ＡＫＢ総選挙　ラストのたかみな「迷いなく」立候補一番乗り

集大成となるラストの選抜総選挙へ立候補一番乗り、書類を提出した高橋みなみ（Ｃ）ＡＫＳ

　「第７回ＡＫＢ４８選抜総選挙」（６月６日、福岡・ヤフオクドーム）の立候補受付が２５日午後４時から始まり、グループ総監督の高橋みなみ（２３）ＳＫＥ４８の松井珠理奈（１７）ら１０人が一番乗りした。高橋は今年１２月の１０周年をメドにグループを卒業することを発表済み。卒業を発表してから選抜総選挙に参加する主要メンバーは第５回の板野友美（２３）以来。トークアプリ「７５５」で「今年は迷いなく。ラスト総選挙立候補！皆で最後、楽しみましょう！」と意気込みをつづった。

　昨年は締切まで約１時間に迫るギリギリの立候補。関係者によると「自らの集大成として、後輩に手本を示すためにも、いち早く態度を表明した」という。過去の順位は第１回５位、第２回６位、第３回７位、第４回６位、第５回８位、第６回９位。有終の美を飾れるか、注目される。

　１０人は午後４時に受理された。受付期間は２９日午後１０時まで。各劇場および指定の場所に設置された届出所に「選抜総選挙候補者届出書」を提出する。

　今回、立候補の資格があるのは（１）ＡＫＢ４８、ＳＫＥ４８、ＮＭＢ４８、ＨＫＴ４８の在籍メンバー（３月２０日時点）（２）海外に専任移籍している元ＡＫＢ４８メンバー（ＪＫＴ４８仲川遥香、ＪＫＴ４８近野莉菜）。

　前日２４日、昨年５位のＳＫＥ４８松井玲奈（２３）が不出馬を表明。波紋を呼んだ。

　第５回はＳＫＥ４８終身名誉研究生の松村香織（２５）が立候補一番乗り。第６回は松村ら１１人が同時刻に一番乗りした。