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日本は危機的な状態です!

2015-03-25

ドイツ機墜落の謎


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 独旅客機がアルプスの山中に墜落。現場には機体や手荷物の破片が散乱し、乗客の生存は絶望視されている。

ドイツの航空会社ジャーマンウィングスの旅客機墜落で、現場となったフランス南東部の山岳地帯では24日の墜落直後から、救助隊による活動が本格化した。地元テレビが放送した上空からの映像には、黒焦げの山肌に細かく砕け散った無数の残骸が映し出され、多くの人命を一瞬にして奪った墜落の惨状を物語っていた。

 現場は標高1500メートル級のアルプス山脈の山中。周囲には残雪樹木も見られるが、機体が墜落した場所は草木のない岩場のような所だ。最も近い道からでも数キロ離れているとされ、陸路での到達は極めて困難。ヘリコプターでしか容易には近づけない。

 現地メディアは救助隊の規模を600人態勢と伝えたが、映し出された人の数はまばら。山岳救難活動に耐えられるよう特殊な装備に身を包み、急な斜面に吸い付くように懸命の捜索を続けた。

 谷筋には白い機体の破片に加え、乗客の手荷物とみられる赤やピンクの残骸も広範囲に散らばっていた。25日以降も夜明けから捜索・救助活動を続けるが、乗客乗員150人の生存は絶望視されている。(2015/03/25 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015032500067

 何があったのか?


 最近の飛行機事故は謎が多い。事故機側からトラブルに関する何の報告もなく、突然墜落してしまうのだ!

 そして生存者は皆無のパターンが多く、事故原因もハッキリしない。

 私は、昨年3月のマレーシア機については陰謀論を唱えているが(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20140420/1397966460)、更にウクライナでの「撃墜」が続き、昨年末エアアジア機も一機落ちている(http://response.jp/article/2015/01/04/240836.html)。今年に入り台湾でも墜落事故があったし、その翌日にはアルジェリア機が墜落した(http://wp.gontamagic.com/?p=10366)。一体、何がどうなっているのか?

 今回の件、テロにしては犯行声明が無い。

 事故だとしてもパイロットから報告があって良さそうだ。特に、今回のドイツ機の事故は、8分間かけて高度を下げ、アルプスの山腹に激突している。事故の状況について、その間、パイロットは報告する時間があった筈だ。

 だが何か交信があったという報道は無い。実に不自然な墜落なのだ。

 結局、謎である。

 けれども、墜落状況を見ると、生存の可能性が全く無いようなところに落ちているのが如何にも何かの陰謀を思わせないだろうか?、救助の難しいアルプスの山中に墜落している。そして、早い内に生存者について「絶望」の情報が流されている。


 この予定調和的な事故状況が、私には何かの陰謀のように感じられるのだ。

 情報が無いから今のところは謎としか言えないが・・・けれども、現代の高度なテクノロジーを利用すれば、飛行機を墜落させる要因は、天候の変化や、操縦ミス、爆弾、ミサイルによる撃墜などの他に、更に新たな方法が色々あることに留意すべきだ。

 例えば、操縦を制御するコンピューターシステムにウイルスを仕込みハッキングして操縦不能にする方法。そういうのも技術的に可能だ。現代の航空機は、コンピューター制御により自動化されているから。

 或いは、強力な電磁波を照射することにより、航空機の電子システムをダウンさせてしまう方法もあり得る。例えば1940年に作られたロナルド・レーガンが出演している「空中の殺人」というアメリカ映画には、早くも電磁波を混乱させて敵の飛行機を墜落させる秘密兵器が描かれている。そういうアイディアは昔からあって(http://phoenix1945.blogspot.jp/2015/01/b29.html)研究が進んでいる。フィクションとして考えれば、例えば軌道上に設置した極秘のソーラー発電衛星から、強力な電磁波を照射することで、飛行機を墜落させたりできるかも知れない。

 現状、情報が無いから何が起きたのか皆目見当がつかないが、我々は騙されないようにしたいものだ。メディアも本当のことを伝えているとは限らないのである。今回の「事故」。日本人も二名が犠牲になられたようだ。亡くなった方の、ご冥福をお祈りしたい。



御巣鷹の謎を追う    文庫>


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般若般若 2015/03/25 19:30 いつも貴重な情報、ありがとうございます。

他の方のブログで不思議に思うことがあるのですが、集団ストーカー被害は実際あるでしょうが、電磁波攻撃を受けて健康を害したというのは本当にあるのでしょうか、それとも被害妄想のようなものなのでしょうか。もし本当にそんなことが出来るなら恐ろしいですね。

NOFNOFNOFNOF 2015/03/25 19:46 般若さん、電磁波の問題は携帯電話などにも絡むので、正しい情報が出にくいですよね。以前、NHKで電磁波により脳の視覚葉が刺激されると幻覚が見えるという実験が紹介されていました(http://kivitasu.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-abad.html)。出力によっては、気分を悪くしたり色々できるという噂も聞きます。そういう方面の研究は、非殺傷性兵器として実験されていると思います。可能性としては、秘密裏に実用化され、密かに使われたりしていることもあるかもしれないとは思います。

