勇紀さんを包み込む
人生における大切な方
わけあって逢えない方を
全力でお捜しします
ルーマニア山岳地方に住む日本人女性の周りは
しかし
赤ちゃんビックリの
さらに赤ちゃん泣かせの飲み物発見
タイの山奥の奥
日本人妻頑張ってます!
スタートです
しかしその生活は…
何ともうすぐ自宅が取り壊される!?
いつ家がなくなるか分からない
それでも
日本からおよそ15時間
デリーを経由して降り立ったのは
インド南部の都市
そこはインド第三の人口を誇る大都会
神々への信仰が日常生活とまざりあい
インド独自のエネルギッシュで生命力みなぎる
豊かな文化を形成している
確かに真っ昼間から人目もはばからず
怪しい雰囲気の男同士がそこかしこに
怖いもの見たさで後をついていくと…
2人が入ったのは何とホテル!
これはもう潜入するしかない!
あのでもここホテルというより…
そこで2人に直撃
この街では食事処を
「ホテル」と呼ぶこともあるんだとか
というわけでベストフレンド!
さて日本人が暮らすのは
石井ちゃんがやってきたのは
掲示板にはハンピ行き列車の文字
出発は夜10時
世界有数の鉄道王国インド
ほぼ予定時刻どおりにやってきた
すると…
止まってないのに
インドでは自由席に座る戦いが
日夜繰り広げられている
大丈夫ちゃんと指定席を予約してます
うわ〜両サイド全部ベッドだ何人泊まれんだろこれ
予定どおりに出発
真夜中のインドをひた走る
石井ちゃんの座席は…こちら
これがこう倒れるわけですね結構重たいこれで
朝焼けをバックにまだ見ぬ世界の果てへ向け
列車は走る
そして…
目的の駅に到着
ここはハンピ村への玄関口ホスペットという田舎町
ここからは乗り換える
タクシーに揺られること…
ようやくたどり着いたのが最果て住人の暮らすハンピ村
しかしそこはただの村ではなかった
この地は14世紀〜17世紀にかけて
南インド一帯を支配しその栄華を極めた
ヴィジャヤナガル王国の都だった場所
無数の奇怪な形をした巨石に囲まれ
東京ドームおよそ620個分もの広大な土地に
40ほどのヒンドゥー教の寺院や遺跡が点在している
迫力ある神の石像や
王様が乗ったゾウの飼育場所
さらには
宮廷の女性達の憩いの場だった東屋など
見事な景観と精巧な彫刻技術によって
そのシンボルであるヴィルーパークシャ寺院で聞き込み開始
わッすごいいる!?藤田さんいる?
教えられた場所は露店が立ち並ぶ
藤田さん?はい
この方がインド
本当に遠かった
何されてるんですかここで?ゲストハウスやられてんだ旦那さんですね
年下のご主人・マースさん
そして3歳になる長男のサイ君と3人暮らし
左希子さん夫妻は旅行者用のゲストハウスを経営
そしてこちらが
3つと…こういうお部屋に住まわれてるんですね
というわけで
ゲストルームと全く同じ造りの部屋で
家族3人が暮らしている
かなり手狭だがそれ以上に不便なのが洗濯
当然ゲストルームに洗濯場などあるはずもなく
シャワールームとランドリーを兼用
洗濯機などなく日々手洗い
しかしなぜこんな不自由な所へ嫁いだのか?
ウエディングプランナーの仕事を辞め
たまたま訪れたここ
それがやっぱ
翌日
この日は村を案内してもらうため
早朝から左希子さんのもとへ
(動物の鳴き声)
家がサル山と化していた!
どうすりゃいいのこれ?来た!
左希子さんも必死で応戦
しかし
駆除することができないんだとか
サルと一戦交えたあと左希子さんに連れられ
朝のハンピ村を歩いていると
観光客で沸く昼間とは違ったのどかな風景を見ることができた
とそのとき!
これ全部そうですか?これ全部そうです
そのフンは聖なるものとして扱われ
家の前に塗ることで幸運が訪れると言われている
ちなみにウシは草食なのでさほど臭くはない
さらに塗ったフンの上に何やら描き始めた
一体これは?
