教  育  研  究  業  績  書

2014年8月25日
川端平気(川端幹人)  
教育上の能力に関する事項 年 月 日 摘   要
1 教育方法の実践例     
即興演劇を使ったコミュニケーションワークショップ  2011年5月〜2014年7月  社会で必要とされるコミュニケーションスキルをアップする第一歩として、即興演劇のトレーニングメソッドを採用。自己検閲を外すワークや突発的なアクシデントに対処するゲーム、人と作用し合うワークなどに取り組ませることで、自分を解放し、人とつながろうとする姿勢を構築する。 
インタビュー術を使ったコミュニケーションワークショップ  2012年5月、2013年5月、2014年5月
 
学生の「聞く力」をやしなうため、プロのインタビュアーが意識している10のテクニックを習得させる。そのテクニックを意識して、インタビューを実践。相手の話を引き出し、その内容をきちんと理解する力を身につけさせる。 
自己評価の低い学生が自分のPRポイントを発見するためのワークショップ  2012年7月、2013年7月、2014年7月  自己評価が低く、自分のPRポイントがわからない学生が増えている現状を改善するために、「短所を長所に変換する」「未来への心がけをプレゼンする」「あこがれを自己投影する」「社会が求めるものと自分の特性をつなぐ」という4つのワークを実施。自分にたいする評価、社会に対してアピールすべき自分の長所を自覚させる。 
「好き」を仕事につなげるためのワークショップ  2011年10月、2012年10月、2013年10月  消費者として好きなものがあっても、それを社会に活かすのは難しいという観点から、仕事につながる「好き」を意識させるためのもたせるワークを実施。具体的には、受動態の好きを能動態の好きに読みかえる、動詞の好きなものを意識させる、生産者の視点をもたせる、という3つの課題に取り組ませた。 
表現者が自分の表現を広めるためのプロデュース講義とワークショップ  2011年10月〜2014年7月  アーティストやマンガ家、小説家、ミュージシャンなどが、自分の作品を発表する機会をどうちくり、それをどう広めるか、その方法論を学ぶために、第一線で活躍されているプロデューサー、クリエイターをゲストに呼び、その考え方やテクニックをインタビューする授業を実施した上で、そのテクニックを実際の課題で実践する。
 
アイドルプロデュースワークショップ  2014年7月  アイドルプロデュースを手かげる秋葉原ディステージとコラボレーションして、実際のアイドルのブランディングやプロモーションを体験的するワークショップ。 
2 作成した教科書、教材     
自己PRプレゼン 例文集  2013年4月  自己PRのプレゼンテーションにどういう要素が必要か、どういう順番で説明するべきかの基本を説明するための例文集。 
自己評価チェックシート  2012年7月  他者からの客観的評価よりも自己評価が低くなっていないかをチェックするための調査シート。
 
自己PRポイントの発見シート  2012年7月  自己PRのポイントを発見するための思考ルートを体得する教材。具体的には「短所を長所に読みかえるシート」「未来への心がけを現在のPRにおきかえるエクササイズ」「あこがれと現実の自己をつなぐシート」「社会が求める特性チェックシート」の4つのシートから構成されている。 
仕事につながる「好き」を見つけるシート  2011年4月  漠然とした「好き」ではなく、「ほんとうに好きなもの」を自覚し、そこから思考を仕事につながる「好き」に発展させていくための教材。
具体的には「自分の好きの共通性を探すシート」「好きを深めるマインドマップ」「受動態の好きを能動態の好きに読み変えるシート」の3種類から構成されている。
 
3 当該教員の教育上の能力に関する大学の評価     
4 実務家教員についての特記事項     
公開講座での新しい働き方セミナー企画  2011年5月〜12月  特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター自由学校において、「社会的起業-仕事をとして社会を変える」講座全14回を企画し、プロデュースする。
同じく、同学校において、「コミュティカフェをつくろうーあなただからできる、あなたらしい場づくり」講座全9回を企画し、プロデュースする。
 
公開講座でのネット利用法講演とコンサルティング  2012年10月  特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター自由学校において、市民運動やNPOが自分たちの活動を普及するためにどうネットを利用するか、について講演。講演後、ワークウヨップて的に主催団体である特定非営利活動法人アジア太平洋資料センターのネット利用法をコンサルティングする。 
卒業生によるニュースサイト立ち上げのコンサルティング  2012年10月〜2013年2月  卒業生の運営するアウトドアニュースサイト「Akimama」を、やはり卒業生であるディレクター、デザイナーといっしょに企画、ディレクションし、開設。雑誌メディアが衰退した後の情報発信のありようを体験的に研究。
 
5 教育方法・教育実践に関する発表、講演等     
6 その他     
職務上の実績に関する事項 年 月 日 摘   要
1 資格、免許     
     
2 特許等     
3 実務家教員についての特記事項     
有限会社プリグラフィックス 取締役プロデューサー  2004年5月〜2011年3月  グラフィックデザイン、エディトリアルのマネジメント、プロデュース。 
株式会社140B 顧問  2006年4月〜  出版、広告、販売促進、イベント制作のプロデュース 
株式会社ロストニュース 顧問  2014年5月〜  ウェブニュースの編集、制作、配信 
株式会社噂の真相 取締役副編集長  1983年4月〜2004年3月  雑誌の編集、取材、執筆 
特定非営利法人140B 自由学校 企画委員  2010年4月〜2013年6月  公開講座の企画、プロデュース 
4 その他     
著書、学術論文等の名称 単著、共著の別 発行又は発表の年月 発行所、発表雑誌又は発表学会等の名称 概   要
(著書)           
タブーの正体! マスコミが「あのこと」に触れない理由     単著  2012/1/5  筑摩書房  数々の報道実例を取り上げながら、ネット時代の今もメディア・タブーが増殖し続けるメカニズムに鋭く迫る。 
中吊り倶楽部    共著  2008/11/6  洋泉社  イエロージャーナリズムといわれる週刊誌の情報価値を検証するメディア研究。 
事件の真相!    共著  2006/12/9  ソフトバンククリエイティブ  2005-06年に起きた事件報道を実践的に研究。 
(学術論文)           
(その他)           
競技会・展覧会等の名称 場  所 開催日時 発表・展示の内容等
(受賞)         
1         
2         
3         
(作品発表)         
(個展)         
(その他)         
(その他:選手歴)         
1         
2         
3         
4         
(その他:コーチ)         
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