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チュニジア事件でミシェル夫人が哀悼の意3月19日 12時07分
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日本を訪れているアメリカのオバマ大統領夫人のミシェルさんは、安倍総理大臣夫人の昭恵さんとともに東京都内で講演し、チュニジアで起きたテロ事件で犠牲となった日本人に哀悼の意を表しました。
また、ミシェルさんは、十分な教育を受けられない女性への支援を日米両国で行っていく必要性を訴えました。
また、ミシェルさんは、十分な教育を受けられない女性への支援を日米両国で行っていく必要性を訴えました。
アメリカのオバマ大統領夫人のミシェルさんは、18日から日本を訪れており、19日午前、東京都内で女子大学生などを前に講演しました。
この中で、ミシェルさんは、チュニジアで起きたテロ事件について、「夫に代わって、チュニジアで起きた恐ろしい事件の犠牲者に弔意を示したい。
私たちの思いは、親しい人を亡くした日本の人たち、そして、世界の人たちとともにあります」と述べ、亡くなった日本人とその家族に対し、哀悼の意を示しました。
また、ミシェルさんは、「世界各地で、そうめいで能力があるのに学校に行く機会が一度も与えられない多くの女の子がいる。
女子教育は、単に彼女たちの将来だけでなく、地域社会や国にとっても最善の投資だ」と述べ、十分な教育を受けられない女性への支援を日米両国で行っていく必要性を訴えました。
一方、安倍総理大臣夫人の昭恵さんは、「いかなる理由があってもテロは断じて許されない。
このようなことを防ぐためにも国境を越え、人種や宗教を超え、可能性を見いだす協力を最も親しい友人と作り出していきたい」と述べました。
そのうえで、昭恵さんは、女性への教育について、「日本には地域社会や行政などが一体となって学習環境の改善を行い、すべての子どもに質の高い教育環境を提供するすばらしい支援モデルがある。
アメリカがパートナーとしてともに歩むことを歓迎したい」と述べました。
この中で、ミシェルさんは、チュニジアで起きたテロ事件について、「夫に代わって、チュニジアで起きた恐ろしい事件の犠牲者に弔意を示したい。
私たちの思いは、親しい人を亡くした日本の人たち、そして、世界の人たちとともにあります」と述べ、亡くなった日本人とその家族に対し、哀悼の意を示しました。
また、ミシェルさんは、「世界各地で、そうめいで能力があるのに学校に行く機会が一度も与えられない多くの女の子がいる。
女子教育は、単に彼女たちの将来だけでなく、地域社会や国にとっても最善の投資だ」と述べ、十分な教育を受けられない女性への支援を日米両国で行っていく必要性を訴えました。
一方、安倍総理大臣夫人の昭恵さんは、「いかなる理由があってもテロは断じて許されない。
このようなことを防ぐためにも国境を越え、人種や宗教を超え、可能性を見いだす協力を最も親しい友人と作り出していきたい」と述べました。
そのうえで、昭恵さんは、女性への教育について、「日本には地域社会や行政などが一体となって学習環境の改善を行い、すべての子どもに質の高い教育環境を提供するすばらしい支援モデルがある。
アメリカがパートナーとしてともに歩むことを歓迎したい」と述べました。