就活してるかーい??
今日はアラサーの私が老婆心ながら就活の失敗エピソードを語っちゃうね☆
大学生の頃、私はどうしようもないミーハーでした。
そんな私は大学の就活セミナーで某女社長の講演に大変感動し当時イケイケだったD◯NAにエントリーしました☆
私の面接処女はD◯NAに捧げました(//∇//)
しかし、企業分析も自己分析もせず
己の才能だけを信じ面接を受け玉砕。
その時、起きた悲劇を紹介します。
グループ面接に集められた男女。
面接官から言い渡される自己紹介の指示。
バイトの面接くらいのテンションを用意していた私。
先頭の人の自己紹介に耳を傾ける。
すると先頭の人が突然、鞄からバスケットボールを取り出した。
彼の特技はバスケらしい。
指でボールをくるくるしだした。
え…これそういう特技を披露する場所なの…?
私は固まった。
次の女性の特技は、英語劇。
流暢な英語で迫真の演技をする。
あれ…これ企業の面接だよね?
タレントオーディションじゃないよね…???
しかしこの謎の特技披露会の流れは止まらない。
これがイケイケビジネス最先端であるベンチャー企業の面接なのか…
私は頭の中が真っ白になった。
その面接は完全に特技を披露する流れになっていた。
当時人に見せられる特技なんてロマンティック浮かれモードのオタ芸とかフリコピくらいしかない…
そんなのここで披露出来ない…
それに人前で公表できる立派な趣味もない…
こんなリア充の巣窟で私は何が出来るのだろうか…
気がつくと私は踊っていた。
私は小さい頃から踊ることで自己表現を成してきた。
かつて大学受験で某芸大を受けた時も私は面接で試験官と口論の後、踊って合格した(試験官がムカつくからその大学は蹴った)
なぜ、なぜ企業の面接でこんなことをしているのだろう…。
私はここで何をしたいのだろうか…
言うまでもなく選考に落ちた。
残ったのは後悔と恥ばかり…。
未だに思い出すと恥ずかしい。
学生のみなさん、くれぐれも企業分析と自己分析は慎重に。ノリで受けると痛い目にあいますw
そして面接で謎の事態が起きても決して自分を見失わず、面接官が何を求めているのかを冷静に考えましょう。
きゃー♡こわーい♡