132話補足

2015年 03月23日 (月) 02:32

ちょっと感想がアレなので言い訳

>>戦うためには組み合わせの操作が必要かと思ったが、
>>組み合わせ自体は弄らず、予備予選という形で勝ったほうが本戦出場権を得るということにする

対戦に関しては不正はありません。
例えば1回戦が グスタフvsサティだったとすると(仮にです)
グスタフvsマサルを先に行い、勝者がサティと戦う。

グスタフvsサティ

(グスタフvsマサル) vsサティ

これだと不正も、サティ側に不利もありません。
ないよね?大丈夫だよね?
もしこれが不正っぽいなら代案を考えます。

襲撃計画に関して。
平民が貴族を襲う。未遂でもヤバイです。
今回は貴族が平民を襲う計画を立てた。でも未遂ですから無罪です。
しかもちゃんと謝罪に来て、迷惑料まで払おうとしました。
グスタフさんは立派です。

王都の祭りの時期、貴族の館に客が滞在することは非常に多いです。
リリアのことはまだ一部にしか漏れてません。グスタフにとっては、普通のエルフでただのパーティメンバーです。
王様との接触もほんの数時間前の話です。

金貨1000枚。一億円ですよ。
楽勝で貰えるなら欲しくないですか?

病気の妹を勇気づけるために、大会で優勝してください!とかのが理由としてよかっただろうか?
とにかく。主人公がこんなイベントで見学して終わるなんて許されるはずがない。というのが、作者の見解、都合です。
ここで躓くと話が進まないので、話はこのまま進めます。



更新ペースに関して。
今月は6巻改稿に加えて、四話ほど短編書いてました。
全部終わったので本編更新がんばります。

コメント

未だに迷走している一因に、
『不正』と、『不公平』や『不平等』的な概念とを、
作者様が混同している節が見受けられます。

不正と言うのは読んで字のごとく『正しい』の否定なんですよ。

きちんと予選を通過する、
あるいは過去の実績や名声などの権威に応える形で予選を免除する、
みたいな、参加者の誰もが納得できるプロセスを踏まずに、
予選が終了してから無関係な人物をねじ込むのは、
誰に有利だとか不利だとかの次元とは関係なく『不正』なんです。
そこをごちゃ混ぜにしているから収束しないんじゃないでしょうか。

……そもそも、どうしても主人公を大会に参加させたかったのだったら、
最初から軍曹に強いられ参加させられたみたいな穏便な道があったわけで、
大会に参加させたくてやったのだとしても今回の展開は無茶に過ぎると思いますよ。
Mars  [ 2015/03/24 23:15 ]
交渉の最初の台詞

「マサル・ヤマノス様ですね。おめでとうございます。あなたの剣闘士大会本戦の出場が認められました」

これを変更すればどうでしょうか

~シード枠挑戦権が認められました」
にして以降の文の説明や台詞を合わせて直すとか
ココ猫こねこ  [ 2015/03/24 22:54 ]
試合前に司会の人とかに、グスタフ選手が己の力を示す為にシード権を賭けてギルド推薦の実力者と特別試合を申請、大会本部が承認致しましたとか言わせたら大丈夫ではないかと思いました。
秒読み魔法使い  [ 2015/03/24 20:14 ]
どこに疑問があるのかわかりました。
やはり不正はありませんでした。
今回、グスタフさんは自分の持つシード権を賭けて戦おうと提案してるわけで
サティとか他の出場の決まった選手がいきなり試合をねじ込まれるとかあり得ない話です。
あとフランチェスカ様が予選からになったのは申し込みが遅かったからです。
シードの数が決まらないと、予選通過者の数決められません。
それと皆さん、スポーツちっくに考え過ぎだと思われます。
大会は公正ではあっても公平ではありません。
力のある貴族が、シード権くれと言えば貰えます。たぶんお金でも買えると思います。

で、こんなことを説明できればいいんですが、一人称視点でやってると
マサルが興味を持って調べたり、誰か解説役が詳しく説明してくれたりしないと
突然こんな情報は書けないわけです。
たまに書いて、編集さんに、これは誰が話したことですか?とか聞かれます。困ります。

「なるほど、グスタフさんのシード権を賭けて戦おうってわけですね!それなら公平だ!」とか言わせれば……
あんまり変わらないか。
小説を書くのって難しいです。
今回は色々考えさせられました。意見をくださった方々、ありがとうございました。
桂かすが  [ 2015/03/24 19:45 ]
本選出場既に決まってる人×2を買収でもして、失踪扱い(事故で怪我したとかは回復魔法ある世界なので苦しい)で代理のリザーバーとしてそこにねじ込むのかと思っていたのですが。
どうもそういうわけではないようですね。

私も作者さんが「不正ではない」とする理屈がよくわかりませんので説明求めます。

前座試合みたいな扱いではなくて、本選そのものに出場させる気なんですよね?
VAN  [ 2015/03/24 10:10 ]
予備選と考えれば通らなくも?っててかんじですかね?
ただ、厳格な大会(貴族であっても手出し出来ない)であろうとするのであれば、事前にルールにないのであれば通らないと思います。
でないと、王国主催なのに貴族が横入りって、王の権力舐められてませんか?

それよりも、目立ちたくないと言ってるマサルがお金程度で受けた方のが違和感強いですが。
マロい  [ 2015/03/24 09:58 ]
別に問題無い気がするのだけれど…
武門の名門の伯爵家なのだからねじ込むくらい出来るんじゃないか?
グスタフさん以下大会関係者はマサルさんに対して苦戦するとも思ってないし
大会前の前哨戦といっても不思議ない
一応マサルさんはAランクだし本来予選免除もおかしくないしね
金貨1000枚はかなりの大金だからチャンスがあるならよくにかられておかしくなっても不思議ない
西尾雅広  [ 2015/03/24 09:29 ]
そうですね…、大会的に不正ではないと思いますが、主人公の動きとしてちょっと不自然かもしれません。
他の方も言っておられるとおり、まずリリ様経由で王様に相談して、王様から、勝ったら文句言わせないという確約をもらった上で、王様の権限でねじ込む、というのが筋と思えます。
それで、次から変な絡まれ方から逃れられるかと。
どうでしょうか?
てんもん  [ 2015/03/24 07:43 ]
前回の準優勝者が戦うだけで、エキシビジョンマッチって考えれば、余興に過ぎないような

爵位持ちや、vsサティと考えるから不正っぽいだけで

一回戦の相手がマサルになるわけでもなく、前哨戦でマサルと戦うだけならば

マサルらを知らなければ、勝つのはグスタフだと普通は思いますしね

勝った場合に、大会本戦ってながれは飛び込みの形としては無くはない話ですしね
ぷぎゃ  [ 2015/03/24 00:17 ]
王様の命令で出場させられるが一番自然ではないかと
大会ルールより王の命令が上なのはごく当たり前のことですし

その裏で貴族が暗躍してるかどうかはともかくとして
tese  [ 2015/03/23 22:48 ]
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