憧れを現実に変える。手頃な価格ながら“品”がある「クロノグラフ」の腕時計3選

出典:www.jw-oomiya.co.jp

 特徴的なデザインと高い機能性が人々を魅了し、数ある腕時計の中でも根強い人気を誇る「クロノグラフ(※)」。まさに、お洒落な男が身につけているアイテムの代名詞といえる。

 1本は持ちたい憧れの腕時計「クロノグラフ」だが、値段が高いこともあり、若い人にとってはまだまだ手が出しづらい。ここでは、コスパ重視のクロノグラフを紹介。手頃な価格ながら“品”があるクロノグラフは、若い人にこそぴったりの腕時計だ。

(※)・・・ストップウオッチ機能を備えた高精度の懐中時計または腕時計のこと

Vivienne Westwood(ヴィヴィアンウエストウッド)

出典:www.viviennewestwood-tokyo.com

 英国発のブランド「Vivienne Westwood」のクロノグラフは、王冠と地球がモチーフとなったデザインが特徴だ。どのクロノグラフにも共通するそのデザインに、熱狂的なファンも多い。

 赤と黒の色使いがシックな雰囲気を漂わせるこの一本は、普段のファッションのアクセントにも役立つ。

SEIKO×GIUGIARO・DESIGN

出典:www.seiko-watch.co.jp

 国産の時計ブランドとして有名な「SEIKO」が、カー&インダストリアルデザイン界の巨匠「ジョルジェット・ジウジアーロ」とコラボしたクロノグラフは、独創的な非対称のデザインが特徴的な1本。独特なフォルムから放たれる雰囲気は、どこか高級感さえ感じさせる。

JACOBJENSEN(ヤコブ イェンセン)

出典:www.neuve-a.net

 デンマークを代表するデザイナーであるJacob Jensen氏が自身の名をを冠して主催するブランド「JACOB JENSEN」。このブランドが手がけるクロノグラフは、シンプルながら上品な仕上がりとなっているのが特徴的。

 バンドの素材にはシリコンが使われているため、高級感は残しつつも軽量感溢れるデザインに。カジュアルな装いの袖口から姿を覗かせる「JACOB JENSEN」のクロノグラフからは、エレガントな雰囲気を感じずにはいられない。

 
 値段が高く、手が出しにくかったクロノグラフだが、コスパ重視に目線を切り替えれば話は別。まずは手頃な価格ながら“品”がある一本に手を伸ばし、憧れを現実に変えてみてはどうだろうか?

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大人が手に取るべきジーンズがここに。職人技が光る逸品「日本製ジーンズ」に注目

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 ジーンズの本場といえば、生みの土地であるアメリカを想像するかもしれない。しかし今や世界中のハイブランドが惚れ込み、こぞって使用されているのは日本製のジーンズだ。

 一本一本に職人の卓越した技術が光る日本製のジーンズは、量産されたものとは比べ物にならないほどクオリティが高い。この機会に、日本の技がつまった逸品に触れてみてはいかがだろう?

KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン)

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 2013年にスタートを切った新鋭のブランドは「KAPTAIN SUNSHINE」。本場アメリカで人気を博した製品を継承しつつも、現代風にアレンジされたジーンズは、履き込むほどに深い味が出ることで名高い。

 東海岸で流行したジッピフライテーパードをモチーフにしたジーンズは、“ジーンズの聖地”といわれる岡山県児島の工場にて製法を依頼。どこか昔懐かしさを覚えるジーンズだが、秘密は独特のムラ感と程よい膨らみ具合のコットン生地にある。

TMT(ティーエムティー)

出典:zozo.jp

 古き良き時代のサブカルチャーを採用した遊び心のある「TMT」のジーンズ。軽やかな素材感や日本人の体に合う型づくりは、一度穿いたら手放せないほどの出来映え。

 ハンドメイドで加工が施された一本は、長年穿き込んだような風合が魅力的。まるで本物のヴィンテージと見間違うほどの完成度の高さには、目を見張ること必至だ。少し細身の作りが絶妙な抜け感を演出している。

CANTON(キャントン)

出典:blanclicavou.jugem.jp

 1963年に日本初の本格国産ジーンズとして誕生した「CANTON」は、1968年に一度幕を閉じた。しかし2008年に、約半世紀の時を経て「CANTON OVERALLS(キャントンオーバーオールズ)」として復活。復活までの年月で世界的にも評価されるようになったジーンズは、日本の技術の結晶といえる。

 今期のおすすめは「MHL.」とのコラボジーンズ。ヴィンテージを彷彿させるデザインと現代風のスッキリとしたシルエットの融合には、やはり日本製にしか成し得ない技がうかがえる。


 徐々に自分好みへと姿を変えるジーンズには、自分で“育てる”ロマンが詰まる。世の男性皆から愛されるジーンズの中でも、日本製が高い評価を受けているのはどこか誇らしいことではないだろうか。違いが分かるようになった大人こそ、手に取るべきジーンズがここにある。

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職人達が作り上げた珠玉の逸品。1万5千円以内で買える、ファクトリー系ブランドの「名刺入れ」3選

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 ビジネスマンにとっての必需品「名刺入れ」。スーツや時計、バッグにこだわりを持つ人は多くいれど、「名刺入れ」に“こだわり”を持っている人は少ないのではないだろうか?

