iPhone6/6 Plusの発売から約半年が経過し、巷ではiPhone6sに関する情報が増え始めています。そこで、iPhone6sの情報について、今回はまとめていきたいと思います。
iPhone6s/6s Plusの発売日について
まずはiPhone6s/6s Plusの発売日について確認しましょう。
機種名 | 発売日 |
---|---|
iPhone3G | 2008年6月9日 |
iPone3Gs | 2009年6月19日 |
iPhone4 | 2010年6月24日 |
iPhone4s | 2011年10月14日 |
iPhone5 | 2012年9月21日 |
iPhone5s | 2013年9月20日 |
iPhone6/6 Plus | 2014年9月19日 |
iPhone6s/6s Plus | ? |
歴代iPhoneは主に6月発売と9月発売の2つに大別されます。iPhone4sは10月発売でしたが、これは同年にAppleの前CEOであるスティーブ・ジョブズ氏が逝去したことから、やや例外的な扱いになると思われます。
iPhone5以降は9月20日前後に発売されているので、iPhone6s/6s Plusに関しても同様、9月20日前後の発売になると予想されます。
iPhone6s/6s Plusに搭載される新機能について
iPhone6s/6s Plusは俗にいうマイナーアップデートバージョンのため、外観に大きな変化が生じることは考えづらいものの、以下のような機能向上が見込まれています。
カメラ機能の向上
iPhone6s/6s Plusにはデュアルレンズカメラ搭載が予想されています。
これまでと比較して、広い角度の写真撮影が可能となり、ダイナミックな写真が撮れるようにことが期待されています。
感圧タッチ(Force Touch)機能を新搭載
4月24日に発売されるApple Watchのほか、先日発売された新しいMacBookなどに搭載される感圧センサー(Force Touch)機能はiPhone6sにも搭載が予想されます。
強めのタップ、弱めのタップなど、タップ強度の識別が可能となり、新たなUIの実現が期待されます。
RAMが2GBに増量し、処理速度が向上
iPhone6/6 Plusの際から待望だったRAMの増量ですが、同モデルで果たされなかった悲願がiPhone6s/6s Plusでは果たされるかもしれません。
シングルコアでも十分な処理速度が担保されているようにも思いますが、ブラウジングページが多数ある際や、マルチタスクを使用している際に重く感じてしまうことは多々あるのが現状です。
市場ではクアッドコアやオタクコアなどのスマートフォンが氾濫しているので、Appleにもぜひ対応してもらいたいところです。
サファイアディスプレイ搭載で画面が割れにくく
こちらもiPhone6/6 Plusの発売前から待望だったサファイアディスプレイの搭載ですが、iPhone6s/6s Plusではようやく搭載となるかもしれません。
割れにくく、反射を抑えたサファイアディスプレイの搭載はユーザーに安心感をもたらしてくれるでしょう。
4インチモデルiPhone6s miniの発売も?
iPhone6s/6s Plusでもディスプレイサイズは4.7インチ・5.5インチの2モデルが展開されると予想されていますが、これとは別に4インチの新モデルの発売も噂されています。
市場ではまだまだ4インチモデル(片手サイズ)への注目度は高く、iPhone6sではそれらの声にこたえるためにiPhoen6s miniを用意するのではないかと噂されています。
ピンクカラーがカラーオプションで追加される
WSJの報道によれば、iPhone6s/6s Plusでは現状のゴールド/シルバー/スペースグレーのカラー展開に加えて、ピンクのカラーオプションが追加されるとされています。
現在のiPhoneのカラーラインナップはややビジネス向けかつ男性向けな印象があるので、女性向けのピンクカラーがリリースされれば人気を集めそうです。
搭載OSはiOS9
iPhone6s/6s Plusには、iOS9の搭載が噂されています。
iOS8ではリリース直後に様々な不具合が続発したことから、iOS9では不具合の解消に努め、機能追加は最小限になるという噂です。ユーザーとしては機能追加は楽しみですが、快適に使えることが第一です。何とかAppleにはその部分に尽力してもらいたいところですね。
最後に
以上が現在のiPhone6s/6s Plusに関する噂のまとめとなります。あくまで噂や過去の事実を取りまとめたものなのでまだ真偽のほどは不明ですが、期待したいですね!
今後発売が近づくにつれ、さらなる情報の追加が予想されますので、随時追記していこうと思います。