実はこちら石灰の粉を使い指先で器用に模様を描く
やはり幸運を呼ぶとされ昔ながらの風習の1つ
しかしさすがの左希子さんも
まだこれはうまく描けないという
すごいブラボー
その日の気分で色をつけたり大きさを変えたり
変幻自在に複雑なデザインを描き分けている
どうやら個人差はあるようだ
古くからの風習を大切にして
誰もが慎ましく暮らしているハンピ村
だがそんなこの村が…
実は今
今ゲストハウス…
ハンピ村が取り壊される危機に直面
一体どういうこと!?
果たしてこの液体の正体とは?
世界遺産に囲まれたハンピ村が今最大の危機を迎えていた
左希子さんのゲストハウスを含む
村の全ての建物を取り壊す計画を自治体が発表
すでに一部ではその計画が実行に移され
遺跡近くに建てられた100軒ほどの家屋が
問答無用で一斉に破壊されてしまったのだ
現在特に動きはないものの
いつ計画が再開されるか分からない
不安な日々が続いている
明日はなくなっているかもしれない我が家これも
とはいえ不安がっていても仕方ない
左希子さんは家事に仕事にと
もちろん育児にも手を抜かない
マミー見て
そんな中
はあはあはあ
自宅はゲストルームなのでキッチンは外
マースさんが日曜大工で
しかしこのキッチンには1つだけ問題があった
ゲストハウスの水は
屋上にある貯水タンクからパイプで引いているだが…
外に造ったキッチンにはその位置関係から
どうしてもパイプを通すことができず
水道がない
例えば野菜を切ったら
使った調理器具をわざわざ自分の部屋へ持っていき…
小さな流しで洗う
シンクが…ちっちゃいので1個ずつしか洗えないんですね
ハッキリ言ってこれはかなり不便
洗い終わったら再びキッチンへと戻り
そして次の調理を終えたらまたまた自宅へ
この行ったり来たりを調理中
何度も繰り返さなければならないのだ
あッそうだったみたいな…
ちなみにこの日作った夕食は左希子さんとサイ君の分
ご主人のマースさんは
インド料理しか食べないんだとか
だったらマースさんの分はどうしているのか?
見ると何やら銀色の器が
実家に頼んでお弁当を作ってもらっていた
左希子さんが作ってあげればいいのに
このあとなぜか夕日に祈りを捧げる左希子さん
タイでとんでもない人発見!それは…
煮えたぎる油の中のチキンをわしづかみ!
世界遺産の村で暮らす日本人妻
彼女には実現させたい夢があった
キッチンで何かを作っている左希子さん
彼女の夢とは…
そのため毎朝4時半に起きパンの試作に没頭する
この日作ろうとしていたのはシナモンロール
シナモン自体はカレーのスパイスにも使われるため一般的な食材だが
シナモンパウダーはめったに手に入らないそこで
それにしてもパン生地を練る手つきはなかなかのもの
というのも去年知り合いのベーカリーに弟子入りし
住み込みで修業して腕を磨いたんだとか
そこにはこんな思いがあった
たとえゲストハウスが取り壊されても
そう考えているのだ
ですよねフカフカまず第一にすごい大丈夫ですかお味?
村にもパンを売る店があることはあるが
ハイシーズンのみで
左希子さんはそこに
そしてこの日左希子さんが待ちわびたものが
トラックに乗せられやってきた
実はこれインドの家具職人にオーダーメードで注文したショーケース
事前に職人に渡した設計図を見ると
たしかに棚は2つだけ
さらに細かい部分に目をやると
かなり雑な仕事ぶりがうかがえる
棚の裏には…
また枠の色は白にしてと口が酸っぱくなるほど言ったのに
このありさま
結構な…日本円で2万円ぐらい?いやいや日本でも2万出したら結構な棚買えますよ
残念ながらインドに返品というルールはないらしい
ならば…
自分で何とかするのが左希子流
ことあるごとに
こうして必死の修復作業で
ショーケースもどうにか納得のいくものに仕上がった
そして…
どちらへ行かれるんですか?いい所があるんですよ
やってきたのは村はずれにある小高い丘
左希子さんは何かあるたびに
ここから夕日に願いを込めてきたという
あるんですけど
ベーカリーのことゲストハウスのこと
さらには自分達家族のこと
かなえてほしい願いは山ほどある
でも欲張りはしない
今の願いはたった一つ
この村でいつまでも暮らせればそれでいい
心からの理想郷を夢見て…
ルーマニアの山岳地方に住む
一人の日本人女性
彼女の周りは豪華絢爛な伝統的刺繍で彩られていた
しかしそんなビーズ刺繍を生み出す職人の目に光るものが
一体その涙の訳とは?