 そんな人たちに紹介したいのが、数々のOEM生産を手がけ、価格以上の品質が魅力のファクトリー系ブランドの「名刺入れ」だ。妥協を許さない職人達が作り上げた一つひとつの「名刺入れ」には“こだわり”が詰まっている。

SOMES SADDLE(ソメス サドル)

出典:item.rakuten.co.jp

 「日本唯一の馬具メーカー」である「SOMES SADDLE」が手がける名刺入れは鮮やかで味わい深いライトブラウンが特徴的。世界のトップジョッキーの鞍を手がけてきた技術は「名刺入れ」にも施され、2本針縫いの技術によって強固な仕上がりとなっている。

 その傍ら、シンプルでスタイリッシュなデザインにも心を惹かれる。幅広いシーンで使え、長い間活躍すること間違いなしの一品だろう。

Factelier by HIROAN

出典:factelier.com

 日本初のファクトリーブランド専門通販サイト「Factelier(ファクトリエ)」と100年以上続く日本最古の革小物工房「博庵」がコラボして生み出された「名刺入れ」はスマートなデザインながら、生後2年以上の成牛革を使用するなど素材・製法にこだわりが詰まっている。

 ファクトリーブランドだからこそ為し得た、「クラフトマンシップ」を体験するのに最高の逸品だ。

CYPRIS(キプリス)

出典:www.noi-japan.com

 日本の伝統技術である「袋もの仕立て」の系譜を受け継いだ繊細な美しさが「CYPRIS」の名刺入れの最大の特徴。強靭なつくりもさることながら、使えば使うほど馴染んでいく素材を使用しているため、一生愛せる名刺入れを手にできるだろう。

 ディテールにまで強くこだわり抜き、そこから生み出された職人たちの珠玉の逸品は、使うもの全てを魅了する。

 
 ここで紹介したものは、職人達のこだわりが詰まった高品質な名刺入れでありながら、価格は全て1万5000円以下で手にすることができる。一歩上の上質なオトナを目指すあなたは、ファクトリー系ブランドの「名刺入れ」に手を伸ばしてほしい。

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ルールを守ってスマートなビジネスマンに。スーツに合わせる腕時計、3つの掟

出典:gragg.jp
 
 ビジネススタイルのランクアップを図るには、腕時計が鍵を握る。自分だけの一本を選んで、他人と差がつくスタイルを確立できたら本望だ。とはいえ、あまりに遊び要素が強すぎるものはスーツに合わせると浮くこともある。

 ここでは、スーツスタイルにふさわしい腕時計を解説。ビジネスシーンに合わせた腕時計の選び方を学ぼう。

文字盤は落ち着いたカラーで

 ビジネスシーンにはフォーマル度の高いホワイトの文字盤がベスト。ブラックやネイビーといった暗めの色も問題ないが、明るい色調の文字盤はカジュアルになりすぎるため避けるのが賢明だ。

おすすめはコレ

出典:www.amazon.co.jp

 使いやすさに特化した「epos(エポス)」の定番モデル。ホワイトの文字盤には、クロコダイル調のベルトが映える。シンプルな三針タイプで使いやすさに定評あり。

ベルトは上品なステンレス製が◎

 ベルトのバリエーションは豊富にあるが、仕事に使うのであればステンレスベルトが最適だ。傷まず蒸れにくいステンレスベルトは、長時間の着用にも向いている。需要が高いだけに、各ブランドから意匠を凝らしたモデルが展開されている。

おすすめはコレ

出典:voi.0101.co.jp

 細めのリーフ針がエレガントな佇まいを強調させる「HAMILTON(ハミルトン)」のジャズマスターシリーズ。その上品さがスーツに良く合う。流行に左右されない、長年愛用できる一本。

ケースはラウンド型がどんなシーンにも合う

 できるだけ癖のない時計を選ぶことを考慮すると、ラウンド型ケースが無難。スクエア型はドレッシーな印象が強く出る可能性がある。特に柄物のスーツには、主張しすぎないラウンド型がベスト。

おすすめはコレ

出典:store.ponparemall.com

 日本が世界に誇る「SEIKO(セイコー)」のウォッチ。実用性と機械性の味わいを融合させた珠玉の一本は、着ける・見る・操作する全ての瞬間に気品が溢れて美しい。


 節度を守った範囲でオリジナリティを出すのが、本当のお洒落というもの。それには腕時計も例外ではない。スーツスタイルのポイントにもなり得る腕時計。ふさわしい一本を選んで、あなたのビジネスファッションを格上げさせてほしい。

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