「山犬2世」ペロ・アグアーヨ・ジュニアが試合中死亡
2015年03月23日 10時10分
「山犬2世」として主にメキシコで活躍したペロ・アグアーヨ・ジュニアが21日(日本時間22日)、同国のインディ団体「レスリング・イン・ティフアナ」の試合中に死亡した。35歳だった。
アグアーヨ・ジュニアは同日、マニックと組んでレイ・ミステリオ、エクストリーム・タイガー組とタッグマッチで対戦。6分過ぎにミステリオのドロップキックを受け、頭部をロープに強打した。そのまま動かなくなり、すぐに救急搬送されたが死亡が確認された。首の頸椎損傷が原因と見られている。
父は1970~80年代に「山犬」のニックネームで活躍したペロ・アグアーヨ。アグアーヨ・ジュニアは2000年3月、父の引退ツアーで新日本プロレスに初参戦し、その後はCMLLやAAAで活躍していた。
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