ドイツ旅客機墜落、ボイスレコーダーは「破損」
2015年03月25日 16:35 発信地:パリ/フランス
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【3月25日 AFP】フランス・アルプス(French Alps)に乗客乗員150人を乗せ24日に墜落した、ドイツ航空大手ルフトハンザ航空(Lufthansa)傘下の格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)9525便の事故で、回収された操縦室のボイスレコーダー(音声記録装置)は破損していることが判明し、解析のためパリ(Paris)へ送られた。調査関係筋が25日、明らかにした。
匿名で答えた調査関係筋はAFPに対し「見つかったブラックボックスはCVR(操縦室のボイスレコーダー)だ。破損していた。今朝、パリへ送られた」と語った。ブラックボックスのもう一方であるフライトデータレコーダー(飛行記録装置)はまだ発見されていない。(c)AFP