さらに大地の神秘
まか不思議な液体が登場
あッ!?
果たしてこの液体の正体とは?
日本を飛び立ちトルコのイスタンブールを経由して
およそ17時間やってきたのはルーマニアの首都…
首都・ブカレストの人口はおよそ170万人
街の至る所に当時の美しい街並みが広がっている
早速聞き込み開始
こんにちは
(歌を歌い出す)
なぜか突然大合唱が
あのドボリ村ってご存じですか?
え〜ッ最果ての日本人は…
アフリカで…
夜泣きが激しい子供に…
最果ての住人は吸血鬼ドラキュラの村に住んでいるらしい
ということでドラキュラ城へ出発!
一戸一戸のおうちが個性的でかわいらしいですね
街を出ると目の前には雄大な自然が
ルーマニアを代表する山々の間を走り抜け
およそ3時間
さらにバスに乗り換えて移動すること30分
ドラキュラ城のあるこちらに到着
お〜ッ雰囲気ありますね
山あいにそびえる中世の城塞
およそ640年前に建てられ
ひときわ怪しい雰囲気を漂わせている
ちなみにドラキュラとは
ルーマニア語で悪魔という意味
城の中には当時のものなのか
鎧や武器などが不気味に飾られている
そしてこちらが…
ベッド?
実はここ小説のモデルになった城
住んでいたのは当然吸血鬼などではなく
普通の領主様だった
というわけでがっかりな調査員には
これを体験してもらおう
城のふもとにある何やら怪しげな看板の店
こちらは…
お化け屋敷!
せっかくドラキュラ城に来たんだから
少しでもホラーな雰囲気を味わいたいと
観光客にはそこそこ人気のスポットらしい
ビビりまくっているうちに
すっかり日が暮れてしまったのでこの日はここで宿泊
闇夜に浮かぶドラキュラ城が何とも美しい
翌日ドボリ村にようやく到着
あ〜ッ馬車発見!
何と白馬の騎士現る
この辺りに日本人の方住んでるのって知ってますか?やった!嬉しい
というわけでドボリ村の
白馬の騎士に送ってもらうこと15分
本当にこんな場所に日本人が?
あッ誰かいるこんにちは日本語が返ってきたはじめまして原久美子と申します谷崎聖子です
多少寄り道したとはいえ…
お名前は?あッ大樹君朝歌です朝歌ちゃん
そしてハンガリー人のご主人
このあとは驚きの連続
豪華絢爛な伝統刺繍に調査員感激!
泡立ち抜群の石けんは何とお義父さんの手作りだった
ルーマニアの山岳地帯に住む…
今は何されてたんですか?ローズヒップの実ってこれなんですかそうです
日本ではローズヒップティーとして飲まれることが多く
美容効果があるといわれている
そのお味は?
甘酸っぱいすごいしっかり味しますね
そんな自然豊かな村に家を構える聖子さん
でもそもそもなぜルーマニアに?
東欧の文化に興味を持っていた聖子さんが
留学先のルーマニアで出会ったのがバーリントさん
卒業後も交際は続き…
それを機に移住を決意したんだとか
その赤い屋根の家ですかわいらしい素敵な家じゃないですか自分達で造ったんですか!?木とかも全部積んで…そうです
こちらは6年前に土地を購入し夫婦でゼロから建てた家
コンクリートや木材でコツコツと時間をかけて
造りあげてきたマイホーム
電気やプロパンガスはかろうじてあるものの…
生活用水には井戸水を使っている
くみあげるだけでもかなりの重労働なんだそう
早くも日がかげり始めた…
そうなんですか
ここに住んでるんじゃないの!?
