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高校教諭が校内に子猫4匹生き埋めに
3月23日 11時48分

千葉県船橋市の県立高校に勤務する30代の男性教諭が、高校の敷地内に生まれたばかりとみられる子猫4匹を生きたまま埋めていたことが分かりました。
男性教諭は「授業の実習の妨げになると思い、埋めた」と話しているということです。
千葉県教育委員会や高校の説明によりますと、船橋市の県立高校で今月6日、30代の男性教諭が高校の敷地内で生まれたばかりとみられる子猫4匹を見つけ、敷地の一角に生きたまま埋めたということです。
教諭は、生徒3人にスコップを持ってこさせたり穴を掘らせたりしたあと、自分1人で埋めたということで、保護者から連絡を受けた高校が確認したところ、教諭が事実関係を認めたということです。
男性教諭は「授業の実習の妨げになると思い、ほかに対処の方法が分からなかったので埋めた」と話しているということです。
これについて、高校側は「命の大切さを教える学校でこうしたことが起きたのは残念で悲しい。2度と起きないようにしたい」と話しています。
高校は、24日臨時の保護者会を開いて事情を説明することにしています。
また、警察は動物愛護法違反の疑いで調べています。

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