HadoopのMapReduce、Pythonの考え方やプログラムを一通り学んだ後、以前買ったPython入門の本をパラパラ眺めてみた。
本を買った当初は、なるほど、と新しく覚えることがいっぱいだったのだが、改めて見てみると、ほとんど既知の知識になっていて、改めてここ1か月くらいで、ここまでスキルが向上したんだな、と感じました。
学習するスタイルとして、計算結果を書く解答の枠があるのだが、ほぼ0から自分でプログラムを書いていきます。
また、解答を書いた後も、正解のプログラムコードもなく、これで良いんだっけ?と不安な状態で最後でやり続ける必要がありました。
結果、そういう野放し状態の中で、自分独りで作り上げるしかない状況に追い込まれることが大切なのかな、って思います。
データ解析などを教えていた時も、野放し状態で放置した人と、割と手取り足取り教えた人の成長を見た時に、結果すごく伸びたなって思う人は、ほぼ野放し状態で自由に考えてもらった人でした。
もちろん、平均的な人を育成する上では、後者の方がリスクもないし、成長できる人も多いと思います。
放置プレーの場合、伸びる人は伸びるけど、挫折する人をどうフォローしていくか、ということも考えていかないといけませんが・・・。
2015-03-20 12:00
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