実は冬場はこの地方は…
家の工事は温暖な季節にしか行えず
また人手も夫婦2人のみのため
現在一家が生活しているのは
ドボリ村から車で1時間ほどの…
街には旧共産主義時代の団地が立ち並んでいる
その団地の一室が聖子さんのご自宅
どうぞ
こちらはあくまでマイホームが完成するまでの仮住まい
とはいえドボリ村とは違い
生活に必要なライフラインはすべて揃っている
この日の夜夕食をごちそうになることに
すると調査員も驚きの意外なメニューが…
どうぞ
実はこの地方では…
本日は先ほど摘んでいた…
こちらでクレープをいただく
しつこい甘さじゃなくてさわやかな甘さで…
ルーマニアのトランシルヴァニア地方に伝わる
伝統的ビーズや刺繍に魅せられた聖子さんが
その美しさを世界に発信しようと
ご主人・バーリントさんと共に刺繍の歴史や技法を研究している
そして研究の成果を本にまとめ出版
さらに自分で目利きした確かな商品を
インターネットなどで販売している
しかし近年大きな問題が…
すたれつつある伝統刺繍の職人技を…
その一方でもちろん
家事や育児もおろそかにはしない
大樹君の学校が休みのとき
必ず聖子さんが先生となり教えているのが
漢字
大樹君漢字が苦手なんだとか…
漢字ってすごくやっぱり日本人の中で大切だと思うんです例えば名前一つにしても
ルーマニアでは漢字は必要ない
だが聖子さんは大樹君にやはり
自分の母国語もマスターしてもらいたいのだ
昼食はクレープだけの夕食とは大違い
とんでもなく手間ひまかけた…
こちらでとんでもないものに出くわした!
大樹君の勉強が終わったらお昼の買い物へ
ここは週末に開かれる街の市場
これは何ですか?パセリなんですかこれ何ですか?セロリの根っこ食べるんだ
家に戻って一日のメインである昼ご飯の準備
切れましたこんな感じで
セロリの根っこはセロリ風味のヤマイモのようなんだとか
買ってきた野菜でこの日はスープを作るというのだが…
どうしよう
いつものトラブル発生
書いてあったのかな?どっかにうん…ママだって新聞読んでないもん
日本では断水など…
新聞を読んでいても…
何か用意されてるみたい…どこか行かれるんですか?すごいペットボトル!
というわけで仕方なく街外れにある
人気の水くみスポットへ
あそこですか?はいやっと着くもうすぐですねみんないっぱいくんでる
そこに湧いていたのは
一見ごく普通の水のようだが…
コップに取って味見してみると…
ピリッとしますよね
そう何と天然の炭酸水が湧き出していた
なぜ炭酸水が出るのか理由は不明らしいが
とにかく健康にいいとの口コミで
住民達の貴重な人気スポットになっている
この炭酸水を求め次から次へと人々が…
満タンになったたくさんのペットボトルは…
まさに行きはよいよい帰りはつらい…
早速家に帰って…
水の代わりにくんできた炭酸水で鶏肉を洗う
何だか随分もったいない気がするが…
それ以前にそもそもシュワっとした炭酸水が
料理に合うのだろうか?
でも結構使えますもんね
鍋に炭酸水をはり…
ルーマニア定番の家庭料理
具はゆでたニンジンやゴボウ
煮込んでいる間に炭酸は飛んでしまい
まろやかになるさらにもう一品
豚肉と塩キャベツを炒めて煮込んだ料理
味の決め手はサワークリーム
おいしいですどう大樹?おいしいねまだ食べてなかったねそっか熱いから気をつけてね
確かにお昼は夕食とは違いかなり豪勢だった
このあとは驚きの連続
豪華絢爛な伝統刺繍に調査員感激
しかしそんな刺繍を生み出す…
うわッ迫力ある!
さらに…
沐浴をして…
妊娠中もお構いなしの重労働に
自給自足の生活なぜ日本人妻は
タイの山奥での生活を選んだのか?
保護者から預かった教材費の一部を裏金として不正に流用していた大阪桐蔭中学・高校が記者会見を開き、裏金の総額は少なくとも5億円を超えていることを明らかにした。
誠に申し訳なく思っております。
大阪桐蔭は午後6時から裏金の調査に当たった外部の有識者らからなる第三者委員会とともに記者会見を開き保護者や生徒らに多大なる迷惑をかけたと謝罪した。
第三者委員会は会見で裏金の口座は20年以上前からあり総額は5億円を超えると明らかにした。
裏金の使い道については教材費として集めた金の一部で学校の事務長が1点およそ100万円するバッグや十数万円するエルメスのスカーフなどを購入していたとのこと。
また、模擬試験の受験料として集めた金の一部は学校の創始者である元校長とその娘に給与として毎月50万円支払うなどされていたのこと。
街が眠りにつき静まり返った深夜
明日お出かけか何かですか?えッ今夜ですか?はいもう12時近いですよはい
夜行列車でどこへ行くのか?
こっから大丈夫?ああよかった
列車が出たのはすでに12時すぎ
これからどちらに向かわれるんですか?
