トップページ文化・エンタメニュース一覧日本芸術院賞に8人選ばれる
ニュース詳細

日本芸術院賞に8人選ばれる
3月25日 17時13分

日本芸術院賞に8人選ばれる
k10010027501_201503251719_201503251721.mp4
芸術の分野で優れた業績をあげた人に贈られる今年度・平成26年度の日本芸術院賞に8人が選ばれました。
日本芸術院賞に選ばれたのは次の方々です。
詩人の吉増剛造さん(76)。長年にわたって国内外で活動を続けるなど、日本の現代詩の世界を大きく広げました。能囃子方大鼓の柿原崇志さん(74)。能楽の発展と継承者の育成に貢献したことが評価されました。この2人は特に優れた業績が認められるとして、「恩賜賞」の授賞も決まりました。このほか、洋画家の馬越陽子さん(81)。建築家の陶器二三雄さん(67)。俳人の鷹羽狩行さん(84)。一中節三味線の都一中さん(62)。地唄・箏曲演奏家の米川敏子さん(64)。日本舞踊家の山村友五郎さん(50)。
以上8人の方が今年度の日本芸術院賞に選ばれました。
今回は、国内最大の公募美術展「日展」でおととし、作品の審査を巡る不正が明らかになったことから、美術の部では日展の関係者を候補から除いて選考が行われました。授賞式はことし6月、東京・台東区の日本芸術院会館で行われます。

関連ニュース

k10010027501000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