般若般若 2015/03/26 00:27 詳しい御説明ありがとうございます。
科学音痴なので、ついていけなくなっています。
気分がどうもおかしい、実家に帰っているときは健康なのに、都会に「戻ると気分がひどい、と思っても、都会は緑も少なく、空気も悪いのでこんなものかと思ったりもしますが、もしかすると・・・と言うこともあるかもしれませんね。ここでは詳しくは書けませんが。

政治にも科学にも強くていらっしゃるのですね。今後もNOFNOFさんのブログを頼りにしています。

よろしくお願い致します。

ぴょこたんぴょこたん 2015/03/26 02:23 はじめまして、こんばんは。
ドイツ航空機墜落について検索してたどり着きました。ちょっとコメントさせていただきますね。

>事故だとしてもパイロットから報告があって良さそうだ。特に、今回のドイツ機の事故は、8分間かけて高度を下げ、アルプスの山腹に激突している。事故の状況について、その間、パイロットは報告する時間があった筈だ

これについては現在のところ
1.通信システムのトラブル
2.管制塔へ報告する余裕が無かった
以上2点が考えられます。機体に何らかの異常が生じて(急速な減圧など)高度を下げた場合には通信を含む他のシステムも異常を起こしている可能性があります。

また、操縦士は必ず管制塔に報告出来るとは限りません。機体のコントロールなどが優先ですから、場合によっては報告する間もなく墜落することだってあります。従って、何ら不思議ではありませんよ。


>けれども、墜落状況を見ると、生存の可能性が全く無いようなところに落ちているのが如何にも何かの陰謀を思わせないだろうか?救助の難しいアルプスの山中に墜落している。そして、早い内に生存者について「絶望」の情報が流されている。この予定調和的な事故状況が、私には何かの陰謀のように感じられるのだ。

生存の可能性が全く無いようなところに落ちると陰謀なのですか?では、御巣鷹の日本航空123便墜落事故や、アンデス山脈のウルグアイ空軍機571便事故も陰謀になりますね?しかし、そうでないことは既に明らかです。そもそも、事故で航空機が墜落する際には場所など選べないのが普通でしょう。また、多少なりともコントロールが利くならば、人口密集地を避けるのがパイロットですし。
尚、「早い内に生存者について「絶望」の情報が流されている」のは、上空から現場を見ただけでもわかるからでは?だって、木っ端微塵ですよ?それに、レスキューだって既に降下して現状を確認済みなのですから。

>操縦を制御するコンピューターシステムにウイルスを仕込みハッキングして操縦不能にする方法。そういうのも技術的に可能だ。

それは「ハッキング」ではなく「クラッキング」と言いますが、航空機のコンピューターはネットワークに繋がっているわけじゃありませんから、簡単じゃありませんね。
仮に直接、制御システムへウィルスを仕込むことが出来るとしても、それにはコンピューターだけでなく航空機の制御系に関する高度な知識やスキルも必要ですし、そこ(機内)へ辿りつくまでのセキュリテイも突破する必要がありますから、現実的じゃないでしょう。そこまで可能なら、もっと他に簡単で確実な破壊(テロ)手段だってあると思いますが。


>或いは、強力な電磁波を照射することにより、航空機の電子システムをダウンさせてしまう方法もあり得る。

え?航空機の電子システムをダウンさせる程のEMPなんて、核でも使うんですか?まして、映画やフィクションの話は論外です。

いずれにせよ、ボイレコは既に回収されていますから、その内に事故原因は明らかになるでしょう。

それと…。
電磁波で幻覚が見える云々はMichael Persingerの研究を指しているのだと思いますが、脳に微弱な電磁波刺激を与える、いわゆる「神のヘルメット」実験は二重盲検の不足や再現性に問題があり、ファクトされているわけではありません。(http://en.wikipedia.org/wiki/Michael_Persinger)

他に、経頭蓋磁気刺激の研究は行われていますが、刺激機器はどれも頭部に密着させる形の上、必要な磁気量も数T(テスラ)という膨大な磁気量です。具体的には、水面に当てるとモーゼの十戎のように水面が割れる程のエネルギーですよ。

それに、磁気なんてちょっと距離が離れるだけで極端に減衰してしまいますし、それをカバーするほど強力な磁気を発生させたら、そこら中の鉄製品が飛んで来ます。電磁波も同様に減衰が激しいですから、それ(距離)をカバーするほど強力な電磁波を発生させたら、周囲にとんでもない異常が起きるでしょうし、人間も幻覚を見る前に煮えてしまいますよ。そもそも、それだけの電磁波を発生させるのにどれだけのエネルギーが必要かと言う話なので、現実性がありません。

尚、ブログなどで電磁波被害を訴えている人々の多くは単なる統合失調症です。

「我々は騙されないようにしたいものだ。メディアも本当のことを伝えているとは限らないのである」と言いながら、ご自分はメディアにすっかり騙されていませんか?
信憑性の無いリンクをソースにするのではなく、せめて元の論文くらいあたりましょうよ。

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