目指す場所は伝統刺繍の本場
職人のおばあちゃん達が暮らす村
2ヵ月に1回ほど訪れ
仕事の依頼や買い付けなどを行っているんだそう
そして日が出たばかりの朝7時
予定よりおよそ1時間遅れで駅に到着
ここからローカル線のディーゼル列車に乗り換え
さらに移動する
荒涼とした山野を列車はひた走る
果たして刺繍職人が暮らす村とは?
およそ9時間かけて刺繍職人のいる
ボガールテルケ村に到着
これ駅なんですか?はい
そこは足元に細い石板が敷いてあるだけの無人駅
とそのとき…
エルジ…ああ迎えに来てくれた
刺繍職人のおばあちゃんが久しぶりの再会を待ちきれず
迎えに来てくれていた
ここボガールテルケ村は農業を主な生業とした…
そんなこの村で聖子さんと深い絆で結ばれているのが…
この地方独特とされる花柄のデザインのビーズ刺繍を
長きにわたって守り続けてきた
彼女が生み出す刺繍はまさに芸術作品そのもの
嬉しい!
案内された部屋は…
うわ〜すごい!うわ〜
そこはまるでおとぎ話の世界
一部屋丸ごと使って
ずっと飾っておく文化があるのだそうだ
果たして調査員どんな衣装をまとうのか?
立ってくださいはい見ていいですか?鏡でもちろん鏡でうわ〜すご〜い!うわ〜素敵
これは
しかし時代の流れとともにその文化は廃れ
今では若者達はほとんど村を離れてしまった
当然刺繍職人の数も減り
現在
刺繍文化を引き継ごうとしているのだ
そして職人達もまた
自らが置かれた状況に複雑な思いを抱き
刺繍を作っていた
聖子さんは職人達の希望の光
今ビーズ刺繍は鮮やかな輝きを放ち始めようとしていた
そんな村でのある日
聖子さんがとりわけ大切にしている場所へ
連れていってくれた
ここが村が見渡せる一番美しい風景だと思いますうわ〜!
そこからは伝統を守り続ける刺繍職人達の村が一望できる
この風景を眺めているとある決意が湧いてくるんだとか
時代とともに失われていく大切なもの
それを1人でも多くの人に広めていく
そう見渡すかぎり続くこの緑の大地のように
山岳民族に嫁いだ日本人女性がいる
そこは驚がくの生活の連続だった
早朝から始まるガスも水道もない
過酷な自給自足の毎日
姑が怖かった
それでも彼女がこの地で暮らす訳とは
日本を飛び立ちおよそ10時間
バンコクを経由してやってきたのはタイ第二の都市
ここチェンマイは山間部に位置するため
避暑地として人気のエリア
また由緒ある仏教寺院も数多くあり
そんなチェンマイで調査員がいきなり出会ったのは
うおー!うわうわうわッおー!
ギラッギラに
なぜこんな血迷ったことをしているのか
ていうかそもそも熱くはないのか?
これがこだわりだと言い張る男
うんおいしいオイシイ
チェンマイをあとにし
雰囲気のある村を発見とりあえずバスを降りてみた
しかしここはまだボッケオ村ではなかった
ともあれ
するとそこにはとんでもない人々が
全然違うもん感動しました
この村では女性は首が長いほど美しいとされ
村一番の美人は何と40センチオーバー
実はここ最果て住人が暮らす村と同じ
カレン族の村
てことはその日本人も首が長いのか?
真相を確かめるべくさらに2時間移動し
ようやくボッケオ村に到着
早速情報を頼りに日本人が暮らしているという家へ
白い犬がいるって言ってたないたいたいた!ここかな?すいませんいないかな?あれ日本人の方ですか?そうですお〜会えた
ボッケオ村では首の長さはこだわっていなかった
同じアジアでもここまで26時間
意外と遠かった
ルルですルルさん日本語お上手ですね年下なので姉さん女房になるんですか?ごめんくださいどうもこんにちは義理の父ですどうもこんにちは
とここで家の主が登場
すごいオーラを感じますけど元村長の奥様ですからそういう存在感がありますね
何と絵里さんが嫁いだ先は
何百人もの村民を束ねていた
元村長の家だった
そんな一家も大喜び
今おなかに?はいちゃんと代が続いていくっていうのも…そうですね嬉しいですね皆さんね
2つ年下のルルさん
彼からの猛アタックの末2人は結婚
実はボッケオ村のほかに
チェンマイにも夫婦2人の家がある絵里さん
そこでルルさんが営む旅行会社をサポートしながら
しかし現在は
そんな村の実家を紹介していただくことに
こちらが新婚夫婦の
ちなみに電気は通っているが夜に明かりをともす程度
うわ〜ここは?ここが居間で普段ご飯を食べる場所です
そしてこちらが
ガスなどがなくいろりで薪を使い調理している
また水道も通っておらず
一家は日本人妻をどう思っているのか
日本人の奥さんと結婚するって聞いたときどう思いました?
