秋元康氏、なぜ今もアイドル曲を作詞できるのか「下のスポンジ変わらない」
マイナビニュース 3月23日(月)12時19分配信
AKB48グループの総合プロデューサーで作詞家の秋元康氏が、22日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ヨルタモリ』(毎週日曜23:15〜23:45)に出演し、作詞に関するエピソードを明かした。
AKB48グループの総合プロデュースを手がける一方で、各グループの曲を作詞している秋元氏。過去には美空ひばりの「川の流れのように」など時代を代表する名曲をはじめ、80年代に一世を風靡(ふうび)したアイドルグループ・おニャン子クラブの楽曲も作詞した。
このように時代を超えてアイドルソングを生み出してきたことから、同番組レギュラーの女優・宮沢りえは「少女の気持ちになるんですか?」と興味津々。秋元康は「ならないですよ。気持ち悪いでしょ? 僕が少女の気持ちになったら」と笑いながら否定した。
秋元氏いわく、作詞の根幹は時代を問わず「同じ」。「僕らが中学の時代はラブレターでした。返信が来るか来ないか。それが今はLINEかメール」と例を挙げ、「その気持ちは変わらないんですよね」と説明する。
さらに、「あの時に自分が思ってたこと、女の子が思ってたこと、女の子に言われたことと今の時代は何が(同じか)」と投げかけ、「僕らの時代はショートケーキが王様。今の時代にそのイチゴがパッションフルーツに変わっても、下のスポンジは変わらない」と持論を展開した。
最終更新:3月23日(月)12時21分
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