以前のブログにも書いたのですが、Yahooプレミアム会員の人は毎月ブックオフで108円の本が3冊まで無料でもらえるんですよ。今月はまだもらいに行っていなかったので先日、もらいに行きました。
Yahooプレミアム会員のぼくが、ブックオフで本をもらった記事。
ブックオフに行くということなので、この前読んだブログに書いてあったことをちょっと意識していました。
本屋に行くときは、本を買うだけじゃなくてキャッチコピーを学ぼうということです。
ついつい本のタイトルやオビの言葉にひかれて、手にとってしまった…そんなことはありませんか?本屋は、情報の宝庫であると共に言葉の宝庫でもあります。精錬されたキャッチコピーの海です。タイトル付けで頭を悩ます私たちは、これを利用しない手はありませんね。
キャッチコピーとは
まず、キャッチコピーについてぼくがあまり理解できてない。イメージとしては、広告のキャッチフレーズ、ブログのタイトル、ネットニュースのタイトル、商品のコンセプト。コピーライターって仕事がありますし、売るための言葉、みたいな。
調べました。キャッチコピーとは。
広告において、対象をアピールし、見た者の印象に残ることを目的とした文章。広告展開において、良いキャッチコピーを作ることは重要視され、キャッチコピー制作を仕事にするコピーライターという職業がある。
キャッチコピーとは (キャッチコピーとは) ニコニコ大百科 スマートフォン版!
まあ、だいたい合ってますかね。ぼくはキャッチコピー、コピーライターの意味がわかってないにも関わらず、コピーライターの養成講座に興味を持っていました。
ぼくは、このブログを始める前に「NAVERまとめ」 をやっていました。慣れていくうちに多くのひとに見てもらうには、まとめのタイトルが重要だと気付きます。よく聞くのが、「数字をいれろ」「キーワードをいれろ」「文字数はまるまる文字以内」。「NAVERまとめ」のトップページに掲載されているまとめは、内容もさることながらタイトルがうまく興味を引いてますね。
このブログは、最初のほうは自分の好きなことばを選んでタイトルにしていました。途中からいろいろな人に見てもらえるようになったので、なるべく興味を引くように工夫したり、Googleで検索してみて予測変換に出てくるワードを取り入れたりしてます。
本屋でキャッチコピーについて考える
普段、ぼくの本の選び方はタイトルとか作者の名前です。以前、読んだことのある作者の場合は、前に読んだ本が良ければまた買う傾向が多いです。
あと、自分が興味のあるワードが入っている本は手にとって読んでみます。目次を見て気になる項目の部分をいくつか読んでみる。その内容を読んで、自分が為になると思ったらまずは、Amazonのほしいリストにいれます。
最近、本はそんなに買わないですね。読んでない本がたくさんあるので。欲しい本は買わないで、Amazonのほしい物リストへ。
先日ブックオフでもらった3冊の本を見ていきます。3冊とも帯がついているのを選びました。帯に書いてあるキャッチコピーを紹介します。
若者を殺すのは誰か?
タイトルに惹かれてつい手に取りました。城繁幸さんの本は、「若者はなぜ、3年で辞めるのか?」「3年で辞めた若者はどこへ行ったのか」の2冊読んだことがあります。昭和的価値観という表現にとても共感しました。見つけた瞬間、この本は今回もらう本にしようと思いました。
キャッチコピーは
『30代と60歳以上の社会保障等の世代間格差は6077万円』
6077万円は、インパクトのある数字ですがぼくにはあまり響かなかったです。タイトルの「若者を殺すのは誰か?」のほうがぼくにはインパクトがありました。自分は、「若者」のワードに興味があるようです。
アラフォー男子の憂鬱
こちらの本は、タイトルに少し惹かれました。作者、常見陽平さんのブログかなにかを読んだことがあったので、この本を選びました。自分の年代には当てはまらないので、会社の先輩に当てはめて読んでいきたいと思います。あと、バブル後の就職氷河期を経験した時代がどんな感じか知りたかったこともあります。
キャッチコピーは
『俺たち、損してない?』
帯に4人のアラフォー男子がいて、それぞれアラフォー男子の不安を吹き出しで文字にしてます。浪人、バブルとは無縁、就職氷河期、結婚できない。おそらく、30代のビジネスマン向けのキャッチコピーとなっています。
新・資本論
堀江貴文さんの本だったので選びました。タイトルだけ見たら買おうとは思わないです。堀江さんの考え方は、投資やこれからの生き方など得られる部分がたくさんあると思っています。最近だと、ビットコインに注目してますね。
キャッチコピーは
『お金の本質を見抜けなければ、一生摂取される』
やはり、お金に興味がある人を対象としたキャッチコピーなんでしょうか。内容は、お金より深いところを突っ込んでいます。
まとめ
そもそもキャッチコピーを知ったのは、中島らもさんの本を読んでからでした。そこからコピーライターに興味がでてきた。
本屋でいろんな本を見ていると、このタイトルは売れないだろうと思う本もあります。FXでなんとか億を稼ぐ、そんな本は多い。キャッチコピー、大事です。
今後は、本屋でキャッチコピーを学んでブログで活かせればいいなと。
タイトルで欲しくなった本を紹介。
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
- 作者: ジェニファー・L・スコット,神崎朗子
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売り上げがドカンとあがる キャッチコピーの作り方 (日経ビジネス人文庫)
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