優しいお義父さんとは反対に
当初絵里さんに厳しかったのが女性陣
最初そんなこと言われたんですねそのときどうでした?
2人の真の幸せを願う
涙ぐんじゃいますねいい話だなってそうですね
妊娠7ヵ月の絵里さんの1日は始まる
妊婦とはいえ嫁いだばかりの新妻
ゆっくり寝坊などしていられない
それにしてもまだまだ眠たそう
しかし
お義母さんに連れられまず行う朝一番の作業は
一家の貴重な宝物だ
汚れることには慣れてきました
カレン族では家畜の世話は女性の役目
妊娠中であっても手は抜けない
自給自足の村で家畜は貴重なたんぱく源
今ではそのありがたみに心から感謝している
自分達の畑を守るのは何より大切な仕事
季節に応じた野菜や果物の育て方を
嫁として早く覚えなければならないのだが
そして畑仕事のあとは
井戸水を使っての
当然洗濯機などないので手洗いしなければならないが
ここでも優しいお義父さんが
力強い味方になってくれる
結構泡立つんです
何と洗剤はお義父さんが手作りしたもの
これを細かく切って
すると
できあがりお義父さんの愛情が詰まっている
さらに普段は厳しいお義母さんだが
ときには優しい気遣いも
この日はお義母さんから特別にお許しをもらい
夫婦水入らずでお出かけ
一体どこへ向かうというのか
あ〜気持ちいい
何とそこは
大自然に囲まれた
あ〜極楽です
ガスがなく普段家では水浴びしかできないので
この温泉が何よりの癒やしになっているんだそう
つらい修業の毎日だがこれでまた頑張れる
この日お義母さんがぜひ教えたいことがあるとのこと
カレン族の女性はこれができないと
一人前とは認められないのだ
初体験の絵里さん
見よう見まねでやってはみるが
何が何やら分からない
布はよれてしまい
村の女性が絶対に習得しなければならない
伝統技術だが
初めてではやはり難しい
すると絵里さんがどこかへ電話をかけ始めた
もしもし
タイへの移住に誰もが反対する中
最後にそっと背中を押してくれたのは両親
久しぶりに聞いた
父から勇気をもらった
生まれてくる子供に自分の手で
カレン族の民族衣装を作ってあげたい
そのためにひたすら練習に打ち込む
そんなある日
家の中が何やら慌ただしい
いつもとは比べものにならない豪華な食材が
ずらりと並んでいる
料理をみんなで用意してるとこです
アフリカ
しかし
とんでもない代物だった
主役にもかかわらず料理など
様々な準備に大忙しの絵里さん
いえいえいえ…
祝いのうたげの主食は
村では貴重なお米
用意した数は実に
続々と
まだ会ったことのない親戚への顔見せも兼ねているのだ
祈りが捧げられる
儀式が終わったあとも家族の一員として
恥ずかしくないようかいがいしくお手伝い
その姿に親戚の人々は
みんな絵里さんを受け入れてくれたようだ
そして絵里さんがカレン族の一員として
誇りを感じられるお気に入りの場所へ
ボッケオ村で私が一番大好きな場所なんですよ見てくださいこの景色うわ〜きれい
それは村を一望できる小高い丘
実はこの景色誰でも見られるものではない
というのもここは元村長が眠る神聖な場所
家族と認められたからこそ
眺めることができる絶景だった
今後この村でどのように歩んでいきますか?まず…
近い将来家族3人で見る景色は
さらに美しく映るに違いない
野生動物に大興奮
ここはアフリカ
そこはまか不思議な子育て術満載
沐浴をして
さらにあれにきく
そんな辺境の地で夫と子育てに奮闘する
大和なでしこがいる
日本から中東・ドーハを経由しおよそ21時間
緑と水の国ウガンダ
雨期なのに暑いすごいそういうわけでウガンダの首都カンパラに到着しました
経済成長が著しい東アフリカ
アフリカ最大の
観光地として名高い
調査員がまず聞き込みに訪れたのは
首都カンパラの中心部にある市場
何でも揃う市民の台所
カンパライイトコロ気をつけようねうお〜
調査員を香港の大スターと勘違い?
