福岡県FCVタクシー合同出発式
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年3月25日更新
全国で初めてFCVタクシーを福岡県内に導入
3月25日、究極のエコカーであるFCV(燃料電池自動車)「トヨタMIRAI」が、全国で初めてタクシーとして5台導入され、県庁で「ふくおかFCVクラブ(※)」主催による合同出発式が開催されました。
知事は、「本日、全国で初めて福岡県内のタクシーにFCVが5台導入されました。タクシーは多くの方が利用され、PR効果が高いことから、FCVの普及に大きく寄与するものと考えています」とあいさつしました。
(左写真)導入された5台のFCVタクシー
(右写真)あいさつする知事
(写真)テープカットの様子(左から)竹田浩三九州運輸局長、豊島博子双葉交通代表取締役社長、金子直幹福岡昭和タクシー代表取締役社長、田中亮一郎第一交通産業代表取締役社長、知事、田端浩国土交通省自動車局長、都合慎一福岡西鉄タクシー代表取締役社長、瀬尾亮二姪浜タクシー代表取締役、山田真治九州経済産業局電源開発調整官
※ふくおかFCVクラブ
FCVの普及と水素ステーションの整備を一体的に進めるため、地元の経済界や企業、大学、行政などが一体となって平成26年8月に設立。現在(平成27年3月)の会員数は234機関。代表は麻生泰九州経済連合会会長と小川洋福岡県知事。