ドイツ機墜落 パイロット1人がコックピットから締め出されたか
03/26 11:14
ジャーマンウィングス機墜落事故で、フランス当局は、回収されたボイスレコーダーから、音声の取り出しに成功した。また、日本時間26日午前、ニューヨークタイムズ電子版は、パイロットの1人が、コックピットから、締め出された状態になっていたと報じた。
墜落現場から回収された事故機のボイスレコーダーは損傷していたが、解析を担当するフランスの専門機関は25日、「音声を取り出すことに成功した」と発表し、くわしい分析を進める方針。
こうした中、ニューヨークタイムズ電子版は、パイロットの1人がコックピットから外にいったん出たあと、戻れなくなり、締め出された状態になっていたと報じた。
一方、飛行記録を収めたフライトレコーダーは、ケースが発見されただけで、中身はまだ見つかっていない。
また、遺体の収容について、レスキュー隊の隊長は、事故現場は、急斜面で足元がぬかるんでいるため、作業が難航していて、遺体の位置関係を把握する作業を中心に行っていると発表した。
レスキュー隊隊長は「驚いたことに、残骸が小さい。すごいスピードで山にぶつかったのでしょう」と話した。
25日には、フランスのオランド大統領と、今回多くの犠牲者が出たドイツのメルケル首相、そして、スペインのラホイ首相が現地を訪れ、事故現場での作業など説明を受けた。
墜落現場から回収された事故機のボイスレコーダーは損傷していたが、解析を担当するフランスの専門機関は25日、「音声を取り出すことに成功した」と発表し、くわしい分析を進める方針。
こうした中、ニューヨークタイムズ電子版は、パイロットの1人がコックピットから外にいったん出たあと、戻れなくなり、締め出された状態になっていたと報じた。
一方、飛行記録を収めたフライトレコーダーは、ケースが発見されただけで、中身はまだ見つかっていない。
また、遺体の収容について、レスキュー隊の隊長は、事故現場は、急斜面で足元がぬかるんでいるため、作業が難航していて、遺体の位置関係を把握する作業を中心に行っていると発表した。
レスキュー隊隊長は「驚いたことに、残骸が小さい。すごいスピードで山にぶつかったのでしょう」と話した。
25日には、フランスのオランド大統領と、今回多くの犠牲者が出たドイツのメルケル首相、そして、スペインのラホイ首相が現地を訪れ、事故現場での作業など説明を受けた。
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