ちょっとは似てる?
でも「チェン」ではなく「ちん」
はいはいえっとね行ったことはないえ〜ヴィクトリア…こえ〜よ
実は彼バイクタクシーの運転手さん
ウオ〜!イエーイ!
ご機嫌なのもつかの間
湖の広さは東京都のおよそ3倍
ウガンダケニアタンザニアの三国に囲まれた
ヴィクトリア湖
調査員がたどり着いたのは小さな漁港
マグロビッグフィッシュ
もう子供のケンカ
だったらとご対面
調査員ノックアウト!
デデカッ!
しかも日本人ビックリの事実が判明!
ウガンダ自慢のナイルパーチ
それは超巨大魚だった!
う〜わッ
これぞ
確かにどデカイ!
これはまだまだ小型
100キロを超す大物もいるのだとか
しかもナイルパーチ日本と深〜い関係が
日本で人気の
味がスズキに似ていて
重宝されているんだとか
さて最果ての住人探しを開始
え〜ッ!
バス停というよりこれはもはや
バスターミナル
500台以上のバスバスバス
いやいやいやあっち?
ハチャメチャに見えたがバスは行き先別に整列していた
あったまた人多いわ人多いわ〜もう
バスなのに現地ではタクシーと呼ばれる乗り合いバス
車内はギュウギュウ
…って感じだよね
さあ目指すはクムナーナ
(歌と手拍子)
初対面でもこのとおり
やはりアフリカ陽気で楽しい!
カンパラからおよそ1時間
…に到着
こんにちはハハハッこんにちは
早速聞き込み開始
ちょっと聞いてみますか日本の…知ってる?お〜ッ!
最果て住人この青果店の常連だとか
近いよ近いよ
ゴールは近いが歩くにはちょっと遠い
そこでタクシーがあると聞いたのだが…
これタクシーなんです
スローリースローリー
…もちゃ〜んと完備
村は道が狭いためこのチャリタクが大活躍
どれ?どこ?ブラックタンク!あったあった!どこだろう?真理子さん真理子さ〜ん!はいおッ真理子さん真理子さんはい吉田真理子です
満面の笑顔で出迎えてくれたのが
日本を飛び出しておよそ26時間
乗り物三昧の過酷な旅だった
こちらの一角が真理子さんの自宅
ジョゼフキャンユーカム?
早速ご家族を紹介してもらうことに
主人のジョゼフですどうもよろしくお願いします長女のミアです1歳2ヵ月ですねあッ1歳2ヵ月次女のサラです3ヵ月です3ヵ月あらまあかわいい
ご主人は計理士を辞め農業ビジネスを夢見て奮闘中
真理子さんのご自宅拝見
こちらはリビング兼ジョゼフさんの勉強スペース
蚊帳がつられたこちらは夫婦の寝室
そして子供部屋
ここがキッチンああいいですね何か結構ちゃんとしてる感じでガス…すいませんちんさんいいじゃないですか
じゃあ一体これは何?
秘密は家の裏
ここに…じゃあお水は雨水?はい
緑と水の国なのにクムナーナには
水道システムがないため…
もちろん衛生面も自己管理
水はその雨水とえッそれは何?ほぼ毎日とかそういうこと?2〜3日に1回はないですねすごいな〜
しかし一体なぜ真理子さんは
こんなにも不便極まりない生活を選んだのでしょうか?
東京の下町で生まれた真理子さん
子供の頃から海外への憧れもあり大学は
卒業後日本の会社に就職したものの
海外での生活が忘れられず
農業コンサルタントとして働いていた
ジョゼフさんと巡りあったのです
そんな真理子さん現在
クムナーナでは水が大変貴重
布オムツは使えず輸入品の
高価な紙オムツを使わざるをえない
さらに現在真理子さんの最大の悩みは
これなんだって
この儀式を担当するのはご主人のお姉さん
煮汁をバスタブに入れるってことは…
あッ赤ちゃんのお風呂
この薬草風呂とんでもない迷惑千万な代物だった
真理子さんの頭痛のタネはこの薬草
そうこれ…
効能や効果は定かではないが
煮詰めたお湯を何度も使い回すのが流儀
さらに沐浴なんか目じゃない
子育て法がてんこ盛り!
ちょっとこちらで
こちらの赤ちゃん何やらスープを飲んでいますが…
マジですか?
