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「開かずの踏切」に車用の地下道完成3月24日 17時45分
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いわゆる「開かずの踏切」として知られる横浜市のJR戸塚駅北側の踏切に車専用の地下道が開通することになり、24日、記念の式典が行われました。
横浜市戸塚区のJR戸塚駅の北側にある踏切は、朝夕のラッシュ時には1時間に3分程度しか通れないことから、いわゆる「開かずの踏切」として周辺住民の交通の妨げとなっていました。
このため、横浜市は200億円余りをかけて10年前から工事を進め、全長およそ660メートルの車とオートバイ専用の地下道を完成させ、25日午後3時に開通するのを前に24日、関係者が出席して記念の式典が行われました。
林文子市長は「長年の悲願だった地下道が開通し、感無量です」とあいさつしました。
これまでは、戸塚駅の東西を行き来するのに踏切を避けるため4キロほどう回する必要がありましたが、地下道ができたことでかかる時間が大幅に短縮されることになります。
近くに住む男性は「渋滞や遠回りが必要だったりと不便な踏切でしたが、駅の向こう側にスムーズに行けるようになりとてもうれしい」と話していました。
去年1月には歩行者と自転車用の歩道橋も完成していて、踏切は25日午後4時で閉鎖されます。
このため、横浜市は200億円余りをかけて10年前から工事を進め、全長およそ660メートルの車とオートバイ専用の地下道を完成させ、25日午後3時に開通するのを前に24日、関係者が出席して記念の式典が行われました。
林文子市長は「長年の悲願だった地下道が開通し、感無量です」とあいさつしました。
これまでは、戸塚駅の東西を行き来するのに踏切を避けるため4キロほどう回する必要がありましたが、地下道ができたことでかかる時間が大幅に短縮されることになります。
近くに住む男性は「渋滞や遠回りが必要だったりと不便な踏切でしたが、駅の向こう側にスムーズに行けるようになりとてもうれしい」と話していました。
去年1月には歩行者と自転車用の歩道橋も完成していて、踏切は25日午後4時で閉鎖されます。