設置されています。
小型のクルーザーならば、保育室などで1日に使う電気の2週間分を賄えるということです。
東日本大震災では、多くの保育所が停電する中、寒さや暗闇などを我慢し、体調を崩す子も出たということです。
その教訓から、この保育所は、クルーザー会社やタクシー会社と協定を結び、災害で停電が起きたときには、発電機を備えた船や電気自動車に、駆けつけてもらうことにしました。
続いて気象情報、あすの天気です。
本州付近は高気圧に覆われて、広い範囲で穏やかに晴れる見込みです。
朝は広い範囲で冷えますが、日中は春本番の暖かさになる所が多いでしょう。
2015/03/26(木) 17:00〜17:10
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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