インスタントラーメン、ラインナップが充実しました。


日本にはラーメン好きの方がたくさんいます。カレーなどとならんで国民食と言っても過言ではないくらい。
そしてみなさん、こだわりを持っている。スープの味ならこの店、麺の太さならこの店がお気に入り、トータルではこの店かな、なんていった感じに。

そのような方々からすれば、インスタントラーメンは取るに足らないものだと思われるかもしれません。でも、本当にバカにできないんです。
当店で販売している、北海道・藤原製麺のインスタントラーメンは、調理すると生麺にかなり近い。なにも言わずに出されれば、インスタントラーメンとは気づかれないほど。

そして、その藤原製麺のラインナップがさらに充実しました。従来からの「熊出没注意」、「小熊出没注意」、「ブタキング」などに加え、新たに、「函館開陽亭 いかすみラーメン 」、「吉山商店 焙煎ごまみそラーメン」が入荷(写真は「函館開陽亭いかすみラーメン。見た目のようなくどさはありません)。
そして今回、「福岡市動物園 とんこつラーメン」も登場しました。

各種180円、当店で調理してお召し上がりになる場合は、ゆでたまご、しなちく、海苔をトッピングして350円です。
だまされたと思って食べてみてください。  

Posted by はままつ仮面88 at Comments(0)お知らせ

言葉を大切にしていますか?

若者の言葉の乱れが指摘されて久しい。不必要な省略、擬音、助詞の不適切な使用、などなど。その若者が年を経て親になっていけば、その子供の言葉が乱れるのは当然かもしれない。

最近気になるのは「大丈夫」という言葉。
たとえばコンビニで買い物をし商品を持って帰ろうとすると、「レシート大丈夫ですか?」と聞かれる。その使い方に違和感を感じる。この場合、「レシートご入り用ですか?」といった言い回しのほうが適切に思える。
うちの店でも、商品を購入されたお客様に「袋にいれましょうか?」と尋ねると、「大丈夫です」と返事が返ってくる。この場合「結構です」と言ったほうがしっくりくる。

私も普段はあまり考えて話してはいないけれど、職業訓練の仕事をしているときはかなり考えて、言葉を選んで話している。若者が使うような、すぐに死後になってしまうような言葉は極力(意識して)使わないようにしている。専門用語や不必要な英語も避けるようにしている。
話す速度にもメリハリをつける。重要な部分では、声を大きく、速度は極端に遅く、幼稚園児に話すようなスピードで話す。

これらは経験のなかで身に着けたことだが、この春からは話す専門家である、NHKのアナウンサーの講座を聞いて、より論理的に話す技術に磨きをかけたいと思う。  

Posted by はままつ仮面88 at Comments(0)日々の出来事

バスを停めてお買いものするおばあちゃん

宮口駅から4kmほど離れたところに大平(おいだいら)という山あいの集落がある。高齢化が進み、子供が少なく、地域にあった小学校は昨春廃校になった。

そこの集落に通じる唯一の公共交通機関はバスであるが、週に2日だけ、しかも1日4往復のみ。車の運転ができない方は週に2日しか買い物などにも行けない状態である。
それでいて近くに新東名の浜松スマートインターがあるのは皮肉である。

そこに住む、おそらく90歳近いおばあちゃん。ふれあい福祉センターに行くことを楽しみにしている。車は運転できないので、バスで行く。
ふれあい福祉センターから大平までバスが通っているのだが、途中で1度降りてしまうと、次のバスは2時間後になってしまう。

そして苦肉の策。
ふれあい福祉センターと大平の途中にある宮口駅で、バスを停めさせ、当店であわてて買い物をして、またバスに乗っていく。その間、約2~3分。
運転手さんも、乗車しているほかのお客さんも、その間おとなしく待っている。

バス事情が悪い中、この程度の自由度は許されてしかるべきと思いながら、ちょっと苦笑。  

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