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アップルの技術開発施設 横浜の工場跡地に
3月25日 17時03分

アメリカのIT企業、アップルが横浜市港北区に大規模な技術開発施設を建設することが明らかになりました。
これは25日、横浜市などが市役所で記者会見を開いて明らかにしました。
それによりますと、アップルは横浜市港北区綱島東にあるパナソニックの工場跡地の一部をすでに購入していて今後、延べ床面積がおよそ2万5000平方メートルの大規模な技術開発施設を建設する予定だということです。
横浜市などによりますと、施設は新年度・平成27年度中に着工し、平成28年度中の完成を目指しているということです。
工場跡地にはこのほか、複合商業施設やおよそ100戸が入るマンションも建設され、最新の技術を導入して地区全体で省エネや環境対策を進めるスマートシティとして整備されるということです。
横浜市の林文子市長は「アップルの進出によって多くの企業を引きつけ、新たなかたちの産業が創出される好循環が期待できる。市内の中小企業や大学との連携も進めてもらいたい」と話していました。

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