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男性教諭が子猫埋めた高校で校長が謝罪3月24日 20時41分
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千葉県船橋市の高校で、30代の男性教諭が生まれたばかりの子猫を生きたまま敷地内に埋めていた問題を受けて、校長が記者会見を開き「あってはならないことが起き、深くおわび申し上げます」と謝罪しました。
千葉県船橋市の県立高校で、今月6日に30代の男性教諭が生まれたばかりとみられる子猫4匹を見つけ、敷地内に生きたまま埋めていたことが23日明らかになりました。
これを受けて、高校は24日夕方、臨時の保護者会を開き、高校側が問題の経緯を説明したうえで、生徒の心のケアを最優先に対応する方針を説明しました。
このあと、校長が記者会見を開き「絶対にあってはならないことが起き、深くおわび申し上げます」と謝罪しました。校長の説明によりますと、教諭は生徒3人に目的を告げずにシャベルを持ってこさせたり、穴を掘らせたりしたあと、自分1人で土をかけて埋め、生徒の1人が教諭の後ろで見ていたということです。
教諭は「猫を放置すれば授業に支障が出ると思い、埋めてしまった。振り返ってみると、自分の安易な判断を後悔している」と話しているということです。
千葉県教育委員会は、高校から正式な報告を受けて事実関係を確認したうえで教諭の処分について検討することにしています。
これを受けて、高校は24日夕方、臨時の保護者会を開き、高校側が問題の経緯を説明したうえで、生徒の心のケアを最優先に対応する方針を説明しました。
このあと、校長が記者会見を開き「絶対にあってはならないことが起き、深くおわび申し上げます」と謝罪しました。校長の説明によりますと、教諭は生徒3人に目的を告げずにシャベルを持ってこさせたり、穴を掘らせたりしたあと、自分1人で土をかけて埋め、生徒の1人が教諭の後ろで見ていたということです。
教諭は「猫を放置すれば授業に支障が出ると思い、埋めてしまった。振り返ってみると、自分の安易な判断を後悔している」と話しているということです。
千葉県教育委員会は、高校から正式な報告を受けて事実関係を確認したうえで教諭の処分について検討することにしています。