「安倍政権NO」で反原発派が集会
日本共産党の別働隊であることがより鮮明に
ミサオ・レッドウルフさん「この行動が安倍政権を切り崩す契機です」 「安倍政権ノー」初の大行動 私たちはたたかう
2015年3月23日(月)「安倍政権ノー」初の大行動 私たちはたたかう 各分野の運動合流 東京で1万4千人
東京・日比谷野外音楽堂、国会周辺で22日、国民の声に耳を閉ざして暴走する安倍晋三政権を打倒しようと、さまざまな分野の運動が合流する初めての行動がおこなわれました。「安倍政権NO!☆0322大行動」です。
1万4000人(主催者発表)が参加。集会では「安倍政権を追い詰め、暴走政治をストップさせましょう」とのアピールを採択し、請願デモや国会包囲行動を終日展開しました。
この日の行動は、同実行委員会が主催したもの。首都圏反原発連合(反原連)、原発をなくす全国連絡会、NPO法人アジア太平洋資料センターが事務局となり、さまざまな分野で運動する多くの団体やグループが参加、賛同しています。
日比谷野外音楽堂の集会では、主催者を代表して反原連のミサオ・レッドウルフさんがあいさつ。「この行動が、安倍政権を切り崩す契機です。『安倍政権ノー』の結集軸で、力をあわせていきましょう」と呼びかけました。
原発推進、集団的自衛権の行使容認、秘密保護法、沖縄米軍新基地建設、環太平洋連携協定(TPP)、農業・農協解体、社会保障改悪、消費税増税、憲法改悪、雇用・労働法制改悪、ヘイトスピーチ(差別扇動行為)に反対する人たち11人が次つぎに発言。「安倍政権に対して徹底的な『ノー』を言わなければならない」「強権を振るう安倍政権に屈することなく、大きな声をあげていこう」などと訴えました。
集会後のデモ行進は、参加者が多かったため、急きょ隊列が増やされました。国会包囲行動では、2度にわたって包囲が完成したことがアナウンスされ、「憲法守れ」など共通のコールを全員で唱和しました。
抗議行動に初めて参加した千葉県佐倉市に住む男性(19)は、この春から大学生です。「自民党の改憲草案を見てその中身にびっくりしました。政府に対して、おかしいことにはきちんと声を出して反対しないといけない。これから学びながら行動していきたい」と話しました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-03-23/2015032301_01_1.html
これで実質的に反原発運動は終焉の方向を辿ることになると思う。反原発派は東京電力の原発事故後、放射能への不安を煽り無知なる人を騙して動員数を拡大してきた。原発事故による放射能漏れは、全く人体に影響を与えるものではないことは、私が何度もこのブログで書き続けてきた。
★福島は人が住めない土地となった。
★福島の子ども達はガンを発症する。
★福島の女性は子どもが産めない体になった。
★福島の農産物は放射能汚染で食べれなくなった。
反原発派はこのような福島差別を騒ぎたて勢力を拡大した。この背後には日本共産党がおり、共産党は「福島で児童を育てるのは危険だ」などと言って疎開を薦めた。
マスメディアはこの左翼の恐怖心を煽るプロパガンダに対して、これを是認するような報道ばかりを続けた。実際に私自身も不安感を抱いたこともあった。
しかし、昨日も紹介したように科学者の方と知り合い、そして話を聞いて学ぶようになってから、反原発派の言ってきたことは全て嘘であることが分った。
伊達市の市政アドバイザーである多田順一郎氏は、自身が子どもだった1950年〜1960年代の核実験の話を持ち出し、「あのころは、さかんに大気外核実 験をやっていた。そのときに日本に降りつもった量は、1957年から1969年までの合計値でストロンチウム90は1平方メートルあたり2700ベクレ ル。セシウム137はその3倍以上。当時はビニールハウスなどなかったので、野菜は全部路地ものだった。私たちはセシウムやストロンチウムが積もった野菜 を食べて育ったが元気だ。私らが子どものころの粉ミルクは、セシウム137が1キログラムあたり30ベクレルから300ベクレル入っていたことがわかって いる。実際にセシウムが入ったミルクを赤ちゃんに飲ませてホールボディカウンターで測り、セシウム137が体内に蓄積されていく実験もされている。その世 代の人たちも、実際に測定された赤ちゃんも、現在健康に存命している」
これは気象庁にもデーダーが保存されており、民主党政権がいち早くこのデーターを公開していれば、国民が放射能に不安を抱くことなどなかった。
かつて私が子供の頃には雨が降ると「外に出るな!」と言われたことを思い出した。その頃の日本列島には現在では考えられないほどに放射能が雨と共に降り注いでいた。
全ての児童の尿からセシウムが検出されたという。今福島の子供から尿が検出されたというニュースは聞かない。昔の子供は放射能に強く現在の子供は放射能に弱いとでも言うのだろうか?
小学校の何年生までだったのかは忘れたが、給食といえば脱脂粉乳のミルクを飲んでいた。それだって今の限度基準をはるかに上回る300ベクレル近くまでセシウムを含んでいた。
これらの理由から私は放射能などは恐くはない。我々の世代はその時代を身を以って実験台となって生きてきた・・・と自信を持って訴え続けてきた。
この点に関して左翼は論争を避けてきた。公開討論を呼びかけても誰も応じなかった。自分たちもその点を知りながら、ただ大衆を不安にさせることで、勢力を拡大せんが為にあえて知らない振りをしてきたのだろう。
反原発テント村に行ったときに、中から出てきた人と喫茶店に行って議論したことがある。彼は二つのことだけ話した。
●放射能には個人差があり、低放射能だから安全だという基準はない筈だ。
●そもそもそのデーターだって信じられるものではないだろう。
反体制の左翼とは政府機関が保管する資料は信じられないと言う。もう議論にならないので後は世間話だけして別れた。
反原発派がもう原発では人が集まらない。騙し続けることが出来なくなっと知った上での方向転換としか思わない。本来の姿に戻っただけだろう。散々国民を不安に陥れておいて、今度は政治闘争に切り替えても、もう国民の目は節穴ではないので騙されることはない。
最後に一つだけ
>国民の声に耳を閉ざして暴走する安倍晋三政権
国民と言ったってお前らが国民を代表しているわけじゃないだろう。共産党などいつまで経っても少数派の国賊集団。暴走などと勝手に決め付けているが、国会での所定の手続きを経た上での成立を目指している。
「民主主義を取り戻せ!」とか「強権政治やめろ!」などと言ってるが、共産主義そのものが暴力で国民を独裁的に圧制するものであることは、もはや歴史が証明している。
共産主義者が言っていることの逆な政治をやっていれば間違いない。戦後の日本がそれを証明しています。共産党が政権に着いていたら今の日本国家などなかったでしょう。
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