ホマレ姉さん家のきんぴらごぼう
きんぴらごぼう…美味しいですよね。繊維質たっぷりのごぼうと栄養満点のにんじん、毎日摂りたいくらい優れたレシピだと思います。
そんなきんぴらごぼう、実はホマレ姉さんの得意料理でもあるんです。でもね…姉さんの作るそれは、みんなの知っているのとチョコっと違います。
どこが違うか?って…それはピリ辛の味噌味なんです。たまに普通の醤油味も作ってはみるけれど、やっぱりこの味には敵いません。
そしてごぼうの切り方は、やっぱりささがきですよねぇ…。お店の惣菜コーナーにあるような細切はどうも合いません。
材料(3〜4人分・作りやすい量)
- にんじん 1本(120gくらい)
- ごぼう 130gくらい(にんじんよりやや多め)
- 赤唐辛子 1/2本
- 白炒りごま 適量
- サラダ油 大さじ1
- 味噌 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- だし汁 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
作り方
- ① にんじんは3〜4㎝中さの細切にする。(皮は剥いても剥かなくてもどちらでも良い)
- ② ごぼうはたわしで洗い切り込みを縦に4〜8本入れ、水を入れたボールの上で鉛筆を削るようにささがきにし、水に放す。
- ③ フライパンにサラダ油と種を取り小口切りにした赤唐辛子を入れ、火にかけ香りが出るまで炒める。
- ④ ③に①のにんじんと、水切りした②のごぼうを加え炒める。
- ⑤ ④がしんなりしてきたら、砂糖とだし汁を加え続けて炒める。
- ⑥ 味噌・みりん・酒を混ぜ合わせ⑤に加え炒めながら味をつける。
- ⑦ ⑥を器に盛って白炒りごまをふり完成。
きんぴらごぼうのような定番レシピには、それぞれの家庭に味の歴史があると思います。このレシピもホマレ姉さんが母から受け継いだ味をアレンジしたものです。
母のには赤唐辛子が入ってませんでした…。こんな風に受け継がれながらも食べる人の好みに合わせて変わって行くものが家庭料理なんだろうと思います。
にんじんの葉っぱわかるかな?
今日はにんじんの草取りをした。まだ5㎝足らずのにんじんは本当にか細くて周囲の草を取ると自力では立っていられないくらい。
7㎝間隔に1本あるかないかのにんじんを間違えて抜かないように手作業で草を取っていくのは慣れない人でないとなかなか進まない。
救いは一列に並んで播種してある事で、だいたいの目安がつく。「こんなに大変だったかなぁー?」久しぶりに草取りをして思いました。…収穫するまでに草取りは2回くらいします。
こんな人気の定番レシピもありますよ!