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薬を飲んで頭が良くなる…それが現実に!スマートドラッグ、あなたは飲む?

集中力をあげたり記憶しやすい状態にしたりする効果があるスマートドラッグ。アメリカの学生の間で頭の良くなる薬として実際使用されていたりします。あなたは飲みますか?

更新日: 2014年04月03日

pusa4433さん

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■ 薬を飲んで頭が良くなる…それが現実に!

Photo by Comstock / Stockbyte

昼も夜も、何時間も集中し続けることができれば。自らの記憶力を向上させ、疲れを感じずにいられたら。

身体的能力だけではなく、知的能力についても人為的な増強・強化ができる可能性が見え始めている。

薬物や経頭蓋刺激によってさまざまな能力を向上させる「ニューロエンハンスメント(認知強化)」。

■ スマートドラッグと呼ばれている!

Photo by Jeffrey Hamilton / Photodisc

知的能力を何らかのかたちで増強する薬物は、「精神疾患」などに対して用いられる向精神薬に含まれるものが多く、米国などでは、人間を賢くする薬の意味でスマートドラッグとも俗に呼ばれる

スマートドラッグ(スマドラ)とは、頭のよくなる薬のこと。その薬を飲むと、頭がスマートに、冴えた状態になるという意味。v

健康な人々に投与すれば、多かれ少なかれ認知能力を強化する効果が得られる。

■ メリットは、集中力・記憶力の向上!

Photo by John Howard / Digital Vision

認知強化のメリットは、ストレス下や仕事の後でも高い集中力をもてること、記憶力やコミュニケーション能力の向上にある。

目的は、より長時間、より効率的に、より生産的に仕事ができるようになることである

スマドラ初心者用には、国内ドラッグストアーやネット通販で容易に手に入るサプリメントです。これらを組み合わせるだけでも立派なスマドラとなります。

■ 実際に学生が使用しているケースも!

Photo by Ableimages / Digital Vision

試験を控えた学生などが、日中に異常な眠気を生じる病気であるナルコレプシー治療などに使われている薬物である塩酸メチルフェニデート(商品名リタリン)をインターネット経由で入手して、それを利用して成績を上げようとするケースがある

■ 薬は、主に神経伝達物質に作用する!

Photo by Chad Baker / Photodisc

薬物によって異なる分子のメカニズムと関係しています。しかし、すべては神経伝達物質、つまりニューロンからニューロンへと情報を運ぶ物質に対して作用します

スマートドラッグは主に、脳の神経伝達物質や、酵素・ホルモンなどの神経化学物質の供給を増やしたり、酸素供給量を向上させたり、神経の成長を促進させたりすることによって働くといわれている。

このスマートドラッグ、賛否両論ある…

■ カフェインと一緒で、自己責任で使用する分には問題ない!

責任を持って利用すれば何も害はないと主張する人がいれば(カフェインのような刺激物は日常生活で利用されているし、とくに取りざたされることもない)

コーヒーや日本茶に含まれるカフェインもその一種で、眠気覚ましと集中力アップという効果はよく知られているとおり

■ 長期的にみて体にどんな影響があるかわからない!

Photo by David De Lossy / Digital Vision

反対に、倫理的な影響を起こす可能性について注意をうながす人もいるのだ。

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pusa4433さん



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