練習を見守るハリルホジッチ監督。その頭の中は、日本を飛躍させる術で満ちあふれている (撮影・中井誠)【拡大】
日本代表合宿(25日、大分市内)バヒド・ハリルホジッチ新監督(62)の初陣となる27日のキリンチャレンジ杯・チュニジア戦(大分銀行ドーム)に向け、約2時間の練習を行った。合宿3日目は冒頭20分以外を非公開にして、攻撃面の課題克服に着手。自陣でしっかり守り、一気に相手ゴールへ攻め上がる「カウンター攻撃」の強化を選手に求め、これまでと正反対の攻撃策を徹底。決定力不足解消への“ハリル革命”が始まった。
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