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南青山・ショアウッド 新山拓 日本画個展 に行ってきました。
- 00時05分
- [雑記]
11:00~18:00/日曜日定休
の期間で、
南青山・ショアウッド にて開催されている
http://www.shorewood.co.jp/top.html
新山拓 日本画個展
http://www012.upp.so-net.ne.jp/art-works/index.html
に行ってきました。
とても古くからの知り合いなのです。
タイミングが合わなくて、数年、個展は行っていなかったのですが、
今回、たまたま、近くにいて、時間が作れたので
久しぶりに、直に絵を見ることが出来ました。
絵は、肉眼で見ると、
日本画とは思えない、立体感があります。
公式HPに載っている絵でもある程度わかるのですが、
http://www012.upp.so-net.ne.jp/art-works/index.html
目の前に立つと、絵が迫ってくるようで、
日本画のイメージが変わります。
2004年に渋谷・東急本店で開催された個展で
私は初めて彼の描いた、
山の絵をみたのですが、
数年後、たまたま訪れた
スイスのインターラーケンで目にした山が
絵、そのもので、
「日本アルプスとはよく言ったものだなぁ」
と、少し筋違いな感動をしたりしました。
(絵は日本の穂高あたりがモチーフのようです)
本人にOKをもらって撮った
今回の個展の入り口近くに飾られた山の絵がそれです
(もちろん、ほんものは、写真より、すてきです)
山しか描かない人なのかな?と思っていたのですが、
今回は、動物の絵もありました。
ちょっと夏毛になりかけた日本カモシカだそうです。
動物が描かれていると、絵が動いて楽しいです。
一緒に個展を見に行った子が
「0が1つ少なかったら、この絵、買ったかも?」
と、言ってくれたのですが、
私も0が1つ少なかったら、欲しかったな。
(でも、それじゃ、額代にもならなさそう・・・)
個人的に一番、惹かれたのは
白い百合の絵。
遠くから見ると、百合の輪郭がより浮かび上がって、
調香師 ベルトラン・ドゥショフールによる、
ラルチザン・パフュームのエクスプロージョン・シリーズ
「skin on skin」
http://www.artisanparfumeur.jp/fs/lap1976/collections/COP-1036
が香ってくるようで きれいでした。
百合=聖母マリアの花 といわれるけれど、
わずかな岩間も逃さず、
土地に広がって行く百合の花をみていると、
清純・無垢 という
晴れ晴れとしたものに見えなくて、
冥府へ連れ去られたペルセフォネや
アダムの前妻といわれるリリスを思い浮かべてしまう。
その印象と重なったのが気になったのかな。
タイトルには、pray ~ とついていたと
一緒に行った子が言っていたので
何かを弔うイメージだったのかもしれないけれど
感じるものは見る側の記憶に触れて出てくるものだから、
仕方ない。
そういうえば、どの絵も、タイトルみなかった・・・・
ちゃんとみて、聞けばよかったかな。
この白い絵以外は、
蒼がとても印象的です。
顔料の原料は
ラピスラズリかと思ったら、
アズライト(azurite、)が原料なのだそうです。
アズライトが原料なのかぁ。
これは、私のコレクションのアズライト。
たしかに、一緒の青ですね。
(よもや、こんなきれいな結晶はつぶしていないよね?)
日本画は絵の具がとても贅沢です。。。
話は変わって、
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
といわれるのに
牡丹や百合の絵に比べて、
芍薬の絵をあまりみかけないのが
芍薬好きの私としては物足りないところ。
今村紫紅が描いた、
牡丹の花と同じくらいうっとりできる
芍薬の花の絵があるといいのに。
(どこかにあるのかもしれないけれど)
いつか、
調香師オリビエ・クリスプの庭に咲くという
太陽を含んだ芍薬のように香る絵が
描かれることがあったら、
(この香り大好き!なので)
↓
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