1982年の「第1次教科書事件」は、宮沢談話による「近隣諸国条項」と言う、日本三大悪談話を生んだ。
河野談合検証で、一つは検証で明らかになったが、戦後70年談話の主人公は、村山談話である。
メデイアも野党も村山談話を言って、やかましい限りである。
日独の歴史問題も、煎じ詰めれば、戦争責任である。この論議の主題は、日本人が悪いから
もっと反省して、謝罪して、近隣に賠償金を支払え、と言う話である。
ところが、中国習近平は、日本の安倍晋三首相を東方ナチスと批判していたのが、ドイツ首相にたしなめられて
急に、南京大虐殺と言う歴史カードに変更してきたと言う、曰くつきの話である。
これが、ドイツにとって都合が悪いのも当然で、ドイツは国家賠償などしていない。ナチスにかぶせて
ドイツ政府は頬かぶりをしていたが、ギリシアが200兆円だかの請求をしてきて、ドイツ政府は慌てふためいて
否定するきょにでた。
世の中には似たような話もあるもので、近隣の韓国では、戦時中の米軍慰安婦の倍背負う請求の訴訟が起こされた。
すると、韓国政府は、事実検証は個人でするべきと、対日本との売春婦問題とは異なるきょに出た。
韓国政府も、米国も、米軍慰安婦は裂けて通りたい心境である。朝日慰安婦誤報が32年前からと言われているが、
米国の動きも気になる次第である。充分な謝罪と賠償があって良いと考える。
何と、可哀想なおばあさん達だ。若い身空を外国人に意のままにされて、米国政府の謝罪が聞きたい。
【朝日新聞研究】中韓が利用する「日独の歴史問題」比較 「虐日日本人」の存在2015.02.19
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150219/dms1502191140007-n1.htm
今年は戦後70年ということで、日本の歴史問題が話題になっている。日本の歴史問題は、東京裁判史観に源があるが、具体的な起源は1982年の「第1次教科書事件」である。
この時、まず日本のマスコミが「文部省が教科書検定で『侵略』を『進出』に書き換えさせた」という誤報を一斉に流した。これを受け、中韓両国が日本政府に抗議したのだが、当時の鈴木善幸政権は真実を貫こうとせず、中韓の不当な要求に屈服してしまった。
以後、一貫してこの「屈辱のメカニズム」で各種の歴史問題が発生し、日本政府はその都度、謝罪してきた。中韓は完全に味をしめ、何度も蒸し返して現在に至っているのである。
この間、日本を批判する理屈として、同じ敗戦国のドイツと比較する方法が考え出された。「ドイツは反省したが、日本は反省していない」という“神話”である。
朝日新聞は94年、歴史学者の栗屋憲太郎著『戦争責任・戦後責任 日本とドイツはどう違うか』(朝日選書)を出版した。また、西ドイツのシュミット元首相による「中国や韓国の対日不信の根源が、19世紀後半から20世紀前半にかけての日本の行動にあったことを学んでいない人もいる」(2006年12月5日朝刊)などの批判をたびたび掲載した。
こうなると、中韓もドイツカードを利用するようになる。中国側は南京事件をナチスのユダヤ人虐殺になぞらえ、韓国側に至っては慰安婦問題をホロコーストと同じだと言い出し、ニューヨークのタイムズ・スクウェアーに大広告を出した。
ところで、朝日新聞は今年1月19日と同月26日の夕刊で「歴史認識の根っこ-ドイツ編・上下」として、金沢大学の仲正昌樹教授が比較的客観的なことを語っている。
ドイツではヒトラーの第三帝国が解体したため、以前の国家体制はゼロとして、ナチスに責任を負わせることができたこと。また、ドイツはホロコーストの犠牲者への国家補償以外の戦時補償は行っていないこと-などが説明されている。そして、「一貫した歴史政策を積み重ねてきたドイツの『したたかさ』を学ぶべきだ」と結論づけている。
では、現実の歴史問題で、日本とドイツは何が違うのであろうか。
まず、相手国の態度が違う。ドイツの侵略を受けたヨーロッパの国々は、ごく最近、ギリシャの新首相が賠償を言い出したが、中韓のような非常識なことは言わない。
そして、何よりも国内事情が違う。日本の決定的不幸は、日本や日本人を貶めることによって、自分たちが正義の立場にいるように振る舞うような「虐日日本人」の広汎な存在である。
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酒井信彦(さかい・のぶひこ) 元東京大学教授。1943年、神奈川県生まれ。70年3月、東大大学院人文科学研究科修士課程修了。同年4月、東大史料編纂所に勤務し、「大日本史料」(11編・10編)の編纂に従事する一方、アジアの民族問題などを中心に研究する。2006年3月、定年退職。現在、新聞や月刊誌で記事やコラムを執筆する。著書に「虐日偽善に狂う朝日新聞」(日新報道)など。
- 2015/02/22(日) 04:55:04|
- 従軍慰安婦問題
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