毎日食べてない?栄養士は絶対口にしない「恐怖の食品」5つ
私たちが、スーパーで購入したり、レストランで注文したりして、毎日何気なく食べている食品の数々。でも「これはどこで、どんな風に作られたんだろう……」と考えてみたことはありますか?
食品というものは、調べれば調べるほど、だんだんとその安全性が気になってくるもの。あまり神経質になるのも体に悪そうですが、やはり少しでも安全なものを美味しく食べたいものですよね。
ということで、今回は海外のウェルネス情報サイト『Mind Body Green』の記事を参考に、食と栄養の知識にかけてはプロである米国の栄養士が「これは絶対に食べない!」という食材をご紹介しましょう。
■1:マーガリン
さまざまな油を混ぜ、水素添加という化学的行程を経て、人工的に製造されるマーガリンは、かなりの高脂肪食品。
もし食べたい時は、オーガニック牛乳から作られた自然食品のバターのほうがよっぽど健康的だそうです!
■2:人工甘味料
いくら“カロリーゼロ”という謳い文句でも、人工的な糖分が体にいいはずはありませんね。実際、体が食品として消化しないうえに、まったくダイエットの助けにはならないそうです。
自然の甘味を持つ食品を料理やスイーツ、紅茶などに使う場合には、ハチミツやメープルシロップで代用してみてはいかがでしょうか。
■3:養殖された鮭
輸入されたものも多い養殖鮭。他国でどのような飼育法をされたか、餌はなんだったのか、どのような薬品が使用されたのかははっきりしませんが、有害な化学薬品などが検出されているといいます。
鮭は川から海に出て、また川に帰る特殊な性質を持った魚。自然の中でのびのび育った野生の鮭を食べましょう。
■4:糖分の高いシリアル
さまざまな栄養素が足され、手軽なので忙しい朝にとっても便利な朝食用シリアル。しかし、購入する際に、カロリーや栄養素の表示を確認していますか?
朝食用シリアルの中には、かなり糖分が高いものも存在します。血糖値の上下が激しくなり、質のいいエネルギーにはならないうえ、添加物も多いそうなので、食べないようにしましょう!
■5:加工肉
ハムやソーセージ、サラミなどの加工肉は、美味しくて、さまざまな料理に使えとっても便利です。
しかし、元となる動物が健康的な飼育法をされていなかったり、多量の塩分や添加物が含まれていたりするので、食べすぎると健康を害する恐れがあるそうです。
以上、栄養士が絶対に口にしない食品5選をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
あなたは食べてませんか? 「安いから」「美味しいから」だけでなく、食品がどこでどのように作られているのか、考えてみてくださいね!
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【参考】
※ 15 Foods A Nutritionist Refuses to Eat - Mind Body Green