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チュニジア 多くの外国人が船下りて観光3月19日 5時13分
チュニジアの首都、チュニスにある日系の旅行会社の担当者は、「チュニスはふだんは外国人観光客はそれほど多くはないが、事件のあった日は地中海を周遊するクルーズ船が寄港したため、日本人を含む多くの外国人観光客が船を下りて市内を観光していた」と話していました。
また、「事件のあったバルドー博物館はモザイク美術の収集で知られ、日本人観光客には比較的人気のある観光地だが、住宅地の中にあり、ふだんはそれほど観光客で混み合うところではなかった」と説明しました。
そのうえで「チュニス市内では、ふだん、身の危険を感じるようなことはなく、観光客に死傷者が出るような事件が起きたことにショックを受けている」と話していました。
そのうえで「チュニス市内では、ふだん、身の危険を感じるようなことはなく、観光客に死傷者が出るような事件が起きたことにショックを受けている」と話していました。