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フコイダンエキスのまとめ

更新日: 2015年03月24日

topokageseさん

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毎日デスクワーク。完璧に運動不足。

超不健康な生活を過ごしているが、風邪もひかず、健康に過ごしています。

「免疫力」みなさんも聞いた事があると思いますが、 意識する事で病気になる確率をぐ〜んと減らせる事ができます。

加齢に該当する世代だけが病気世代ではありません(若い世代も不健康)

体力や、免疫力の低下している方は、不健康な病気に罹患し易い事は広く知られています。
加齢、過労、きっかけになるような軽度と考えられている不健康な病気(風邪など)や、服薬等で体力、免疫力を消耗した方が、罹患する不健康な病気には、どんなものがあるのでしょうか?

どのように対処したら良いのでしょうか?

加齢世代の方は特に注意が必要です。加齢世代に限らずこの頃は若い世代の方も該当する不健康な病気が多い様ですね。

免疫力を上げるのに今注目を浴びているのが、フコイダン

褐藻類に多く含まれる硫酸基をもつ多糖類。フコースと他の単糖類で構成される。昆布やモズクの粘り気成分として知られる、水溶性の食物繊維。保水性をもち、健康食品に利用されることが多い。

フコイダンに高年齢者の免疫力を高める作用が確認されたのです。

タカラバイオでは、金沢大学大学院との共同研究でヒト試験を行いました。60~86歳の高年齢者18名(男性7名、女性11名、平均年齢69.4歳)にガゴメ昆布「フコイダン」(1日当たり50mg)と、乳酸菌を配合した食品を8週間摂取してもらい、摂取前と摂取4週後、摂取8週後に免疫機能への効果を評価しました。

○ガゴメ昆布「フコイダン」摂取による免疫力の向上
ガゴメ昆布「フコイダン」の長期摂取により、全体平均ではNK活性(免疫力)の緩やかな上昇が見られ、NK活性が低めの人ではその傾向がより顕著でした。これにより、「フコイダン」配合食品の摂取によって、加齢とともに下がりがちな免疫力を高めることが確認できました。

なぜフコイダンで免疫力が上がる?

フコイダンが免疫力を高めるメカニズムは次のようなもの。

まず、多糖体であるフコイダンが体内に入ると、免疫の一種であるマクロファージが有害物質として認識。外敵が侵入してきたことを免疫細胞に警告し、からだのリンパ球のはたらきが活発になる、というしくみ。

海藻は昔から薬として使用されていた

海藻は古来より薬理効果が知られており、中国最古の薬物書といわれる「神農本草経」には、褐藻ホンダワラ類と考えられる海藻が腫瘍を治すなどの記述が確認されています。

また、日本では平安時代に書かれた「本草和名」にも海藻類の薬効について触れられております。フコイダンを含む褐藻類についての記述を確認すると、「モズクはこぶや腫れ物を散ずる。アラメは婦人病を治す。コンブは13種の水腫を治す。黒焼きにすると梅干しと同じ効能があり、口、舌、歯牙の病を治す。水腫の病人にコンブと煮た鯉を食べさせると、小便の出が良くなり、病を治す」などと記載されております。 このように海藻には古来より薬理効果が確認されているものが多く存在しています。

海藻のネバネバ成分がフコイダン

フコイダンは、海藻類に含まれる食物繊維の一種です。昆布、メカブ、モズクなどにみられるヌルッとした粘着物の中に含まれていることから“海藻のネバネバ成分”などと呼ばれることもあります。海藻はこのネバネバ成分フコイダンで、外敵や乾燥から身を守っています。

また、フコイダンには修復作用もあり、海藻が自分の傷ついた部分を修復するのに役立っています。

フコイダンに期待されている効果

1.ガン細胞の死滅作用
2.コレステロール低下作用
3.血糖値抑制作用
4.中性脂肪抑制作用
5.抗アレルギー作用
6.高血圧降下作用
7.血液凝固阻止
8.抗酸化作用
9.抗ウィルス作用
10.抗菌作用
11.肝機能向上作用
12.ピロリ菌阻止作用
13.保湿作用
14.育毛作用
15.整腸作用
16.免疫力強化作用
17.肥満・ダイエット作用 その他

フコイダンに対しての研究

基礎研究として、抗酸化作用、アポトーシス誘導による抗ガン作用、抗菌作用、皮膚創傷修復作用、胃粘膜保護作用、胃潰瘍治癒促進作用、血中コレステロール低下作用が報告されている。

一方、フコイダンはメカブなどの褐藻類から抽出されるが、褐藻類に多く含まれるヨードにもアポトーシス誘導による抗ガン作用があることが報告されており、フコイダンの作用とされる抗ガン作用は抽出時に混入したヨードの作用である可能性も残る。
さらに、褐藻類の赤褐色した色素であるフコキサンチンの研究が各大学研究所などで行われている。フコキサンチンは低分子成分であり、フコキサンチンのアポトーシス誘導による抗ガン作用や腫瘍細胞の細胞周期G1期停止など数多くの報告がされている。

フコイダンには育毛効果もあるらしい。

脱毛シグナルは、「NT-4」と呼ばれるタンパク質の一種であり毛髪の成長を抑制する物質。この脱毛シグナルに対して男性ホルモンが関与していることが明らかとなり、男性型脱毛症の一要因であることが証明されたとのことです。

さらに、研究の結果、脱毛シグナルの作用を弱める物質を発見。この物質がなんと「オキナワモズクの抽出物」であるとのこと。脱毛シグナルを弱める作用をもつ物質の候補を探したところ、海藻類とくにオキナワモズクを適用することによって、発毛回復の効果が有意に認められたと発表しています。

Photo by Medioimages/Photodisc / Photodisc

どのように摂取すればいい?

フコイダンは、薬ではないので「食後」や「食間」 に飲まなくてはいけないなどの規定はありません。

もちろん、がんの代替医療としてフコイダンを服用する場合には、 医師の指示に従って服用する必要がありますが、 健康補助食品として摂る場合にはいつ摂ってもいいのです。

フコイダンの効果を得るためには、 1日1000mgを摂ることが理想とされています。

フコイダンを摂取するには、食べ物やサプリメントなどから摂ると言う方法があります。

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