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首相 北方領土問題解決に粘り強く取り組む3月19日 14時57分
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安倍総理大臣は、総理大臣官邸で北方領土をテーマにした弁論大会で入賞した高校生と面会し、ロシアのプーチン大統領との間で日ロ間に平和条約がない状況を改善すべきだという認識で一致しているとして、領土問題の解決に粘り強く取り組む決意を示しました。
総理大臣官邸を訪れたのは、北方領土返還運動の一環として札幌市で開かれた弁論大会で、最優秀賞に選ばれた立命館慶祥高校2年の渡邊理さんと、優秀賞に選ばれた札幌旭丘高校1年の山際一輝さんです。
安倍総理大臣は、受賞を祝福したうえで「残念ながら、まだ日本とロシアの間には平和条約がなく、この状況を早く改善すべきだということでは私もプーチン大統領も一致している。
北方四島の返還に向けて粘り強く交渉していきたい」と述べ、北方領土問題の解決に粘り強く取り組む決意を示しました。
この後、渡邊さんは記者団に対し「戦後70年という節目なので、北方領土の問題がよい方向に動いていけばいいと思う」と話していました。
安倍総理大臣は、受賞を祝福したうえで「残念ながら、まだ日本とロシアの間には平和条約がなく、この状況を早く改善すべきだということでは私もプーチン大統領も一致している。
北方四島の返還に向けて粘り強く交渉していきたい」と述べ、北方領土問題の解決に粘り強く取り組む決意を示しました。
この後、渡邊さんは記者団に対し「戦後70年という節目なので、北方領土の問題がよい方向に動いていけばいいと思う」と話していました。