2014-03-15 20:29 | カテゴリ:未分類


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               箒の放射能汚染
 
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         鯉とモミジの放射能汚染


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        ヒノキ、ヘビ、はさみの放射能汚染

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       作業用手袋の放射能汚染 


 

フランスの主要紙Liberation紙に、去る三月九日に福島放射能汚染特集記事があり、四頁にわたって七枚のラジオオートグラフが掲載された。このオートラジオグラフ像は加賀谷雅道カメラマンによるものである。フランス人特派員の福島現地踏査の取材記事と共に、この写真に関しての記事が、以下のように紹介されている(つたない訳文ですが。)

 

どのように見えないものを可視化したのか?

20113月、3つの厄災(地震、津波、放射能)に見舞われて後、写真家加賀谷雅道は、匂いも音もない放射能の脅威を写真に残す方法を探し始めた。植物の汚染について研究していた生物学者の森敏東京大学名誉教授の協力のもと、加賀谷は福島第一原発事故によって放射能汚染された飯舘村と浪江町で植物、動物、日用品を集め、放射線から画像を生み出すオートラジオグラフという手法によって、見えない敵を幽艶な輪郭をもった白黒写真の中に収めることに成功した。黒い津波が町を破壊していくようすを捉えた写真や放射能に汚染され見捨てられた土地を捉えた写真に続き、この写真群は放射能汚染が生物の生体組織にまで及んでいるありさまを提示している -リベラシオン。::::::::」

 

森敏
追記1:

加賀谷雅道さんの 写真展
{放射線像展」
が 来る
4月23-28日11:00-20:00(最終日は17:00まで)
JR目黒駅から徒歩5分「Gallery 優しい予感
で開かれます。
小生の撮ったBAS画像も20点ばかり展示されます。
 



秘密

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