映画「暗殺教室」を見てきました。
正直な感想、もう少し脚本の書き方があるだろう・・・・・
映画「暗殺教室」感想
まず、この映画を観に行った理由から。3月31日まで有効な映画チケットが2枚残っていて、嫁も僕も都合が良い日が今日のみでその映画のチケットが使える映画館でついてちょうど時間的に良い映画を観よう!と決めていたらこれになった(^_^;)
いや、厳密に言えば「ストロボ・エッジ」か「暗殺教室」を選択出来たのですが、さすがに「ストロボ・エッジ」は・・・・
という事で「暗殺教室」に決まりました。
まあ、もらったチケットでタダだし。
で、観た感想ですが、もう少し脚本の書き方があるだろう!と。
普通につま◯ない映画でした。というかやっぱり子ども向けですね。
そのため子ども騙しというか、やはりアラが目につく訳です。矛盾点も山ほどある訳です。
漫画だと気づかないアラでも、映画にするとどうしようもないアラが。
最後の鉄塔のシーンは・・・あれは無い。
漫画「暗殺教室」は面白いけど
漫画「暗殺教室」は途中までは読んでいます。
まだ5巻までしか読んでいませんが、面白い漫画です。映画館についた時に「暗殺教室」なら漫画も面白いし、椎名桔平だし、少しは期待していたんですよ。
でも、でも、でも・・・・・
主演の山田涼介さんは、ジャニーズのHey! Say! JUMPおよびNYCのメンバーって事だけど、主演にジャニーズを持ってくるのもしょうがないと思うし、演技は極端に悪い訳でも無いし、別に良いんです。ただ、映画の内容そのものが失敗だったとしか。
漫画は面白い、出演者も中高生中心に揃えるのならこんなものでしょう。
でも、それが駄作になるって事は脚本と監督でしょ。
羽住英一郎監督の作品はいくつか見ていますが、これは完全に失敗だとしか。
春休み・子ども向け映画
結局、春休み・子ども向けの映画として適当に作られた感じが拭い去れない映画でした。ジャニーズファンと漫画好きの小中学生をターゲットにして手抜きして作られた映画だというのが僕の感想です。
もちろん、あくまで個人的な感想なので他の人が見れば名作だ!というかもしれませんが・・・・。
漫画は面白いのにな・・・・
漫画なら、このブログが良いですよ!(ステマ)