作り方は乾燥させたマッシュルームに
こちらを入れ煮込むだけ
…とお姉ちゃん
ああ泣き出しちゃった
かなりマズイそうです
さらに…
ここは
今日の相談者は…
答えるのはこのおじさん
医療費が高額なため
除霊が始まった
しかしこれ子育て相談っていうより
夫婦のもめごとのような気がしますが…
目が笑ってない
そんな風習もなんのその
真理子さん今日も孤軍奮闘中
そして子育て同様大変なのが
夫婦で営む農業ビジネス
調査員真理子さんの前で
ベタな質問を
こっちの大学は例えば合コンとかそういうのはないんですか?私の前では行くとは言えないそれは言いにくい
ここが合コンの誘惑を吹き飛ばす自慢の畑
ジョゼフさんのお父さんから譲り受けた宝物
おッ日本のキュウリはい1本いただいちゃいますねはいどうぞ見て立派!ほらッやっぱあの日本のキュウリですね味が全然ね
ウガンダの台所には並ばない野菜を作る
それは2人の戦略
ここに広がる野菜も欧米人が好むブロッコリー
2人が目指す農業は売れる野菜作り
最終的には農協のような組織をつくり
村の生活を向上させていくこと
そんな夢の実現のためご主人のジョゼフさんは
それまでの計理士の仕事を捨て大学に進学した
ジョゼフさんはそれまでの
農業コンサルタントとしての実績が認められ
奨学生として今ここにいる
目標が定まっているからこそ遊び気分はみじんもない
その頃真理子さんは農家の巡回に出ていた
組織づくりのため農家の声を聞くのも
真理子さんの重要な仕事
農家の声を吸い上げ
よりよい農業の形を模索している
ウガンダの多くの農家の悩みが
このタネや苗
詐欺に遭うケースが多い
そんな状況を真理子さん達は憂いていた
特にその例えばちゃんと出荷するということですねそうですね
そして夕食作り
今日は豆を使った伝統料理
もうひと品はジョゼフさんの大好物だという
お好み焼き
セネネって何でしょうね?
これぞ
そして豆の栄養が凝縮された煮込みスープ
いただきますいただきますじゃあいただきましょういただきますああちょっとこうホントですか?ちょっと待ってこれ何入って…
セネネの正体それは畑をとびまわる
夜10時
バーイバイバイ
子供をジョゼフさんのお姉さんに預け
夫婦でドライブ
こんな時間にどこへ行くの?
2人が車を止めた場所はカンパラの市場
野菜の販売にやってきたのです
彼は市場の
今日持ち込んだのはあの…
強気の仲買人に真理子さんちょっと不安顔
でも夫は強かった
交渉成立予想額を少し超えることができた
帰宅後…
ジョゼフさん実は明日大学の試験
大変です
そんな言葉を聞いていた真理子さんは…
あの何ていうんですかね…っていうのは思ってます
夫の惜しみない愛情が彼女の支え
ちょっとこうあ〜ッはい
翌朝真理子さんは思い出の場所へ
調査員を案内してくれた
うわッうわ〜ッ!
ゆっくりと流れる時間を断ち切るかのような
荒々しい流れ
最大120メートルの落差を水が駆け抜け
スーダンエジプトを経て地中海に流れ込む
ナイル川の源流
ねえはい
この光景が心細いウガンダでの生活に
活力を与えてくれた彼女の原点
そういう過程を楽しみながらここでゆっくり…と思います
タネまきを終えたばかり
しかし着実にその苗は
ウガンダの地に育っている
「ものづくり日本の奇跡」
今夜はスタジオに
2015/03/25(水) 21:00〜22:54
MBS毎日放送
世界の果ての日本人13〜ここが私の理想郷〜[字]
ルーマニアで刺繍研究、インドで野生の動物と格闘しながら生活、ウガンダで農業、チェンマイの秘境で嫁修行!!今回は秘境で暮らす日本女性シリーズ!!
詳細情報
番組内容
ルーマニアで刺繍研究しながら現地のご主人と子供の3人で素朴な生活をする日本女性、電気水道ガスなしのインドハンピで野生の動物と格闘しながらご主人とゲストハウス経営する日本女性、ウガンダで雨水貯めて農業生活する日本女性、チェンマイ市内から片道100キロの秘境に嫁修行に通う日々の日本女性!!今回は秘境で暮らす日本女性シリーズ!!
出演者
原久美子/石井康太(やるせなす)/スマイリーキクチ/ミスターちん
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
バラエティ – 旅バラエティ
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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