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2011年11月30日

10月の神戸港、輸出マイナス 欧州危機も影

 神戸税関が発表した10月の神戸港貿易概況によると、輸出額が昨年の反動減に加え、債務危機で揺れる欧州経済も影響し、3カ月ぶりにマイナスに転じた。輸出入総額は前年同期比5・5%増の6726億円で、22カ月連続で前年実績を上回った。
 輸出額は2・8%減の4474億円。昨年あった原動機や電気回路など発電所向け大型輸出が今回はなかったことに加え、ドイツやイタリアなどで太陽電池の需要の落ち込みが響いたという。
 タイの洪水の影響については、半導体など同国向け輸出を中心に全国的に減少が目立った。神戸港からは現地の自動車メーカー向けに部品製造機械などを輸出しているが、10月は前年実績を上回った。同税関は「神戸港にも遅れて影響が出てくる恐れがある」としている。(石沢菜々子)
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「京」本格稼働へ予算を 兵庫県など国に要望 

 来年11月に神戸・ポートアイランド2期で一般利用が始まるスーパーコンピューター「京」について、兵庫県や神戸市など関西の自治体、大学、商工会議所などが29日、十分な電力確保や2012年度の予算措置などを、文部科学、経済産業の両省に要望した。
 要望では、計算速度が世界1位を誇る京を生かし、「国際的な研究教育拠点づくりが重要」と強調。人材育成の環境構築支援や、産業利用を促進するための制度設計なども求めた。
 16日にあった衆院決算行政監視委員会小委員会の「国会版事業仕分け」では、京の運営費も取り上げられ、「予算要求の縮減または組み替え、見直し」を求める声が大勢だった。(石沢菜々子)
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2011年11月29日

「大玉真珠かな」アコヤ貝水揚げ/兵庫運河

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アコヤ貝の中から出てきた真珠ににっこりする小学生=神戸市兵庫区

 両岸に工場や民家が立ち並ぶ神戸市兵庫区の兵庫運河で、アコヤ貝を育てる活動を続けている市民団体「兵庫運河真珠貝プロジェクト」が27日、水揚げした貝から真珠を取り出す「浜揚げ式」を開いた。会員の親子ら約180人が参加し、貝の中から現れた真珠の輝きに歓声をあげた。
 身近な海の環境に関心を持ってもらおうと、2007年から続けている。会員らは今年6月、直径6・9ミリの貝殻製の核を入れた貝を約420個運河に沈め、定期的に泥を洗って世話を続けてきた。
 浜揚げ式では、協力企業「大月真珠」(神戸市中央区)の社員から指導を受けた子どもたちが、指先で貝の身をさぐり、核から直径8ミリ以上に育った真珠をかき出した。中には直径9・6ミリの大玉もあり、母親たちも目を丸くしていた。
 須磨区の妙法寺小6年、福田初芽(はじ・め)君は「こんな大きいのが出てくるとは」とびっくり。道林幸次会長は「昨年ほど夏の暑さがひどくなかったためか、例年になく貝が元気に育った」と話した。真珠は会員らで分け合い、来年2月に真珠を使ったファッションショーを開く予定。
asahi.com
posted by いくくる at 10:46| 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | メディア情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする