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外相「日韓関係発展は若い世代が中心に」3月22日 14時05分
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岸田外務大臣は、訪問先の韓国で、日韓両国の若者が参加した交流会に出席し、日韓国交正常化からことしで50年となることを踏まえ、関係改善に努める考えを示したうえで、両国関係の発展に向けて若い世代が中心的な役割を果たすことに期待を示しました。
岸田外務大臣は訪問先の韓国のソウルで、日本語を学ぶ韓国の大学生や、韓国への日本の留学生らが参加した交流会に出席しました。
この中で岸田大臣は、「日韓関係の発展は、両国だけでなく、アジア太平洋地域や国際社会にとっても大変、重要だ。ことしは日本と韓国の国交正常化から50年の節目の年であり、きのうのユン・ビョンセ外相との会談でも、ことしを意義深い年にするために協力していくことで一致した」と述べ、関係改善に努める考えを示しました。
そのうえで岸田大臣は、「日韓両政府が決めた、『共に開こう新たな未来を』という国交正常化50年のキャッチフレーズには、日韓両国で、これから50年、100年と、未来に向けて新しい時代を切り開いていこうという願いが込められている。若い皆さんが、その原動力となることを大いに期待したい」と述べ、両国関係の発展に向けて若い世代が中心的な役割を果たすことに期待を示しました。
この中で岸田大臣は、「日韓関係の発展は、両国だけでなく、アジア太平洋地域や国際社会にとっても大変、重要だ。ことしは日本と韓国の国交正常化から50年の節目の年であり、きのうのユン・ビョンセ外相との会談でも、ことしを意義深い年にするために協力していくことで一致した」と述べ、関係改善に努める考えを示しました。
そのうえで岸田大臣は、「日韓両政府が決めた、『共に開こう新たな未来を』という国交正常化50年のキャッチフレーズには、日韓両国で、これから50年、100年と、未来に向けて新しい時代を切り開いていこうという願いが込められている。若い皆さんが、その原動力となることを大いに期待したい」と述べ、両国関係の発展に向けて若い世代が中心的な役割を果たすことに期待を示しました。